「きたかみ巨木の会」が指定して保存活動をしている巨木を見てきました、50本のうちの3本です。①ケヤキ②ホウノキ③サイカチ
巨木マップを片手に一本目のケヤキを探してウロウロしてしまいましたが、遠目にも大きな樹だなーと目安をつけて行ってみるとやはり探していた丹内神社とケヤキの木でした。
入り口というよりは崖といった感じですが松ノ木が枝を張った下に鳥居が見えていました。
この程度の巨木は日本中を見れば結構あるだろうと思いますが、改めて訪ねてみるとその迫力に圧倒されます。
2本目のホウノキがすぐそばに有りました、
ホオノキの巨木というのはなかなか見られないものです、
だいぶ腐ったところが見受けられましたがそれでも大きな葉っぱをつけて頑張っていました。
3本目は移動して、岩野目のサイカチを見てください
今は住宅街の中にひっそりと生きていますが、その昔はそばを奥州街道が通っていてにぎやかだったようです。
樹の周り 5.5メートル、推定樹齢 400年だそうです。
だいぶ腐朽した部分があります
今でもサイカチの実が成っています、昔の人はこれを洗剤の代わりにしたとか、確かにそのような匂いと手触りがします。