今年初めての「樹を観る会」は雪の種山高原の物見山に行ってきました。頂上は867メートル北は早池峰山、岩手山、西は奥羽山脈の和賀山塊や焼石岳、夏油、須川岳(栗駒山)東は五葉山など太平洋側の山々がぐるりと眺められます。
頂上に立った参加者、今回は皆さん忙しくて少し集まりが悪かったようです。
今日は冬の山登りとしては天気が安定していてうんと寒くもないしカンカン照りでもないしとてもいい感じの一日でした。
のぼりで2時間、くだりで1時間ゆっくりゆっくり樹木の観察、特に冬芽を観察しながらの往復でした。
雪の上の樹木の陰がとても綺麗でした
唐松林の縁にはマルバマンサクの花が咲き始めていました。
最後にこんな可愛い蕾が
春を待つ「オオカメノキ」=「ムシカリ」の花芽
ウサギですかね