気付けば1ヶ月もブログをサボっておりました。8月から学校が夏休み期間に入り時間的に余裕ができたのでザクザク書けるかと思いきや、家の中が灼けるように暑いので何もする気が起こらず放ったらかしておいた次第であります。
今日はサントリーの山崎ウィスキー蒸留所の工場見学に行ってきました。JRの山崎もしくは阪急京都線の大山崎から徒歩8分ぐらいのところにあります。ここは大阪でも有数の水のおいしいところらしく、その割にアクセス至便ですので真夏の炎天下でも苦になりません。
受付で予約特典のウィスキーグラスをタダでもらい、ウィスキー館の2階からガイドツアーが出発します。みんな夏休みのようで同じ組で廻った人は全部で25人ぐらいいました。
よくテレビで見る暗室の倉庫内に樽がずらーっと並んでいる光景、ちゃんと見てきました。(写真ないけど) 貯蔵庫には樽の木の匂いと樽から滲み出したウィスキーの匂いがほのかに香っていて心地よいです。中には50年ものの樽なんかもあって中身が気になります。
そして試飲会です。試飲というと小さな紙コップでセコセコ飲むのをイメージしますが、ここではなんとデカめのグラスに水割りやソーダ割りで結構な量を作ってくれます。しかもおつまみ付き。
ボクは「山崎」と「白州」の2種類の水割りを頂きました。普段アルコール飲まない人間でもおいしく感じます。アルコール飲まない人向けに「なっちゃん」と「伊右衛門」もありました。
で、最後に立ち寄ったショップで「白州」の方のミニボトルを購入しました。一緒に行ったアミーゴのパナマ人もウィスキー買ってました。気に入ってくれたようでなによりです。この内容で無料ですからおトクですもんね。
河原町で食事をして京阪電車に乗るために四条へ歩いていくと鴨川にさしかかりました。今まで生きてきて京都に来たのが3回目で、もちろんここは初めてなので観光客に混じって写真とりました。
おけいはんに乗るときかんしゃトーマスペイントの電車が!スタンプラリーみたいなのをやってるみたいです。チビッ子がいっぱい写真とってました。
車内の日除けを利用したジェームス車両。不気味…
そしてアミーゴのパナマ人が学んでる京都大学にも初潜入。この通り正門の周りにはもう現代では希少価値も出てきたマルクス主義者の末裔たちによる左翼チックな看板が大量に立てかけられており、裏の百万遍交差点の方にもそれ以上の立て看板がありました。
我らが外大では変な新興宗教が跋扈してるだけで特にこういうバタ臭い看板の類いは見当たりません。とはいえあとひと月ちょっとで阪大ナイズドされるのでこんな看板が増えるのかなぁ、やだなぁ。