イーハトーヴ里山の樹木ウオッチング

岩手県の北上山地に住まいする私が四季を通してイーハトーヴの里山の樹木と自然と生活をウオッチング。

ようやく冬がきたのか

2007-02-04 18:51:19 | 生活


 この景色は家の玄関を出たところです、二つの小屋には薪を貯蔵して有ります。
 久しぶりの雪景色はとても綺麗です、なんてのんきな事を言って安心しているとドカ雪なんて事もあるので気を抜く事は出来ません。
 夕方になって風も出て気温も下がってきたようです、そして明日の朝は盛岡でマイナス9度の見込み、ちょっと冷えそうです、今までが暖かだったのでけっこう効きそうです。

外は吹雪き模様ですが家の中は薪ストーブをがんがん燃やして暖かです。
マンサクの蕾が膨らんでいたので枝を少しいただいてきたものが咲きました。
まず咲くマンサク、春一番のマンサクの花を一足早く鑑賞しています。

 

 何日か前に撮影した北上川にとどまっている白鳥です、渡り鳥ですね、シャッターを押そうと思って近づこうと思ったのですが、「うん、ちょっと待てよ、もしもこの鳥たちが鳥インフルエンザのウイルスに汚染されていたら、、、、」家ではニワトリを飼っているのでそれこそ毎日のように鳥インフルエンザのことで家畜保健所からうるさく言われています、おかげで罪のない白鳥まで恐ろしいもののように感じてしまったわけです。悲しいかなですね。
 ほんとにやりにくい世の中に成ってきました、このところ様々な感染症の話を聞きますがついこの間は「灰色ツボカビ」が原因で輸入したペットのカエルが死んだという報道がありました、「カエルが死んだところで何か問題があるのかい」とのんきなことを言っている人がほとんどのようですが、この細菌がペットとして飼っているカエルにだけで抑えられている間は良いいのですが一端自然界に広まったら両生類全体に影響するそうです、両生類が全滅したらどんな事になるのでしょうか、考えただけで恐ろしい、生態系が激変してしまうでしょう、勿論人間界にも大きな影響があるのだと思います。
 珍しい動物を飼うのは気をつけたほうがいいようです。