しばらくぱっとしないお天気が続いてうんざりしていましたが、ようやく今日から晴天が続きそうです、天気予報によるとですが。
ともかく空気がからっとして秋の初めだなーという感じでした。
朝の仕事に外に出てみますと、そのカラット晴れ上がった空にいつもの鳶とは少し違った猛禽類が飛んでいました。あわててとって返して双眼鏡を持ち出し覗いてみました、鳶よりも少し大きくて翼とお腹が白く、羽の曲がり角辺りが少し黒いような、それから尾っぽが鳶は三味線のバチ様ですが、扇子のように広がっていました。
早速「山と渓谷社」の「日本の野鳥」を出してみました、ワシタカ目/ワシタカ科の「ノスリ」の特徴にぴったりでした、ずいぶん大きく見えたのですがさすがに写真には撮れませんでした。
図鑑には「やさしい黒い目を持つ、ずんぐりしたタカ」とありましたがそこまでは確認できませんでした。
昨日花巻の野鳥観察会にいけなくて残念でしたが、こんなところで「ノスリ」を見ることが出来て少しうれしくなりました。
話は変わりますが、上の写真は「ヤマボウシ」の実です、家の近くに有る木ですが、いま盛んに「ヒヨドリ」が集まってきて「ギャーギャー」と騒ぎながらこの美味しそうな実をつついて持っていってしまいます、少し楽しませろ!といいたくなりますがそれも無駄なようです。
好き好きですが私はあまり美味しいと思いません、でも綺麗ですね。