忙しい忙しいといいながら今年も米作りをします、というか何とか種まきもすみ、芽だしした苗を田んぼに移しました。
左にあるのが苗です、巷では田植えも本格化していますが私のところはまだまだです。「まだ田んぼも起こしていないではないか」という疑問がわきますが、私の田んぼ(借りている)は田お越しをしない「不耕起田んぼ」です。だから前年の稲株が残っているわけです。
肥料は米ぬかと鶏糞少々だけです、果たして今年の米作りはどうなるでしょうか。
稲の苗、普通の半分くらいの量の種を蒔きました、つまり薄蒔きということです。丈夫に苗が育つように、過保護にしないようにしています。何しろ除草剤も使わないので草に負けないような稲にしなくてはなりません。
このクモも大事な米作りの担い手です。虫を食べてくれます。
それからいつもの通り田んぼの持ち主の方におんぶにだっこの米作りですから、感謝を忘れてはいけません。
山の中の田んぼです、そばに「ハナイカダ」の花が咲いているのを見つけました。葉っぱの上に花が咲いてそこに実がつきます。とても素敵な樹木です。