ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

オリックスへトレードの巨人・鴨志田&長田は戸惑い隠せず…会見も表情はこわばったまま

2006-11-08 07:08:57 | Weblog
谷との交換トレードで巨人からオリックスへの移籍が決まった鴨志田貴司投手(22)、
長田昌浩内野手(22)が7日、東京・大手町の球団事務所で会見し、心境を語った。

スーツ姿の2人の表情はこわばったままだった。通告を受けたのはともに前夜。
そのままキャンプ地の宮崎から、あわただしく帰京した。「急なことでビックリしているが、
現実を受け止めて新たな気持ちでやっていきたい」(鴨志田)、「気持ちの整理が
ついていないが、前向きにやっていきたい」(長田)と、戸惑いながらも新天地での
活躍に力を込めていた。

巨人での思い出に、鴨志田が「1軍初登板」と語れば、長田は「東京ドームの歓声が
強く残ってます」としんみり。G党の声援を忘れることなく、神戸の地に乗り込む。

ソースはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20061108-OHT1T00048.htm
トレードが決まり寂しげな表情で会見に応じた鴨志田(右)と長田
http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20061108_188727-1.jpg

谷獲得のためとはいえ、若手のホープを平気で出す巨人。これでは人気が根付かないわなあ・・・。

阪神タイガースオーナー 黒田の広島残留を受けて、井川のメジャー移籍に『待った!!』

2006-11-07 06:57:20 | Weblog
黒田が獲れんなら、井川にも待ったや!! 阪神の宮崎恒彰オーナー(63)が6日、
井川慶投手(27)のポスティングシステム(入札制度)でのメジャー移籍に改めて難色を示した。
FA補強の目玉だった広島・黒田が急転の残留。7日にも正式容認する流れだったが、球団に再考を促した。

海の向こうへ後押しする声にも、すんなりと首を縦に振ることはできない。
“想定外”のことが起きたなら、なおさらだ。井川のメジャー挑戦に宮崎オーナーが改めて『待った』をかけた。

「井川を出すとはいっていない。原点はファン。ファンが納得してくれるようにする必要がある。
だから、夢も聞きたいが、それでチームがガタガタになってもね」

この日、電鉄本社で牧田球団社長と沼沢球団本部長から報告を受けた。星野SDが
「タイガースの代表として行ってこい」と発言するなど、移籍容認へのムードが強まる。
しかし、総帥の思いは一貫するどころか、むしろ強まっていた。

「ショックや…」

沼沢本部長のつぶやきが、すべてを物語る。計算に入れていた広島の黒田が、
FA権を行使せずに残留を表明した。

球団側では権利行使が濃厚で巨人やソフトバンクなどが名乗りをあげても、
地元の関西でもある阪神が有利との情報をキャッチ。『井川⇔黒田』という早期決着の
青写真を描いていた。チーム最多の14勝を挙げるエース左腕を“放出”しても、
黒田で穴埋めできるはずだったが、最悪のシナリオだった。

いくらなんでもこれは阪神側が身勝手やろ・・・。黒田で井川の穴埋めという計算が成り立たないとはいえ、それで残留せえとは・・。だったら最初から容認すなと。


イ・スンヨプが巨人と大型契約・年俸7億円 4年総額30億円で合意

2006-11-05 21:49:41 | Weblog
 巨人は5日、李承☆内野手(30)と4年契約で合意したと発表した。
総額30億円の大型契約で、来季年俸は今季の1億6000万円から7億円に大幅アップする。
メジャー志向の李に対し、チームが日本一を達成した場合には、メジャー移籍の
話し合いに球団が応じる付帯条件も加えられた。
また、背番号が今季の33から25へ変更することも決まった。

 東京・大手町の球団事務所で会見した清武英利球団代表は
「やや変則的な契約は、李の原巨人を日本一にしたいという強い希望と
大リーグ挑戦の2つの夢を補完するもの」と説明。
李は「わたしの人生でメジャーの舞台は重要だが、現段階では巨人が重要。
優勝してから話をしたい」と話した。

 また球団は、韓国プロ野球からコーチを研修生として受け入れるという李の提案にも合意した。(金額は推定)

(注)☆は火へんに華
http://www.major.jp/news/news20061105-18381.html
2006/11/05(日) 18:16:14 http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1162718174/

日本一になったらメジャー移籍を認めるという付帯条件も、巨人側が当分日本一はないと踏んでいるのではないか??どうも負け犬根性がしみているのではと疑ってしまう巨人であった。

巨人、日本ハム・小笠原道大内野手と広島・黒田博樹投手の“ダブル獲得”を目指す

2006-11-05 00:20:17 | Weblog
巨人が、フリーエージェント(FA)権を取得した日本ハム・小笠原道大内野手(33)が
権利を行使した場合、獲得に乗り出すことが3日、明らかになった。小笠原が6日にも
FA宣言することが判明。今季低迷した打線の救世主として、ターゲットを定めた。
またFA権行使が確実な広島・黒田博樹投手(31)の争奪戦にも参戦する見通しで、
今オフの超目玉選手の“ダブル獲得”を目指す。

V奪回へ、なりふり構ってはいられなかった。原巨人がFA権を持つ日本ハム・小笠原と
広島・黒田が権利を行使した場合、ダブルで獲得に乗り出すことになった。小笠原には
中日、黒田には阪神が興味を示すと見られるが、同じセ・リーグのライバルチームを始め、
複数の球団との争奪戦に参戦する。

原監督は先月18日の渡辺会長、滝鼻オーナーとの会談後、「FAに対して黙っておく、
というのはないと思う。ルールにのっとった上で、獲得に乗り出すことはあると思います。強いチームを作るためなら何でもやっていきたい」と宣言。2年連続Bクラスという屈辱からはい上がるため、FA補強に積極的な姿勢を打ち出していた。

小笠原は今季パ・リーグで本塁打、打点の2冠を獲得し、日本ハムの日本一に大きく
貢献した左の強打者。キャプテンの小久保がFA権を行使することを明言、現在は
渡米中で去就については白紙の状態が続いている。巨人は小久保に対し残留を
要請していくが、流出の場合に備えて、その穴を埋める人材の確保が急務となる。
新外国人の調査も進めているが、今季チーム打率がリーグ最下位の・251に終わった
巨人にとっては、のどから手が出るほど欲しい逸材だ。

今季、防御率リーグトップの黒田は、球界を代表する右腕。水面下で慎重に調査を
進めていたが、獲得に乗り出すことで方針が固まった。チーム防御率は昨季の
4・80から今季3・65へと上昇し、上原、パウエル、内海、姜らが先発ローテーションに
名を連ね、西村ら若手も台頭しつつある。黒田が加入すれば、投手王国再建へ大きく
前進することになる。

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20061104-OHT1T00093.htm


今年も始まった巨人の大散財。毎年、ドラフトもFAも目玉を取りに行き実際に成功しているが、戦力はなかなか上向かない。そろそろ頭を冷やして数年育成に専念したらどやねん。優勝が義務付けられているだんてたわごと二年連続Bクラスのチームが口にしてはいけない。

必勝誓う古田監督「全力尽くす」 4日東京六大学選抜vs東京ヤクルト

2006-11-04 09:21:47 | Weblog
★必勝誓う古田監督

 4日に神宮球場で開催される「明治神宮外苑創建80年記念奉納試合、
東京六大学選抜Vsヤクルト」の前夜祭が都内で開かれ、古田監督らが出席。
会場では両チームの先発が発表され、ヤクルトが藤井、六大学選抜が宮本(早大)に決まった。
古田監督は「試合が始まったらプロもアマも関係ない。あすは全力を尽くします」と必勝を誓った。

(港区)
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200611/bt2006110409.html

11/4 土 TOKYO MX 13:00 16:00
[S]野球中継・明治神宮外苑創建80年記念試合~神宮「東京六大学選抜×ヤクルト」
(番組変更の場合あり)[ゲ]荒川博 [ゲ]西村嘉明 [解]広岡達朗 [実]佐藤隆輔 

真剣勝負としたらなかなか興味深い対決かも。野球の場合、ハンディキャップつけての対戦などないからなんともいえんが、サッカーの天皇杯のようにアマとプロの実力勝負の場面をもっと設けてもよい気がする。

「ネットカフェ転々。助けて」 生活困窮の若者に、"ネットカフェ生活者"が増加

2006-11-03 09:35:43 | Weblog
低料金でシャワーや個室などを完備するネットカフェで生活する若者が都市部で増えている。
 彼らの多くが、生活が困窮し、家を失った若年フリーターだ。

 大阪のネットカフェ。午後10時、男性(30)は、リュック一つを持って、個室に入る。シャワーを
 すませ毛布をかぶり、リクライニングシートへ。「この先どうなるのだろう」。熟睡できない日が続く。
 大学卒業後、独り暮らし。バイトを転々、うつ病で仕事を辞め、家賃を滞納して家を失った。
 派遣会社に登録し、日雇いで、ティッシュ配りや倉庫の仕分けなど、週に5日働く。日当は
 約7千円。食事はコンビニのパンやハンバーガーばかり。風邪をひきやすくなり、背骨が曲がり、
 痔にも悩む。 ネットカフェを転々とし、体調が悪くなればカプセルホテルで寝る。仕事がない日は
 公園のベンチや図書館で過ごす。最近は「なぜ生きているのか分からなくなってきた」と話す。

 東京のネットカフェで生活する岡山出身男性(28)は、ブログを立ち上げた。24歳で上京、
 パチンコ店に勤めながら歌手を目指していた。だが、友人の借金約180万円を肩代わりして、
 この生活に。約200店を転々、料金の安い蒲田に落ち着いた。ネットカフェ前で、毎夜のように
 若い男女が並ぶのを見た。「孤独から解放されたい」と、ブログを始めた。「一緒に頑張りましょう」
 などの書き込みも増えた。「心が温まって、この生活から抜け出そうと決心した」
 5万をため、長野の工場に派遣契約が決まった。月収は16万円。寮にパソコンがないので
 ブログは中断したが、「生活を立て直したらブログを再開し、悩みを聞いてあげるのが目標」と話す。

 「ネットカフェ転々。助けて」「もう、こんな生活疲れました」
 生活困窮者を支援するNPO法人「もやい」の湯浅事務局長の元には04年ごろ、こんなメールが
 若者から届くようになった 湯浅さんは「生活が困窮したフリーターは確実に増えており、都市で
 見えない存在となってホームレス状態になっている。行政は、そのグレーゾーンにも目を向けて
 いくべきだ」と話す。(抜粋)
 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200611020029.html

※前:http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1162466590/


若年者がこういう状態の国というのはどう考えても良いとは思えんわなあ・・・。欧米でも若年者の失業率は高いらしいが、格差の拡大も当然問題であるが、どちらかというと世代間の富の分配構造が高齢化社会に対応していないのが問題??

米紙が「松坂大輔は打撃不可能な魔球を持つ男」と報道

2006-11-02 06:48:22 | Weblog
米国ニューヨークの地元紙「ジャーナル・ニュース」の電子版は30日に、「松坂:魔球を持つ男」というタイトルでポスティングによる大リーグ入りが注目される西武・松坂大輔を取り上げた
「代理人のスコット・ボラスは、4年契約で最低でも5500万ドルを狙うだろう」と報じた。

 その結果、交渉権獲得のための入札金だけでも、2000万ドルを超えると噂される“松坂獲り”には、「今季の15球団合わせた総年俸より高額な8000万ドルが必要だが、それで、エースが獲れるなら」と同紙。
さらに「彼はナンバー1の先発投手になれる」という日ハム・ヒルマン監督の談話も紹介している。

松坂自身はマリナーズ入りを希望しているとも言われる
しかし「ヤンキースは、松坂の高校時代の先輩で元チームメイトの紀田彰一を、日本駐在スカウトとして雇うほか、ジーン・アフターマンGM補佐が、ここ数ヶ月で何度も日本へ出向き情報を収集している」と、着々と進むヤンキースの囲い込み作戦を報じている。

 更に同記事では、「打撃不可能な魔球を持つ男だから、ヤンキースは1億ドルを投じる」として、松坂の武器であるスライダーを“魔球”と紹介した。
「ジャイロボール」の研究で有名な理化学研究所の姫野龍太郎博士の理論を掲載するほか、イェール大のアダイヤー名誉教授の分析まで網羅する詳細さ。
更に、ウエブサイト「YouTube.com」を検索すれば、松坂のストライクゾーンで外角高めから内角低めに鋭く変化する、その魔球を、5つの動画で見ることができる、とも。

未知の大物である松坂への興味の強さを象徴する記事となっている。

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2651463/detail

打撃不能かどうかは知らんが・・。それにしても米国にいくと年棒の桁がひとつ違うのだから皆メジャー狙うわな。今や巨人よりもヤンキース???


坂口憲二、今田耕司、押尾学…パンクラス14年目の大勝負、芸能人最強決定戦開催か

2006-11-01 01:31:39 | Weblog
総合格闘技の雄、パンクラスが旗揚げ14年目の大勝負に打って出る。
1993年9月23日の東京ベイNKホール大会で産声を上げたパンクラス。
激しい攻防から一瞬で勝敗がつくことも多く、“秒殺”という言葉をマット界に定着させた。

だが、現在の格闘技勢力図を見ると、総合格闘技の「PRIDE」、立ち技の「K-1」が
巧みなメディア戦略もあり、2強の地位を確立。
パンクラスは2番手、3番手に甘んじているのが現状だ。
この現状を打破するため、パンクラスが来春にも大きな動きを見せるという。

尾崎社長は
「以前は競技性とエンターテインメント性の両方を目指していたが、
この3,4年、競技性に偏っていたと思う。格闘技ファンじゃなくても楽しめる試合を組んでいきたい。
子供も家族で見れるようなね。競技性のある試合とエンターテインメント性のある試合の両方を、
K-1やPRIDEがやっているような大会場で仕掛けていきたいと思っています」

エンターテインメント性、話題性のある試合の一例に、
芸能人、別ジャンルのスポーツ選手による格闘技戦が浮上する。
ボビー・オロゴン、金子賢ら芸能人ファイターがすでにリングデビューしているが、
ある関係者によると、パンクラスの12・2有明大会でプロデビューする坂口征夫の弟で
俳優の坂口憲二の格闘技デビュープランが浮上。
パンクラス道場でトレーニングを行っているお笑いタレント・今田耕司のデビュー戦も考えられるという。

また、「HERO'S」参戦もウワサされる暴走アーティスト・お塩学も十分可能性がある。
タレントファイターvsパンクラス所属選手の試合でも話題になるが、
憲二vs今田、今田vs押尾、憲二vs押尾…など芸能人同士の戦いが実現すれば、格闘技マスコミはもちろんの事、
芸能マスコミが食いつくことは間違いない。

これまで、競技性の強い確かな戦いを見せるリングを確立したパンクラス。
新たな一歩を踏み出すことで、「PRIDE」、「K-1」に並ぶポジションを強奪するつもりだ。

内外タイムス11・1日付紙面より抜粋

くだらねー企画だ・・・・。いかに三流テレビマンが考えそう・・・と思いつつ、実現したら視聴率は取れるだろうなあー。押尾学が戦うところは間違いなく野次馬が好みそうだし・・・。とはいえ、これタブロイド紙の飛ばし記事だな・・・。