Nikolaihof Vom Stein Wachau 1996
実家のワインセラーシリーズからもってきました(2013/5/4)。
Nikolaihof Vom Stein Riesling Federspiel
Nikolaihof Wein ist aus staatlich kontrolliertem biologisch dynamischen Anbau.
Qualit醇Bt: Federspiel
Rebsorte: Riesling
Anbaugebiet: Wachau
Riede: Nikolaihof Vom Stein
Boden: Urgestein mit Schwemmschotterauflage
Produzent: Nikolaihof Wachau, Mautern/Wachau
Alkoholgehalt: 11,5 % vol. trocken
Charakteristik: duftig, feinblumig, fruchtig, viel Rasse, und feine Weins醇Bure, elegante Rieslingnote
Lagerf醇Bhigkeit: 15 Jahre
Trinktemperatur: 8-10°
Essbegleiter: Fisch, Meeresfr醇・hte, zu allen hellen Fleischsorten, kalter Spargel, Gem醇гe
histaminfrei
Beschreibung:
Helles Goldgelb. Klassischer Wachauer Riesling Typ. Finessreiche Rieslingaromatik mit Steinobstt醇rnen (Aprikosen, Pfirsich). Besonders fruchtintensiv mit viel Charme und Feinheit. Zarte S醇Bure im Bukett, sehr brilliant am Gaumen mit viel Stoff, der aufgrund seiner Rasse sehr fein wirkt. Gut strukturiert mit Schliff und Pikanz.
In den Weing醇Brten von Nikolaihof Wachau werden keine Unkrautvernichtungsmittel, Kunstd醇・ger, chemische Pflanzenschutzmittel zur Pilzbek醇Bmpfung, Gifte gegen Insekten oder Parasiten oder sonstige chemische Behandlungsmittel verwendet. Zur St醇Brkung der Weinst醇rcke werden verschiedene Pflanzen und Kr醇Buter einges醇Bt. Es wird sehr sorgf醇Bltig per Hand gelesen.
Die Weine werden ohne Zusatz von Zucker und Enzymen, Geschmacksverst醇Brker oder Reinzuchthefen ausschlie遵mlich mit der nat醇вlichen traubeneigenen Hefe im gro遵men Holzfass vergoren. Auf Technik wie K醇・lung bei der G醇Brung, Stabilisierung, Mostkonzentration ( Vakuumverdampfer, Osmoseverfahren ) wird g醇Bnzlich verzichtet.
Nach ca. 6 Monate Reifung ( Ausbau ) im Holzfass ( 2000-12000 l ) wird ohne Ent- und Ans醇Buerung, ohne Ascorbins醇Bure oder Kaliumsorbat, an Fruchttagen auf die Flasche gezogen.
(Nikolaihofホームページより)
30年以上前からビオディナミ栽培に取り組むニコライホフ。
22haの葡萄園を全て「ビオディナミ」で栽培します。
1970年代初頭よりビオディナミ農法をとりいれ、国内の優良ワイナリーの中で
BIOによる認定を受けたデメテール(有機農法協会)の最初の正式メンバーに
なります。
品質はオーストリアの最高峰のひとつ。
醸造所はドナウ河流域のヴァッハウ地区マウテルンにあり、建物はもともと
985年建造(古代ローマ時代)の聖ニコライ修道院でした。
この修道院を約110年前に現当主のサース家が買い取り、ワイン造りを始めます。
品種は主にリースリング種やグリューナー・フェルトリーナー種で、大樽による
古典的な醸造を頑固に守り続けています。
なお、このヴァッハウ地区では、カビネットやシュペートレーゼ等に代わって、
フェーダーシュピール、スマラクトといった独自の呼称を用いています。
ドナウ河沿いのヴァッハウ渓谷の最下流の町マウテルンにあり、シュタイナーフントなどの一部の畑はヴァッハウ地域ではなく、クレムスタール地域に含まれている。
ニコライホーフは寒い冬の間を除き『ヴァインシュトゥーベ・ニコライホフ』という
ホイリゲのようなレストランを出していて、ニコライホフのワインはもちろん、
自家製のドレッシング類やフルーツを含め、ほとんどすべての食材は
ビオディナミまたはビオロジックで栽培されたものを使用した料理を提供している。
砂糖やチョコレートまで有機栽培品を使うこだわりよう。
自分が訪れたときには夫人のクリスティーネさん自ら
可愛らしい民族衣装を身にまとって店に立ち、サービスをしていた。
(シーザーカンパニー より)
NikolaihofのHPはこちら 。
抜栓日:2013年5月8日
コルク:Wine名が刻印されています。BIOの刻印もあり。
液漏れ:液漏れぎりぎりかな? 結構上まで染みていました。
グラス:小ぶりのグラスを使用。
色:レモンイエロー。
エッジ:結構薄く感じます
脚:さほどなし
ディスク:ちょっと厚く見えますか。
香り:やや還元香あり。スワリングで飛びました。ほのかな白い花をイメージするような甘い香りがします。全体的には香りはあまりたちません。スワリングするとちょっとオイリーな感じになります。
味:最初、結構な酸で、レモンかじっているかと思いました。2杯めになると、酸が落ち着き、ドライなニュアンスになっています。残糖はなく、辛口のリースリングです。なかなか濃厚な味わいに変化しました。
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