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津軽シャルドネ 青森 サントリージャパン・プレミアム 2014

2016-01-15 00:00:00 | 日本
津軽シャルドネ 青森 サントリージャパン・プレミアム 2014
津軽シャルドネ 青森 サントリージャパン・プレミアム 2014
サントリージャパンプレミアム
津軽シャルドネ 2014
Japan Premium Tsugaru Chardonnay 2014
林檎を思わせるような爽やかな味わい
冷涼な気候と岩木山の火山灰土壌が特長の青森県津軽地区。
シャルドネを垣根栽培で育てました。
程よい酸味と軽やかな果実感が広がる、爽やかな味わいの白ワインに仕上げました。

ぶどう品種シャルドネ 100%
ぶどう栽培地 青森県津軽地区産 100%
色 白
味わい 辛口
飲み頃温度 10~12℃
容量 750ml
サントリーより)






「 青森のりんごを思わせるような爽やかでやわらかいシャルドネ 」
ジャパンプレミアム 津軽シャルドネ 2014


ワインの味わい(テイスティングコメント)
きれいな光沢のあるクリアな色調。レモンなどの柑橘系果実の香りのなかに、青リンゴを思わせる香りが感じられます。口当たりにいきいきとした果実の酸味が感じられ、中盤には果実の自然な甘み、やわらかさがあります。果実的なふくらみがあるバランスの取れた味わいです。


ワインづくりの詳細
2014年は8月後半から9月にかけての天候は良く、例年よりも早く生育が進みました。多くの雨をもたらした台風18号、19号による影響もほとんど受けることなく、10月上旬、熟したぶどうを収穫することができました。 
13年に導入した「新しい圧搾機(※)」で、酸素に触れない環境下で果汁を絞り、果実の風味を大切に低温で発酵させました。マロラクティック発酵は行なわずに、ステンレスタンクでそのまま澱と接触させながら(シュール・リー)5月までタンクで熟成させてワインの味わいに厚みと旨味を付与しました。


※「新しい圧搾機」・・・新しい圧搾機は円筒の中で果実をプレスして果汁を得る際に、内部の空気を全て窒素に置換し酸素のない環境で搾ることにより、流れ出る果汁が酸化されずいきいきとした風味の果汁を得ることができます。


「サントリージャパンプレミアム 津軽シャルドネ」に込めた想い
「ジャパンプレミアム産地シリーズ」は、日本を代表するワイン用ぶどうの産地で、熱意あるぶどう生産者と手を携えて、それぞれの産地の最適品種で、その土地の個性を引き出した日本ワインです。
この津軽という産地の特徴を見極めて、ぶどう本来のアロマを引き出す醸造を行っています。収穫した果実は低温で徐梗・破砕し、やさしくプレスして、この土地の魅力を引き出してワインに仕上がるように留意しています。

津軽(青森)での葡萄栽培について

青森県弘前市および北津軽郡鶴田町。
この地でご縁があってサントリーとは1988年からのおつきあいになります。
この地の特長は、雄大な岩木山のふもと(標高約100-150m)の火山灰土壌で、水はけが良好。生育期の4-8月の降水量が少なく、日照時間も緯度が高いため比較的長い。夏は気温が上昇するが成熟期になると一気に冷涼になるという特徴があり、この冷涼な気候により、香りが豊かになり、肥沃な土壌がワインに独特のあまやかでゆったりとした果実味をもたらしてくれます。
ここで、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールの栽培をしていただいています。


天然コルクに紋章入り
ぶどうの産地である岩木山の麓の風景を日本らしく情緒的な木版画にしていただくために、詩人でもある木版画家のひらやまなみさんに描きおこしていただきました。味わい深い木版画にもご注目ください。

お料理とともに
爽やかでまろやかな味わいですので、例えば、鶏肉のお料理でも塩麹で旨味を引き立てた味わいあるお料理にもお互いの味わいを引き立ててくれます。
また、カルボナーラのまったりとした旨みのある味わいもやさしくしっかりと受け止めて、果実由来の酸味でカルボナーラの味わいをさらにいっそう美味しく引き立ててくれます。肩の凝らない素直に美味しい組み合わせです。
登美の丘オンラインショップより)





登美の丘オンラインショップより購入。2,808円。
抜栓日:2016年1月3日
グラスはテイスティンググラスを使用しました。
薄めのイエローで、かみのやまよりも薄い色合い。黄色い花、りんごの香り。塩気を感じます。スワリングすると果実香が広がる感じです。酸はしっかりとしています。ミネラル感というか、潮っぽい味わいも感じられます。
味の厚みはそんなにありません。アフタはそんなに長くない。


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