社会人学生の遅れてきた学習意欲

実質的には、旅行フォトブログです

お茶飲みによる飲酒

2007年04月29日 | 日常生活
GW期間中にカルフールでワインフェアをやっているので、さっそく行ってきました。もともとフランス資本のスーパーだったのが業績悪化でイオンに買収されたとかなんとかで、TOP VALUブランドも陳列されていてなんだかなぁ。近所でも買えるやん…





と思ったけど、やっぱりそこは世界第2位の小売大手カルフール。商品のラインナップがマニアックすぎて見てるだけで楽しいです。なんとオセアニアの国民食であるベジマイトまであります。

ベジマイトとは見た目こそトーストに塗るチョコレートスプレッドのようですが、味の方はやたら塩辛い味噌のような、船の甲板のような味がする代物です。パンに塗って食べるのが一般的。





スリランカ直輸入のフレイバーティーが100円で売ってます。マンゴーやらアップルシナモンやら種類も豊富!このコストパフォーマンスはおそらくどのスーパーでも敵わないでしょう。

こじゃれたスーパーでトロピカルフルーツのカット売りなんかをしてるところがありますが、カルフールではドリアンを丸ごと1個売ってました。自分の存在を確認するかのように匂いを嗅ぐと、やっぱりあの何とも言えない香りが鼻腔を突きます。醤油ボトルの匂いというか、ポリバケツの底に淀んだ汁の匂いというか…魅惑の香りです。

肝心のワインですが種類が多すぎてよく分かりません。ただでさえ普段アルコールを飲まないのに銘柄ごとの違いなど分かるわけがありません。なのでアルコール度数低めのシードルとスパークリングワインを購入。近所では買えないバドワイザーも購入。





アルコールを飲むと体がだるくなってすぐ眠たくなり、座ったまま3時間ぐらい眠ってしまうので起きたら首が痛い痛い。頭痛がひどいからブログの文章も書けないし、カナダドライでも飲んでた方が余程マシです。

世間の人はなんでこんなものにお金を使うんだろう、という思いをますます強くした日曜日。やっぱり自分はお茶飲みですよ。

侵略者の論理

2007年04月27日 | スペイン語




ラテンアメリカの歴史講義で南アメリカ大陸の南の南、先っちょのフエゴ島に住んでいた先住民の話を聞きました。住んでいたと過去形で言っているのは、もう既に先住民はいないからです。絶滅したんです。

彼らは約3、4千年前から同じ生活スタイルを守り続けていたらしく、近年まで狩猟採集&移動式の生活をしていたみたいです。定住しないから農耕もせず、したがって富の蓄積も無く、19世紀に至るまで旧石器時代の生活をそのまましていたということです。

15、6世紀にアステカやインカがキリスト教徒のスペイン人に滅ぼされてからも、スペイン人たちは彼らの住む大陸の端までは大量に来なかったので、そのままの生活を維持できていたらしいです。

しかし時は19世紀、だんだんチリ人やアルゼンチン人も南下してきて彼らのテリトリーに侵入してきました。勝手に鉄条網を張って羊を放牧する→放牧地に先住民がいる→邪魔だから殺す…

先住民にキリスト教を仕込んで奴隷として働かせればいいじゃないかという声もあったみたいですが、飯食べさせて服着させるのに金を使うくらいなら、殺す(狩る)ために銃弾1つ使う方が安上がりだ、と当時の(といっても19世紀の)人間は考えたようです。ここまでが授業内容。

これと同じようなことはさっきも言ったように15、6世紀のアステカやインカでもあったし、もうちょっと時は下って北米の先住民、それからオーストラリアでのアボリジニ虐殺など枚挙にいとまがありません。

「あぁ、お可哀想にね」で他人事のように終わらせるのは簡単ですが、われわれ日本人だってこのような目に遭う可能性があったことは、歴史を振り返ってみれば簡単に分かることです。

15、6世紀はスペインとポルトガルが世界のあちこちで先住民の虐殺と植民地化を推し進めていた時代で、日本にもその手先としてイエズス会のヴァリリャーノやコエリョが来てその下地作りとして盛んに布教活動をしてました。

幸か不幸か日本は中国大陸からそれほど遠くないところに位置していて、その都度先進的な文化を移入していたし、時はちょうど群雄割拠の戦国時代で組織化された軍隊があちこちにあり、鉄砲も数万挺普及していたので武力による侵略は諦めたみたいです。

今の教科書ではこのスペインが画策していた日本の植民地化の野望を記述していないので、秀吉が最初キリスト教の布教を容認していたのになぜ突然禁教令を出したのか、なぜ明を征服するために朝鮮に出兵したのかが分からなくなっています。

また徳川幕府が鎖国政策を取っていたにもかかわらず、相変わらずオランダと朝鮮との貿易を続けていた理由も明快にはなっていません。これはどう考えても帝国主義の手先であるキリスト教の宣教師を締め出したかったからにほかなりません。

その数世紀後には欧米列強がアジアに進出してきて本格的にあちこちの国が植民地化されていきました。日本はこれまた幸い、アヘン戦争での清の体たらくを見ていたので、それを他山の石として危機感を募らせ明治維新に繋げることができたのはラッキーだったと思います。

何が言いたいかと言うと「キリスト教」「自由貿易」「民主主義」「人権」「歴史認識」などを旗印に他国に踏み込んでくる国ってなんとも独善的で、その相手国の人間が幸せになった例は皆無だということです。そんな野望を打ち砕いてくれた日本の先人たちに感謝。

外大生のイメージ

2007年04月26日 | 大学




NHK教育の英語番組を見ていたら爆笑問題の田中が英文法について熱く語っていたので「今年のドイツ語会話には博多華丸大吉出てるし、一昨年のスペイン語会話には笑い飯出てたし、芸人引っ張りだこやな~」と思ったのですが、画面をよくよく見たら、熱く語っていたのは爆笑問題の田中ではなくてダリオ戸田でした。

さて、世間では「外大生=英語ができる」というイメージのようです。ボクは外大に来る前も来てからも「そりゃねぇ、一部は帰国子女やらinternational school出身で英語できるけど、それ以外はそんなことないでしょ~?」と一貫して暢気に構えてるんですが、世間の大多数は「外大生=英語ができる」と信じて疑わないようです。

このイメージがもっと先鋭化した形で現れると「外大生=英語ができて当たり前」になり、ひいては「英語出来ない外大生?ハァ?学校行ってる意味あんの?」とまで思われかねないので、英語の出来ない私のような人間は常にビクビクしながら通学しています。(ウソ)

英語出来ない外大生なんて飛べない鳥と同じじゃないか!人件費の高いベトナムと同じじゃないか!品揃えの少ないamazon.comと同じじゃないか!と思われているならば悲しすぎる。外国語って英語だけじゃないんだよ…

「世間がどう思っていようがオレはオレ、スペイン語をひたすら極めるのさ、Vamos amigos!!」と言ったところで、英語が出来ないという現実が底上げされるわけも無く、それならば英語を人並み以上にしてやろうじゃないかと最近思うわけであります、ええ。

もともと英語は好きだし全然嫌じゃないんですわ。ボクは街中で日本人・外国人問わずいろんな人に道を聞かれやすく(バイクに乗ってても訊かれます)外国人相手に英語で説明して連れて行ってあげると楽しいもんね。

それとオーストラリアのホストファミリーやロンドンのおっさんに手紙をよこすたびに自分のボキャブラリーの貧弱さと、毎度々々同じような文しか書けない稚拙さとに飽き飽きしてたってのもありますね。

大阪外大の英語専攻のレベルは結構高いらしいのですが実際のところよく知りません。TOEICスコアが730ないと3年次に進級できないなどという話を聞くと、もうまるで天上界の話のようです。中3で英検3級を取って以来、全くこういう業界の世事には疎いのでピンときません。

専攻語の如何を問わず副専攻語で英語を選択した人は1年の終わりまでにTOEIC580を、2年の終わりまでにTOEIC630をクリアしないと単位がもらえないなんて基準もあるみたいですね。

それプラス数百ページの英文を読めとか、タイプ用紙4枚分のエッセイを1セメスターにつき最低1回は提出せよだとか、「星の王子様」ですら読了する根気のないボクには無理なハナシです。

専攻語のスペイン語+副専攻語の中国語、これに加えて自力で英語をやろうと思うわけです。やるだけじゃ成果が分からんので下のような努力目標を掲げてみました。

2007年12月-TOEIC580
2008年12月-TOEIC630
2009年12月-TOEIC680
2010年12月-TOEIC730

1年ごとにスコアを50ずつアップする計画です。といっても未だかつてTOEICなる試験を受けたことがないので、自分の現在のスコアがいくらなのかが把握できておりません。なので初年の目標であるTOEIC580は外大の成績基準とTOEIC受験者全体の平均点を基にして設定してみました。





ちゅうことで早速リスニングのレベルを上げるためにZ会が出してるCore1900という名のなかなかよく出来たテキストを買ってきました。これをコツコツやれば英語力は多少マシにはなるでしょう。

ただボクは本を買ったらその時点でもうやった気になってしまう悪い癖があるので、ちゃんと継続するために敢えてここで宣言してみました。チョコチョコ経過報告していこうと思いますのでお付き合いよろしく。

be動詞×3

2007年04月25日 | スペイン語




コーヒードリッパーにスタンバイさせた豆にお湯を注ぐときが好きです。コーヒーを飲むことよりもお湯を注ぐときの香りの方が好きです。豆はいつもスターバックスで買います。これでもかと言わんばかりに焙煎しているあの感じがたまりません。

香りつながりでセルフのガスステーションが好きです。有人のところではちゃっちゃと給油されてすぐに給油口のフタを閉められますが、セルフならゆっくり給油できるし不必要なまでに給油口に鼻を近づけてガソリンのかぐわしい香りを心ゆくまで堪能できるからです。

えーさて、文法の授業の予習をしていたら「Co'mo esta's?(元気?)」などのような文章でさんざん出尽くしてた感のある「estar」が本格的に登場しました。と同時に、それの兄弟分みたいな「ser」や「hay (3rd person singular, present tense - haber)」まで呼んでないのに出てきました。

英語の「be」にあたるものをスペイン語では3種類使い分けているようで、3回ほどテキストを読んで練習問題に当たりましたがまだモヤモヤです。英語ではとにかくなんでもかんでもbe動詞を使えばある程度のことは会話可能でしたが、どうやらそれとは勝手が違うみたいです。

1.He is Japanese.
2.He is here.
3.There is a book.

英語では全て「is (3rd person singular, present tense - be)」で済みましたが、スペイン語では以下のように動詞を使い分けます。

1.E'l es japone's. (3rd person singular, present tense - ser)
2.E'l esta' aqui'. (3rd person singular, present tense - estar)
3.Hay un libro. (3rd person singular, present tense - haber)

さっきスペイン語で書いた記事を投稿して判明したのは、ブラウザのコーディングが日本語になってればスペイン語が正しく表示されずに文字化けすること。コーディングを手動でスペイン語に変えたらこんどは日本語が文字化けすると、困った。

ということはこのブログで日本語スペイン語混じりで書くことは出来ないのですなぁ。そういう事情でアクセント記号やウニョのついたnは近似的な表示でごまかしてあります。慣れるまでの辛抱ですな。

<今日までの成果>
Aprendo el espan~ol en la Universidad de Estudios Extranjeros de Osaka.
(大阪外国語大学でスペイン語を学んでいます)

話題のパンとセルフレジ

2007年04月23日 | 日常生活




以前にたまたま辿り着いたブログで取り上げられていたパン、その名も「おとうふクリームパン -液状の豆腐を練り込んだ生地で、豆乳クリームを包みました-」

毎日スーパーのパンコーナーを探せど捜せどどこにもなかったのですが、さっきジャスコで捜索していたらありましたわ!先週なかったのに。即買いです。

んで、ジャスコで前々からかなり気になってた「セルフレジ」に今日は挑戦してみました。普通に商品をカゴから出してバーコードをスキャンさせ買い物袋に投入。バーコードのついてない焼き鳥はどうするのかなと思ってマゴマゴしてたら、セルフレジ担当の店員さんがいいタイミングで教えてくれました。

画面から焼き鳥ボタンを選んで、串の数を入力するとOKと。ここまでは分かったんですけど、さもしい根性の客なら5本のところを3本と入力せんのかなと余計な心配をしてしまいます。

セルフレジを使ってみた感想、なかなかいいです。有人のレジならイオンカードで支払うとき毎回「1回払いで」と言わないといけないけど、ここではもちろんそんな会話不要、悩み無用。

それに値引きシールの貼ってるものばかり買うと、有人レジなら「20%引き~」「半額~」と言いながらバーコードスキャンされますが、セルフレジならそんな他人の目を気にする必要ありません。ワーキングプァにやさしいセルフレジ!また使おう。

「おとうふクリームパン」食べた感想。100円にしてはおいしいですね。何も聞かずに食べたら普通のクリームパンです。パンはフランスパンしか食べる習慣が無いので、フワフワのパンを食べるのは本当に久しぶりでなんか新鮮でした。

残りもの簡易ピザ

2007年04月22日 | 日常生活




雨が降ってどうにも外出する気がしないので、自治体の投票所に行く以外は一日中引きこもっております。冷蔵庫の食材も期限間近のものが多くなってきたし、家の近くにドミノピザの宅配バイクが停まっててピザが食べたくなったので残り物でピザを作ってみました。

<材料-1人分>
・ツナ缶(80g)
・青ネギ(1本)
・マヨネーズ-適量
・ウスターソース-適量
・からし-適量
・パン(2,3枚)
・チーズ(50g)

1.ツナ缶は油を切っておきます。ツナに刻んだ青ネギとマヨネーズ・ウスターソース・からしを加えて和えます。(ウスターソースでなくても麺つゆやポン酢でも何でも良い)
2.スライスしたパンに1をのせてその上にチーズをかけ、トースターで5分ほど焼いて完成。

※パンは食パンでも良いけど、フランスパンのような硬めのパンの方が焼いたときに小麦の香ばしい香りが引き立つのでなおおいしいです。ちなみに今回はフランスパンの中でもブールという種類の丸っこいものを使用してます。

レシピを書くような料理じゃないですね。ツナ缶は5缶セットの特売で買った残り、パンは冷凍庫に残ってたもの、ネギは納豆用に刻んでたもの、チーズも残り物。パン生地がおいしいからドミノピザに勝ってるかも。

これのバリエーションとしてマヨネーズベースではなくケチャップベースで作る技もあります。ケチャップ適量にすりおろしたニンニク・砂糖・塩・黒胡椒を加えよく混ぜて完成。市販のピザソースなんか買いに行かなくていいです。

二胡練習してみた

2007年04月21日 | 日常生活




二胡の練習をしました。大学に行くために通っていたレッスンを辞めはしたものの、二胡に対する執着はまだ残っているようで、いじっているとあっという間に時間が経ちます。

ここでちょいとばかし二胡の解説を。二胡の「胡」の訓読を「えびす」と読むことから分かるように、その起源はペルシャと言われています。ペルシャ発祥の弦楽器が東に渡って中国の二胡・モンゴルの馬頭琴になり、西へ渡ってバイオリンになったと現代二胡の名手ウェイウェイウーが言ってました。





弦は2本しかなく、内弦をDに外弦をAに調弦します。二胡の楽譜は「C=ド」の固定ド式ではなく移動ド式で読むので、最も基本的なD調ではDの音(内弦解放弦)をドとみなします。この点、変にピアノなどの経験のある人よりも楽器ド素人の方が有利なおもしろい楽器です。

二胡はギターのようなフレットが無く、弦と棹が離れているので宙ぶらりんの状態で弾き続けます。また弦の本数がバイオリンの半分しかないので、高音を出すために左手のポジションを頻繁に変える必要があります。

なので余程音階に注意しないとどんどん音が狂って、微分音まみれになってしまう危険性と常に隣り合わせのスリリングな楽器です。逆説的に言えば、だからこそ微妙な表現が可能な楽器とも言えるわけで、造り自体は非常に単純ですが無限の可能性を秘めているとボクは思います。

森山直太朗のさくら(独唱)などを練習。最近になってやっとまともな音が出始めたかな?という感じです。

外国語学習の方法

2007年04月19日 | スペイン語




規則変化動詞の直接法現在での活用パターンをA4用紙にズラーッと書いてみました。昔からこういう力技は勉強のセンスが無い人間がやるものだと決めつけていたのですが、なぜ今になって敢えてこんなことをしているかと言うと、このやり方もありかなと思ったからです。

授業中に先生が「スペイン語は活用形を覚えることで1年が過ぎる」というようなことを言っていて、「活用形を覚えるためには行き帰りの電車の中でブツブツ呟き、家に帰ったらそれを紙にチマチマ書くのを勧めます」と説明していました。

以前のボクなら「スペイン人がスペイン語を習得するときにそんな風に一つ一つ紙に書いていったとは到底思えない」と突っ撥ねていたでしょうし、そうすることがクレバーだと思っていたでしょう。CD音源を耳から聞いて文章を覚え、文章の中で活用形を自然に覚えるのがベストだと信じて疑わなかったのです。

ただ、スペイン語から見て外国語である日本語を母語としている人間であるボクが日本の地でスペイン語を習得しようと試みた場合、スペイン人がスペイン語を習得する方法をそのまま適用することには限界があると最近思うのです。

というのはスペイン人は一日中スペイン語の環境にいるわけで、意識せずとも周囲から入ってくるスペイン語のリズムに浸かり切っています。このような状況下では活用形を紙に書かずとも習得できるのは自明の理です。

かたや日本語だらけの環境のボクが一日で触れることの出来るスペイン語なんてたかが知れています。この状況では耳を経由して体得できるスペイン語にも限界があるのでは?と感じるのです。

語学は耳からという原則は捨てていないつもりです。ただ外大の語学教育についていくにはいろいろとメソッドを変えてみるのも手かなと思います。自分は頑固と思ってたけど、意外とフレキシブルな頭を持ってることに気付いた木曜日。

規則活用直接法現在

2007年04月18日 | スペイン語




雨が降る中いつものようにバイクで外大。パンツの裾が濡れないようにブーツの中に入れていったのに、ギアチェンジのたびに引っ張られて結局裾が出てきてビチャビチャに。雨の日はもっと防水に工夫が必要ですね。

今日のメニューはスペイン語(会話)とスペイン語(文法)でした。会話の先生はネイティブスピーカーで90分まるまるスペイン語で授業をします。単語も文法も知らないのにスペイン語だけで90分もどうやるのかな?と思われた方、もちろんウノ・ドス・トレスだけで90分ではありません。先生もちゃんと考えてくれてます。

ふと思ったのはまったく知識の無いボクら見たいなのを相手にスペイン語でスペイン語を教えるってものすごい大変やなぁと、他人事ながら感心しました。ちなみに今日は999,999までの数を教えてもらいましたよ。

それから文法の授業、形容詞と規則活用の直接法現在をやりました。外大の専攻語の授業は、英語で例えると中学校1年生から高校3年生まで教わる英語の内容と同量のボリュームをたった1年でやります。速度にして6倍、宿題もオニのように出るので量にすれば負担は18倍ぐらいです。

動詞にもいろいろあって-ar動詞とか-er動詞、-ir動詞なんてのがあります。それぞれに人称3種類、単数複数両方あるので、現在形だけで6種類の活用があるって言ってました。hablar(原形)hablo、hablas、habla、hablamos、hablais、hablan…とこんな感じです。

あー覚える方法探そう。

コストパフォーマンス

2007年04月17日 | 日常生活




1年ぶりにケンタッキーフライドチキンにて外食。ガーリックペッパーチキンのスープ&ピラフセット。ファストフードに味を求めていろいろ言うのは無粋と分かっていても言わずにはおれない!

肝心のチキンが作り置きのためスーパーの惣菜コーナーのチキンにすら負けてる感じがします。セットのスープとピラフも自分で作った方がマシですねぇ。スープに入ってるキャベツの量が多いのは良いです。ただそれよりも玉ねぎをふんだんに使って、コクと甘みを出せばいいと思いました。ピラフは味以前に量少なすぎ。久々にコストパフォーマンスの悪い食事でした。

ところで、ある日を境に当ブログの画像が横長になっているのですが、気づかれたでしょうか?今まではカメラで撮ったものを解像度を減らしてリサイズしてそのままアップしていたので縦横3:4だったのですが、脇がスカスカに見えてみっともないので、プラズマテレビ風に縦横9:16にしてみました。

この方が人間の視覚に近いような気がして気に入ってます。気になったので縦横の比を見てみたら1.78ぐらいの値になっていて、黄金比の1.618に近いなと、ただそれだけです。

それからブログタイトルの画像ね、タイトル文字とかぶっていてよくわかりませんけども、気になってる人もあるかもしれませんので一応解説しておきます。

「スペイン語専攻のくせになんでイタリアの画像やねん」と思った方、たぶん右側の旗でそう思われたのだと思いますが、これメキシコの国旗なんです。白い部分にメキシコの国章が入っております。写真の建物はメキシコシティのカテドラルです。

外国語を学習する上でね、やっぱりその国の食べ物がおいしいものじゃないと気が進まんのです。おいしい食べ物、これ大前提。そう考えてみるとスペイン語って美食にふさわしいことばと思います。