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Roger Goulart CAVA Extra Brut 2003

2011-02-18 18:21:08 | スペイン
Roger Goulart CAVA Extra Brut 2003
Roger Goulart CAVA Extra Brut 2003
ワイン通!!必飲の銘酒!!ロゼがあの最高級シャンパーニュに勝った!しかもそのカヴァのワンランク上!!テイスターズギルドインターナショナル銀賞受賞ワイン!

☆3年間の
☆☆最高級
☆☆☆ヴィンテージ入りのカヴァ

カヴァとはスペイン産のスパークリングワインで、スペイン産の葡萄品種を使用し、フランスのシャンパンと同じ、瓶内二次発酵によるシャンパン製法で造り上げられたものをさします。
そのため、カヴァはシャンパン同様の木目細かい泡立ちと、優雅な芳香、深いコクを持ったスパークリングワインに仕上がります。

ロジャーグラート高品質の秘密
ロジャーグラート社はスペイン バルセロナに本拠を持ち、世界80カ国に数千の企業を抱えるアグロリメン者の傘下のワイナリー。グループの中でもっとも小さな会社の一つで、収益性よりは企業イメージの向上に重きを置いており、そのカヴァ造りも効率以上に品質への拘りが重視されています。

最高級の果実を惜しみなく使う
ロジャーグラート者は自社の畑を所有しない。その理由は常に最高品質のカヴァを造るため、複数の契約農家の中から、毎年最高級の果実のみを購入し、その一番搾り果汁のみを使用します。
使用する品種は
白:チャレッロ・マカベオ・パレリャーダ・シャルドネ
ロゼ:ガルナッチャ・モナストレル
ドゥミ・セック:マカベオ・チャレッロ・パレリャーダ

カヴァロゼはヴィンテージカヴァ!
ロジャーグラート社のグランキューベはヴィンテージ入りのカヴァとして有名ですが、実はカヴァロゼに使用されている果実も、その年の最高のものだけを使用しています。つまりヴィンテージカヴァなのです。現在スペインではカヴァのヴィンテージに対する拘りが希薄なため、特にラベルに表示されてはいませんが、ここにも高品質の資質が隠されています。

カヴァロゼの美しい色合いの秘密
通常多くのカヴァメーカーではロゼを造る場合、白ワインと赤ワインをブレンドするのが一般的ですが、ロジャーグラート社のロゼは約一時間のマセラシオンによる独自の技法で色付けを行っています。そこからカヴァロゼのもつ自然で深みのあるピンクが生まれるのです。

木目細かな泡立ちの秘密
スペインでは統制委員会によりカヴァには最低9ヶ月以上の熟成期間が義務づけられています。ロジャーグラート社のカヴァは基本的にドゥミ・セックが約18ヶ月、ロゼで約24ヶ月、グランキューベでは48ヶ月を経てから市場に出荷されます。
それを可能にするのが、1Kmにも渡る地下セラーなのです。長期の熟成を経て抜栓されたカヴァからは、木目細かい泡立ちと共に深い香りと風味が立ち上がります。

ロジャーグラートのワイナリーは、スペイン第2の都市バルセロナの南35Km、ペネディスのサンステヴァンという町にあります。ここはカヴァ造りにおいてもっとも北に位置するワイナリーです。


ロジャーグラート(アグロリメン社)
生産国 地域 スペイン バルセロナ・ペネデス
タイプ 白・スパークリング・辛口
内容量 750ml
うきうきワインの玉手箱より)



ペネデスの名門カヴァ生産者『ロジャー・グラート』は超お買い得!
シャンパン方式で造られていながら、このお手頃価格は絶対買い!!


スペイン、ペネデス地方の名門カヴァ(→詳細)生産者と言えば『ロジャー・グラート』! 1860年から長い歴史を刻んでいる有名な老舗カヴァ・メーカーです。

バルセロナのすぐ近く、ペネデス周辺で造られているスパークリング・ワイン、 カヴァは、その味わいとコストパフォーマンスの高さから世界中で大人気! もちろんそれは安いからだけではなく、そのしっかりした造りから成し得たもの。 製法は、シャンパンと同じ瓶内二次醗酵のトラディショナル方式。お手頃価格で ありながら、本格的なスパークリング・ワインです。

ご紹介のロジャー・グラートのカヴァは、どれも年ごとの最高品質の ワインを原料としています。中でも、特別なカヴァであるグラン・キュヴェは、 厳選に厳選を重ねた最高のワインから造られていて、とても貴重なカヴァです。


シャンパーニュと比較すれば、それは確かに違いはわかると思います。しかし、 比較対象にされるほど、その造りは本格的だと言うことであり、名門だと言う 証でもあるのです。真面目でしっかりした造りは、ブラインドで人を惑わせる ほどなのです。でもその価格を見てみると、比較にならないほど安い!! やっぱりなんと言っても、ここが一番嬉しいところでしょうね!

ぜひ、ワイワイ騒がれているだけではない本格派カヴァをお試しください! (池っち)

<ロジャー・グラートについて>

ロジャー・グラートは、その歴史を1860年に溯る、アルト・ペネデス地方、サント・エステヴェ・セスロヴィレスにある、名門のカヴァ生産者です。

ロジャーグラート家がブドウ作りを始めたのは、18世紀初期に溯ります。当時、ブドウ作りは、大きな農家ならどこでも手がけており、ブドウの収穫祭は、社会的行事とも言えるもので、小麦の収穫祭や豚の行事と並んで、農事には重要な意味を持ち、村中がその喜びを盛大に祝いました。田園風景の中に、時の経過と蓄積が読み取れますが、外観ばかりではなく、カタルーニャのブドウ作りの精神と歴史は、彼らの経験の中に息づいており、長期的なヴィジョンと、地質の把握、土地の有効活用取組みやたゆみない努力、そして的確な改善策を打ち出してきた彼らの数々の工夫によく表わされています。

1860年、この古い農家にナルシス・カナルス・リボットが、深さ10mの広いスペースを有するカヴァ・サン・ジョルディ(酒蔵)を造りましたが、当初の目的は、家族のための食料保存庫でした。カナルスは、フランスのシャンパーニュで作られる不思議な魅力を持つ飲み物に注目しました。栓をぬくと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして口に含んだ時の快い刺激と味わいに魅了されたのです。そして1882年、単なる発泡ワインとしてではなく、伝統を誇り、最も洗練され、最も磨き抜かれたシャンパーニュで行われているシャンパン製造法に厳格に従い、最初は個人用としてシャンパン造りを試みました。それが個人的楽しみから、公のものへと取って代わるまでには、さほどの時間はかかりませんでした。

セラーのあるサント・エステヴェ・セスロヴィレスは、ペネデスの特徴的な品種であるチャレッロのブドウが多く生産され、長い熟成タイプのカヴァに使用されています。ロジャー・グラートのカヴァは、どれも年毎の最高品質のワインを原料とし、特別なカヴァであるグラン・キュヴェは、特に厳選された最高のワインから作られます。カヴァが年月をかけて熟成に成功するには、その元となるワインの品質如何によるからです。2年から4年眠らせる特別なカヴァは、「熟成カヴァ」と呼ばれます。ブドウ品種の配合割合では、若いカヴァはマカベオの占める割合が多くなり、熟成カヴァは、チャレッロが主流となります。

D.O.カヴァに許されている範囲の地元以外の種類としてのシャルドネは、特定のものにだけ、香りと味の引き立て役として使用される場合があります。そしてガルナッチャとモナストレルは、ロゼに使用されます。

ロジャー・グラートのセラーは、カタルーニャ・モデルニスモ後期の建築スタイルを誇る建物で、この様式特有の美しさを賛えています。モデルニスモは19世紀末から20世紀初頭にかけて、カタルーニャに起こった芸術運動で、その範囲は工芸からガウディの建築作品、絵画から彫刻、そして文学作品に至るまで幅広い分野に亘り、様々な展開を見せ、優雅な装飾様式を生み出しました。多くの人々に愛されたこの美術様式は、単なる芸術様式にとどまらず、一種の生活スタイルともで言える程までにカタルーニャ文化の中に浸透したのです。また、このスペインの美術的流れは、モダンスタイル、アールヌーボー等、同時代に起こったヨーロッパ諸国の表現様式とも平行しています。どこかエキゾチックな雰囲気を持ったこのセラーや庭園などは、ここを訪れる人々に解放されています。100年もの間、選びぬかれた何千本ものボトルが眠る、この地中深くのセラーは複雑な構造を持ち、まるで地球内部を走るめぐる動脈にでも入り込んだような神秘的な錯覚をおこさせます。

ロジャー・グラートの優雅でのどかなたたずまいは、訪れる人の心を魅き付けています。そして、ロジャー・グラートのカヴァは、本格的なカヴァを求める世界中の愛好家に幅広く親しまれています。(インポーター資料より)

≪カヴァについて≫
カヴァ(CAVA)とは、カタロニア語で洞窟を意味し、産地とブドウ品種が規定され、さらに二次醗酵を瓶内で行うトラディッショナル方式で造られるスパークリング・ワインです。生産量の90%はペネデスを中心とするカタルーニャ州が占めています。

一般的に、カヴァは3種類のブドウから造られ、その組み合わせがあの魅力的な味を造ります。マカベオ(フルーティーな味わいと爽やかさ)、パレリャーダ(花のような香り)、チェレッロ(アルコールと酸味)。ごく少量のマルバジア、シャルドネ。赤ワイン用のモナストレル、ガルナッチャなども使用されています。ピノ・ノワールがロゼと白に認められていて、最近では赤ブドウだけでカヴァを造る実験も行われています。
イー・ショッピング・ワインより)



カバの名門  ロジャーグラート社
~歴史~

  ロジャーグラートは、その歴史を1860年に溯る、アルト・ペネデスの地方、サント・エステヴェ・セスロヴィレスにある、名門のカバ製造者です。

  ロジャーグラート家がぶどう作りを始めたのは、18世紀初期に溯ります。
  当時、ぶどう作りは、大きな農家ならどこでも手がけており、ぶどうの収穫祭は、社会的行事とも言えるもので、小麦の収穫祭や豚の行事と並んで、農事には重要な意味を持ち、村中がその喜びを盛大に祝いました。

田園風景の中に、時の経過と蓄積が読み取れますが、外観ばかりではなく、カタルーニャのぶどう作りの精神と歴史は、彼らの経験の中に息づいており、長期的なヴィジョンと、地質の把握、土地の有効活用取組みやゆみない努力、そして的確な改善策を打ち出してきた彼らの数々の工夫によく表わされています。

1860年、この古い農家にナルシス・カナルス・リボットが、深さ10mの広いスペースを有するカバ・サン・ジョルディ(酒蔵)を造りましたが、当初の目的は、家族のための食料保存庫でした。カナルスは、フランスのシャンパーニュで作られる不思議な魅力を持つ飲み物に注目しました。栓をぬくと同時にきらめき起こる細やかなゴールドの泡、グラスの中で繰り広がる美しい光景、そして口に含んだ時の快い刺激と味わいに魅了されたのです。

そして1882年、単なる発泡ワインとしてではなく、伝統を誇り、最も洗練され、最も磨き抜かれたシャンパーニュで行われているシャンパン製造法に厳格に従い、最初は個人用としてシャンパン造りを試みました。 それが個人的楽しみから、公のものへと取って代わるまでには、さほどの時間はかかりませんでした。セラーのあるサント・エステヴェ・セスロヴィレスは、ペネデスの特徴的な品種であるシャレル・ロ種のぶどうが多く生産され、長い熟成タイプのカバに使用されています。ロジャーグラートのカバは、どれも年毎の最高品質のワインを原料とし、特別なカバであるグラン・キューヴェは、特に厳選された最高のワインから作られます。カバが年月をかけて熟成に成功するには、その元となるワインの品質如何によるからです。

2年から4年眠らせる特別なカバは、「熟成カバ」と呼ばれます。ぶどう品種の配合割合では、若いカバはマカベオの占める割合が多くなり、熟成カバは、シャレロが主流となります。D.O.カバに許されている範囲の地元以外の種類としてのラ・シャルドネは、特定のものにだけ、香りと味の引き立て役として使用される場合があります。そしてラ・ガルナッチャとエル・モナストレルは、ロゼに使用されます。

  ロジャーグラートのセラーは、カタルーニャ・モデルニスモ後期の建築スタイルを 誇る建物で、この様式特有の美しさを賛えています。

モデルニスモは19世紀末から20世紀初頭にかけて、カタルーニャに起こった芸術運動で、その範囲は工芸からガウディの建築作品、絵画から彫刻、そして文学作品に至るまで幅広い分野に亘り、様々な展開を見せ、優雅な装飾様式を生み出しました。

多くの人々に愛されたこの美術様式は、単なる芸術様式にとどまらず、一種の生活スタイルともで言える程までにカタルーニャ文化の中に浸透したのです。また、このスペインの美術的流れは、モダンスタイル、アールヌーボー等、同時代に起こったヨーロッパ諸国の表現様式とも平行しています。どこかエキゾチックな雰囲気を持ったこのセラーや庭園などは、ここを訪れる人々に解放されています。

100年もの間、選びぬかれた何千本ものボトルが眠る、この地中深くのセラーは複雑な構造を持ち、まるで地球内部を走るめぐる動脈にでも入り込んだような神秘的な錯覚をおこさせます。
ロジャーグラートの優雅でのどかなたたずまいは、訪れる人の心を魅き付けています。そして、ロジャーグラートのカバは、本格的なカバを求める世界中の愛好家に幅広く親しまれています。
高視聴率の某人気テレビ番組のワイン飲み比べで、超高級シャンパンに間違えられた(?)商品。
テレビ放映以来、徐々に人気が高まってきて、現在大ブレイク中のカバです。
このロゼの製法は単に白ワインと赤ワインをブレンドするのではなく、絶妙のタイミングでぶどうの果皮を取り除く最もクラシックで手間の掛かる方法。
また瓶詰め後 18 ヶ月間大切に熟成されることによる見事なロゼ色、きめ細やかな落ち着いた泡、口に含んだときの完熟苺の華やかな香りと柔らかく広がるチェリーの風味。
このまろやかな味わいはまさに伝統の腕!
長い歴史の重みを感じる、味わい深い1本!
雑誌「週刊現代」の人気コーナー「飲みごろ週間現代ワイン」にも登場しています。
またロジャーグラート社はパリで No1 カヴァの栄誉を受け、ドイツのワイン誌では世界の10本の1本に選ばれるなど非常に高い評価の逸品です。
是非一度味わってください。

カヴァファンにはたまらない逸品!!最高級の味わい! ロジャーグラートカヴァグランキュベ
[泡・白・スペイン]
カヴァファンにはたまらない逸品!!最高級の味わい!

国際スパークリング・ワイン・コンペティション
ロジャー・グラート「グラン・キュヴェ 2003」
金賞受賞

 スペインのカバ、ロジャー・グラートの「グラン・キュヴェ 2003」が、2007年11月にフランス・ディジョンで開かれた国際スパークリング・ワイン・コンペティションで金賞を受賞した。
 コンペティションには24か国から408本のスパークリング・ワインが出品され、34本が金賞を受賞した。
 ロジャー・グラートの「グラン・キュヴェ」は48か月間、熟成させる辛口のスパークリングワイン
ワイン館Nishiuraより)



ロジャー グラート グラン・キュヴェ ’03
白・辛口
 1882年からの歴史を持つ。年ごとの最高品質ぶどうを原料とし、フランスのシャンパーニュ方式と同じく、瓶内二次発酵。48ヶ月を越える長期にわたり熟成させた大変貴重なカヴァ。きめ細かな泡立ち、爽やかな中にも奥深さ、密感を感じさせる味わいは、まさにカヴァの最高峰。瓶詰め後、地下30m、全長1kmにもなるセラーで熟成。
 カヴァが年月をかけての熟成に成功するには、その元となるぶどうの品質が重要。ロジャー・グラートは常に最高品質のぶどうにこだわったカヴァ造りを行っている。
 グラン・キュヴェ(2003)は、2007.11月にフランス・ディジョンで開催されました国際スパークリング・ワイン・コンペティションにて金賞を受賞。今回のコンペティションには、24ヶ国から408本がエントリーし、その中から34本が金賞の栄誉に輝きました。

産地 : スペイン カタルーニャ州 ペネデス地方
ぶどう品種 : チャレッロ40%、マカベオ20%、パレリャーダ20%、シャルドネ20%
色・味 : 白・辛口
中友酒店より)



ロジャーグラートのHPはこちら


Wine Shop Caveよりオークションにて落札。646円。送料が1000円台だった。
2011年3月3日抜栓。ひな祭りです。グラスはリーデル・オーヴァチュア・レッドワインを使用。抜栓直後に青りんごの香り。グラスに注ぐと、シトラス、リンゴ、チョコ、薄いはちみつの香り。いい香りです。色は山吹色。泡立ちはそんなに強くはありませんでした。味は、とても爽やかで、柑橘系の味、シトラス、蜜のニュアンスもあります。のどごしは非常に爽やか。酸味はあまりないですが、ミネラリーなニュアンスが感じられます。グレープフルーツの皮のような渋みが少し感じられましたが、時間と共にその感じも印象が薄くなってきました。CPを考えるととても飲みやすく美味しいカヴァです。