社会人学生の遅れてきた学習意欲

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台湾中部紀行7日目 基隆―菩薩像の中に入ってみたけど

2012年12月31日 | 2011台湾中部紀行




(だいぶ間が開いたけど前回の続き)
中正公園の階段を登ると、基隆の市街が眼下に広がります。





基隆はそんなに大きな都市ではありませんが、ちょっと高めのビルなんかもあります。





山の中腹に差し掛かるとド派手な道教寺院のようなものがあります。慈安宮というらしいです。ちょうどお盆かなんかの催事をやっているようで、普段からこんだけ豪華絢爛というわけではなさそうです。





中に入ると1階がちょっとした展示エリアになっておりまして、ちょうどタイミングよくお盆における漢族の習俗を紹介する人形の展示がありました。





こちらはお供え物の見本ですね。まぁとにかく品数が多い。食品で動物を模した形にしていて、かなり凝っております。





慈安宮からさらに上を目指すと、民家の敷地らしきところにに足つぼロードがいきなり出現します。





ほかにも何が祀られているのかわからん宗教施設が多数点在しております。





山の上まで来て駅の方を振り返るとこんな感じになってます。





こちらはコンテナの積み下ろしをするエリアですね。





クレーンやデリックがにょきにょき生えてます。





山の上はちょっとした憩いのスペースになっており、ドデカい菩薩像が中央に鎮座しています。





港湾都市なので航海の安全にご利益があるのでしょう。





ちなみにこの菩薩像の中はキャパシティはないけど人が入れるようになってまして、急階段を登っていけば上に行くことも可能です。





上の様子はこんな感じ。小窓が開いているだけなので外の眺めは望むべくもありません。
(つづく)


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