社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

旅行計画

2007年12月24日 | スペイン語




この3連休は毎度のことながらどこにも行かずゴロゴロしてました。冬休み期間中は授業がなくて予習をしなくてよいので、何も考えずグダグダな日々を過ごすことのできる贅沢。仕事+学校の日はボーっとできる時間が1日に45分だけだったので、余計にそれを実感します。

来年の盆休みに中米をふらついてこようと以前から計画していまして、8ヶ月も先の航空券をチェックしていたら、既に満席の便がかなりあってビックリしました。旅行会社が青田買いをするからでしょうな。航空券の予約なんて3ヶ月前からと思っていたんですが、もうそういう時代でもないのでしょうね。

とある旅行社に朝問い合わせをし、その便を押さえようとしていたら「満席になっちゃいました」との返事。「伊丹―成田―シアトル―サンフランシスコ―メキシコシティの3回乗継ぎの便ならありますが…」と言われましたがお断りしました。

有閑の無職時代なら「シアトルにもいけるぜ!ヒャッホゥ!」と思ったことでしょうが、正直3回乗継ぎなんてもう二度としたくありません。以前イスタンブールから帰ってくるときイスタンブール―ドバイ―シンガポール―バンコク―関西の乗継ぎで帰ってきたことがありますが、それはもうフラフラでした。

結局代金を少し積み増して成田―サンフランシスコの2回乗継ぎ便を確保できました。生まれてこのかた成田空港には一度も行ったことがないのでドキドキです。それよりもシーズン中の出発なのでチェックインカウンターに長蛇の列をなしているんだろうなぁと想像すると鬱です。

ガイドブックを見ながら旅行計画を練っている時が旅行自体よりも楽しいのはひとまず無視するとして、中南米エリアを扱う旅行ガイドって地球の歩き方しか出版されていないみたいです。昭文社の個人旅行とトラベルストーリーシリーズは地図が詳しく(本業が地図の会社ですから)今まで愛用していたんですが、ここになって老舗の地球の歩き方を買ってみました。

昔に比べて大きく改善したとはいえ相変わらず地図が適当な印象を受けました。ですが大都市周辺の小さな村までカバーしてくれているのは大いに参考になって助かります。

ちょっとだけ高級入浴剤

2007年12月22日 | 日常生活




今年の冬は例年に比べれば全然寒くないものの、冬の楽しみと言えばお風呂!ということでホームセンターでこんな入浴剤を漁ってきました。バブ-Milky Cafe。キャラメルマキアート・バニラ・ミルクティ・ホイップミルクの4種類の香りだそうで、想像するだけで酔ってしまいます。

今までに食品系の入浴剤はフルーツの香りのものは普通に売られていましたが、ついにここまできたかという感じです。メーカーの開発陣はおそらく「スイーツ」な女に的を絞ってこの商品を市場に投入してきたのでしょうが、こんなオッサンが嬉々として手に取るなんぞ想像だにしなかったでしょう。

まずはキャラメルマキアートを試してみました。封を開けるとキャラメルの芳香、これは期待できそうです。お湯に投入……固形時ほどの香りはなく何か普通の乳白色のお湯になってしまいました。他の3種類もこんな調子ならちょっと残念です。BODY SHOPならもっとドギツイ香りで作ってくれたかなぁ。





入浴剤ウォッチャーとして気になるのが最近の高級指向。このような従来商品+αみたいなのをよく見かけます。値段も倍近くするので期待して試してみるもののガッカリすることが多いです。このバスクリンカラダプラスも「深呼吸したくなる」って書いてるけど、さぁどうでしょうね。





そんな中、そこそこ効果の実感できるものがコレ、きき湯。ラインナップは4種類ありますがこの食塩炭酸湯は一番汗が出ます。40分ほど半身浴して顔を洗えばツルッツル。





今一番ボクがオススメできるのがこのUNIQLOのバスソルトでございます。海塩と植物由来のアロマ精油から作られていて、これこそ「深呼吸したくなる」香りです。ジャンジャン汗かいて体じゅうツルツルになるし、風呂上がりもポカポカが長時間持続してくれます。

OSXplanet

2007年12月17日 | 日常生活




OSXplanetというアプリケーションがあります。詳しくはリンク先の本家サイトに譲るとして(英語)、簡潔に言うとMacOSのデスクトップを地球もしくは太陽系の天体のリアルタイムに変化する画像で飾るステキなアプリケーションです。

本エントリーでは地球の画像のみですが月や木星の画像も選択できます。また地球の画像ではメルカトル図法やモルワイデ図法など9種類の投影法を選択でき、雲・衛星・火山、地震情報の表示の有無など至れり尽くせりです。





夜の東アジア地域のリアルタイム画像です。38度線以北の朝鮮半島はやはり真っ暗です。画像は勝手にサーバまで取りに行って更新してくれるので楽チンです。通常は5分間隔の更新ですが、頻度はPreferencesで設定できます。





同じ頃、ヨーロッパでは日没間近です。画像ではトルコのIstanbulが表示されていますが、表示する都市も自分で設定できます。世界各国から1万か所以上の都市が用意されていてその中から選べるので、マニアックな地方都市でない限り表示ができます。





ベネズエラのCaracasはちょうど朝、Mexico Cityは夜明け間もない頃ですね。今は太陽の光が当たっているところとそうでないところの境界線が斜めになっています。今週末は冬至ですが、夏至と冬至の時はこの境界線の角度が最大になり、春分と秋分(equinoccio)の時は垂直になります。眺めてるだけでも面白いもんです。

CNNのスペイン語動画ニュース

2007年12月16日 | スペイン語




Yahoo! Méxicoで中南米のニュースを漁っていたら、CNNのスペイン語動画ニュースが閲覧できることを発見。ニュース1本あたり2、3分の長さで、1本終わるたびにまた新しいニュースが自動的に再生されます。

フジモリ元大統領が初公判で「無実だ!」とオーバーアクションを交えて絶叫していたり、日本の地上波ではあまりお目にかかれないベネズエラのチャベス大統領がダラダラしゃべっていたりと見どころは盛りだくさんです。しかも無料。

10年前なら考えられないようなサービスですね。これ以外にも例えばPod Castやデジタルオーディオプレイヤーの普及などで、語学学習の環境はかつてないほどの水準にまで向上しています。これはわれわれ語学学習者にとって確実に追い風となっています。

君とならパンと玉ねぎ

2007年12月15日 | スペイン語




たまたま買ったウィスキーが思いの外おいしかったのでご紹介。TEACHER'Sという名のウィスキーでブレンデッドのスコッチです。口に含むとパンを噛んだ時のような甘みとバニラっぽい香りが鼻に抜けます。たった1,000円しかしないのもポイント高いですね。今もこれを飲みながら書いています。

さて、昨日で今年度の授業は全て終了しました。振り返ってみるとひたすらスペイン語に浸かっていたというか、もう必死でした。4月にテキストを手にしてそのうち8割が学習済みとなったわけですが、本人もまさかここまでついて来れるとは思っていませんでした。

当ブログの現在のサブタイトルは"Contigo, pan y cebolla"となっています。直訳すると「君とならパンと玉ねぎ」となりますが、これはスペイン語に対する現在のスタンスを表しています。

「あなたとならパンと玉ねぎみたいな粗食でも耐えていけるわ」という意味で本来ならプロポーズのときに使用されるようです。ボクも大学に行きだしてから実際に収入が減りましたが、目標が明瞭になったことで以前よりも毎日が楽しく思えます。

このことばはボクには相手の甲斐性に対して疑義を呈しているように聞こえるので、プロポーズで使うのってどうなんかなと思います。日本にも似たようなことばで「部屋とワイシャツと私」なんて歌がありましたが、あちらは人生における自主性を完全に放棄した女の歌なので、また意味合いが違うかなと思います。

クリスマスの表記法

2007年12月12日 | スペイン語




近所のイオンの1階通路に冬物衣料の展示がしてあるのですが、デカデカと"CRISTMAS COLLECTION"と書いてあります。誰か指摘するだろうと1週間ほど放置してみましたが一向に改善されないので記念に撮影しました。





メインの看板だけでなく各マネキンにもこのように表記してあります。これだけ堂々と表記されると「ひょっとしてこれは自分の知らない言語でのクリスマス表記ではないか?」とか「最近はこういう表記をするのでは?」などとだんだん不安になってきます。念のため調べてみましたがそういう可能性は低いようです。

試しに"CRISTMAS"で検索してみるとウジャウジャ出てきました。Christmas表記に慣れているせいか、Cristmas表記をしばらく眺めているだけで胸が痒くなってきます。

ただ、音に主眼を置いて表記するならば"Cr-"表記の方が正しいと言わざるを得ません。そもそも英語の表記自体が変な方法ですもん。

ニュージーランドにホームステイしていた頃「アイアンしようか?」と言われて何を言われているのかサッパリ分からず、ひたすら「アイアン、アイアン」と言われた記憶があります。

ボクの服に「『アイロンがけ』しようか?」という意味で言われていたのですが、ボクは「『鉄』をするってなんだろう?ひょっとしてゴルフのアイアンか?」と思い意味をつかめなかったのです。

アイアンを"iron"などと変な表記をするから意味が分からんのだ!と当時英語の表記法についてかなりムカつきましたが、そのおかげでアイアンの意味は今に至るまではっきり覚えられています。

その点スペイン語は音と表記が一致しているのでこのような混乱はありません。クリスマスなら"crismas"と表記するでしょうし(クリスマスは"Navidad"なのでそんな表記はしませんが)、アイアンなら"aian"と表すでしょう。

しかし上記の"CRISTMAS"の場合、音に現れない"t"音を表記してあるのでいずれにしても誤りですね。さっさと直してほしいものです。

Chocolatissimo

2007年12月08日 | スペイン語




「インターネットに接続できなくなったから来て」と水曜日にオカンからメールがあったので、半年ぶりぐらいに家に帰ってきました。マンションの光ファイバー収用室で何かいじったんだろうと思って試しにパソコンを見てみるとちゃんと接続できています。

どうやらブラウザのプラグインの関係でうまく表示できないサイトを「接続できない」と表現した様子。実家のパソコンはボクが7年前に買ったiMacを未だに使っているのでアップデートもあまりせず、そのため表示できないサイトがちらほらあるようでした。

とりあえず用事が済んだので犬でも撮影してみました。





姉が新婚旅行でスペインに行っていたようで、そのおみやげを受け取りました。ウィスキーボンボンなんですがその名前が笑えます。「Chocolatíssimo」 スペイン語では形容詞・副詞の後に"ísimo"をつけて超ナニナニという意味を表します。(絶対最上級)

このケースでは形容詞でも副詞でもない"chocolate"という名詞に付けてるのと、"íssimo"というなぜかイタリア語の絶対最上級の接尾語がついているのが奇妙なところです。念のため言うと"Made in Spain"と書いてあります。

あえてこれを訳すならば「この上なくチョコレート」になるんでしょうか。

マクドナルド決算

2007年12月02日 | 日常生活




2007年もあとひと月を切りました。今年はボクにとって例年にはない変化の多い年で、気付いたらここまで来てた感のある1年でした。今回のエントリーでは2007年の食生活を振り返る意味で、今年のマクドナルド決算をしてみたいと思います。

いつの頃からか小腹が空けばマクドナルドに行く変な癖がついてしまって、マズいと分かっていてもついつい食べてしまうんです。自分ではあまり頻繁に行かないようにしているつもりですが、毎日つけているExcelの家計簿を見てビックリ、とんでもない利用回数が明らかになりました。

利用月 回数 合計額 1回平均額
1月 8回 ¥3,200 ¥400
2月 7回 ¥3,440 ¥491
3月 7回 ¥3,520 ¥503
4月 5回 ¥3,000 ¥600
5月 6回 ¥2,920 ¥487
6月 3回 ¥1,400 ¥467
7月 8回 ¥2,800 ¥350
8月 9回 ¥2,300 ¥256
9月 4回 ¥800 ¥200
10月 4回 ¥1,100 ¥275
11月 2回 ¥600 ¥300


総利用回数63回、総支出額¥25,080です。記録をつぶさに見ていくと1日おきに通っている週があったり、ものすごい量のバーガー類を購入していたりと知らない間にスーパーサイズミーを地で行ってます。





これら写真のようにボクはマクドナルドに行くと言っても毎回持ち帰りでかつバーガー単品を複数でしか注文しないのでかなりの量を食している計算になります。

また6月から地域別価格という名の実質値上げが導入されて以降の利用額がガクンと減っていますが、この頃よりダブルチーズバーガーなどのグレードの高い商品を避け、100円マックしか購入しなくなったからです。

その翌月の7月からマックポークが100円マックに仲間入りし、ますます100円マックしか買わない傾向に拍車がかかります。





さすがにそのままでは飽きるので目玉焼きを挟んだり、コロッケを追加してみたりと試行錯誤を繰り返すうちにいつの間にやらメリケンなバーガーになっていきます。