社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

墨国回転鶏料理 Que Rico

2007年10月28日 | スペイン語




文法の授業で紹介のあった料理店に行ってきました。天満市場の一角にあるその名も墨国回転鶏料理 ¡Qué Rico!(ケ リコ=メッチャうまい)です。

JRの天満駅から商店街を北に向かうとすぐ天満市場の案内表示が見えるので右へ。商店の間隙を縫うように道を抜ければ左手にぷららてんまがあります。このぷららてんまの北隣の市場のアヤシイ一角にお店はあります。

名前から想像するに回転寿司みたいに料理がくるくる回ってるのかと思いきや、鶏を回転させながらロースターで焼くのでこういう名前なのです。ドネルケバプが横になって鶏肉に替わったものとお考えください。





まずは看板メニューのPollo(墨国回転鶏)からいただきます。表面はスパイス類が擦り込んであって香ばしく焼き上がっています。クリームチーズのようなサワーソースがかかっていて一緒に食べるとこれがまた美味。





PolloにはTortillaがついてきます。トウモロコシと小麦の2種類あって注文時に選択できます。ここは迷わずトウモロコシで!





Enchiladasも頼みました。やっぱり家で作るのより店で作ったものの方がおいしい。550円のわりに結構量があるように感じます。テーブルに備え付けのハバネロソースやチリソースで味を変えながらおいしくいただきました。





お店のメニューです。(クリックすると大きな画像)
一品料理はどれも6百円以下とリーズナブルな設定です。近場にこういうお店ができるのはとても良いことですね。メキシコを求めて今後何十回通い詰めることになるのやら…

佐野惣のコロッケ

2007年10月27日 | 日常生活




最近スペイン語学習進捗に関する記事をアップしていませんが「便りのないのはよい知らせ」のことば通りぼちぼちやってます。来月当たりに後期の中間試験が控えているのでそろそろその準備にでも取りかかろうと思っていたら、またグダグダ寝てばかりの土曜日になりつつあります。

今日は天神橋8近辺にあるコロッケ屋佐野惣のコロッケを採りあげます。コロッケ屋というか洋食店なのですが、自分自身は店の中で食事をしたことがないのでコロッケ屋の認識しかありません。

斜向いにある肉屋がこの店を経営していて、肉の処理時に出るスジ肉を利用してコロッケを作っているのだそう。いつもピーク時を避けていくようにしていますがそれでも常に数人客がいる人気店です。





注文はいつもと同じコロッケ6個。1つ70円です。柔らかく煮込んだスジ肉に隠し味の唐辛子がアクセントとなっており、それらを粗挽きのパン粉で作った衣が包んでいて何個でもいける勢いで食べてしまいます。

お店は日曜休み、土曜日は3時までですのでご注意を。
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さばの塩焼き缶

2007年10月21日 | 日常生活




味噌煮や水煮の缶詰は比較的容易に手に入りますが、このサバの塩焼きの缶詰はどこのスーパーにあるわけでもないので入手に苦労します。

ボクは無類の魚食人間でございまして、魚がおいしいという理由だけで四季の中でも熱烈に冬を支持する者であります。したがってこの時期の楽しみと言えばただ魚を食べること、これに尽きます。

特に今シーズン出回っているサンマは安価で良質なものが多く、刺身にしてアルコールを飲みながらそれを食べている時は至福の限りであります。刺身といえばイワシも生で食べた方がおいしいですね。そろそろブリも出回る頃です。ボクは弁当のおかずにブリの漬けを持っていくほどのブリ愛好家でもあります。

さてそんな魚好きの人間にとって魚は食卓に欠かせぬものでありますが、自分のように昼は仕事・夜は学校の生活をしているとなかなか魚を購入する機会に恵まれません。

そこで大活躍するのが写真のサバの塩焼き缶です。いつでも食べられる上にちょうどいい具合に脂ものっていて酒のあてには最適です。缶詰ですから保存がきくので大量に購入して保存しておくのもOKです。もちろん普通におかずとしてもおいしくいただけますよ。

リアル NHKイタリア語会話

2007年10月14日 | 日常生活




バイクで国道1号線をひた走り京都駅へ。今日はJR京都駅の伊勢丹でとあるイベントがあったのです……





NHKの教育テレビで今一番熱い語学講座の「イタリア語会話」から、講師のマリア先生とマッテオがやって来てなんと公開レッスンをしてくれたんです。京都伊勢丹では今週イタリアウィークと称してイタリア物産展などを催していまして、その中のイベントの一つとして彼らを呼んだわけでありますな。





ホワイトボードに何か書くマッテオ。なぜか単語の横にスマイルを書いたマッテオを「そんなの書かなくていいから、ハイハイ」と軽く流すマリア先生。





それを使って名詞の性と不定冠詞の説明をするマリア先生。二人はテレビそのまんまのネタのようなトークで観客を沸かせていました。ちゃんとイタリア語勉強しようかな。

お酒に手を出す

2007年10月13日 | 日常生活




土曜日が好きです。次の日が日曜日なので仕事の心配をしなくていいし、学校の予習も明日にしちゃえ、とダラダラ過ごせるからです。結局、昼間は家でぬいぐるみと戯れて過ごし、夕方にやっと重い腰を上げて鶴見のAEON MALL(旧ダイヤモンドシティ)に行ってきました。

以前のエントリーで書いたように、ここには南米民芸品店のチチカカ(画面左にリンクあり)があるんでよく行きます。関西の店舗の中ではここが一番広いんじゃないかなと思います。いろいろ買いたいものはあれど来年の旅行に備えて出費を減らすため何も買いませんでした。しかし見てるだけでも面白い良いお店です。

さて、近頃酒量が増えました。というか家でアルコールを飲むようになりました。かつてはアルコールは外で飲むものと決めて家では一切飲んでいませんでしたが、仕事と学校に追われて頭の中が臨界を超えそうになるのでリリーフ弁代わりにお酒に手を出しています。

といっても小さなグラスにウィスキーを少量入れ、さらに水で割ったものを飲むだけですので全然問題ない量です。これをするようになってから寝起きが格段によくなり(逆に言えば眠りが浅くなってるのでしょうが)朝がすこぶる快調です。ウィスキー最高。

学生証の更新

2007年10月07日 | 大学




新しく交付された阪大の学生証です。なんともスッキリしたデザインです。





こちらは以前のエントリーでも書いたように外大時代の学生証です。背景には各国語で細かく「大阪外国語大学」と書いてあります。

阪大は総合大学なので個別の学部の特徴をデザイン化して網羅するわけにもいかずこういうデザインになったのでしょう。この点、外国語を前面にアピールできる単科大の外大と事情が違うところです。

と思ったけど阪大は自らの起源を江戸時代の懐徳堂と適塾としているのですから何かこう江戸っぽく木目調にしてみるとか、いっそのこと木で作ってみるとか何とかならんかったのかなという気もします。

あらためて見ると病院の診察券のようにも見えてきました。あ、そうか。阪大と言えば阪大病院。だから診察券みたいなデザインにしてるのね、納得。なかなかやりますな、阪大。

大阪大学外国語学部の初日

2007年10月01日 | 大学




仕事の後大学に行きました。案の定敷地内の看板に書かれていた「大阪外国語大学」の文字が「大阪大学」に置き換わっていました。その徹底ぶりはかなりのもので、外大の名に何か恨みでもあったのだろうかと思ってしまいます。

ここまでことごとく名前が置き換えられてしまうと、家の中の家財道具一切に差し押さえの紙が貼られているようで少し寂しい気もします。そのまま残してファジーな感じでもよかったんですけどね。

前期の頃には見なかったキャンパスマップが随所随所で新たに設置されていたり、教室の内装が真っ白になって黒板がホワイトボードに替わっていたりと予算の消化丸出しのビフォーアフターっぷりです。

看板が阪大に置き換わったにもかかわらず、キャンパス内のどこをどう見てもやはり外大にしか見えませんでした。