ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

イ・スンヨプが巨人と大型契約・年俸7億円 4年総額30億円で合意

2006-11-05 21:49:41 | Weblog
 巨人は5日、李承☆内野手(30)と4年契約で合意したと発表した。
総額30億円の大型契約で、来季年俸は今季の1億6000万円から7億円に大幅アップする。
メジャー志向の李に対し、チームが日本一を達成した場合には、メジャー移籍の
話し合いに球団が応じる付帯条件も加えられた。
また、背番号が今季の33から25へ変更することも決まった。

 東京・大手町の球団事務所で会見した清武英利球団代表は
「やや変則的な契約は、李の原巨人を日本一にしたいという強い希望と
大リーグ挑戦の2つの夢を補完するもの」と説明。
李は「わたしの人生でメジャーの舞台は重要だが、現段階では巨人が重要。
優勝してから話をしたい」と話した。

 また球団は、韓国プロ野球からコーチを研修生として受け入れるという李の提案にも合意した。(金額は推定)

(注)☆は火へんに華
http://www.major.jp/news/news20061105-18381.html
2006/11/05(日) 18:16:14 http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1162718174/

日本一になったらメジャー移籍を認めるという付帯条件も、巨人側が当分日本一はないと踏んでいるのではないか??どうも負け犬根性がしみているのではと疑ってしまう巨人であった。

巨人、日本ハム・小笠原道大内野手と広島・黒田博樹投手の“ダブル獲得”を目指す

2006-11-05 00:20:17 | Weblog
巨人が、フリーエージェント(FA)権を取得した日本ハム・小笠原道大内野手(33)が
権利を行使した場合、獲得に乗り出すことが3日、明らかになった。小笠原が6日にも
FA宣言することが判明。今季低迷した打線の救世主として、ターゲットを定めた。
またFA権行使が確実な広島・黒田博樹投手(31)の争奪戦にも参戦する見通しで、
今オフの超目玉選手の“ダブル獲得”を目指す。

V奪回へ、なりふり構ってはいられなかった。原巨人がFA権を持つ日本ハム・小笠原と
広島・黒田が権利を行使した場合、ダブルで獲得に乗り出すことになった。小笠原には
中日、黒田には阪神が興味を示すと見られるが、同じセ・リーグのライバルチームを始め、
複数の球団との争奪戦に参戦する。

原監督は先月18日の渡辺会長、滝鼻オーナーとの会談後、「FAに対して黙っておく、
というのはないと思う。ルールにのっとった上で、獲得に乗り出すことはあると思います。強いチームを作るためなら何でもやっていきたい」と宣言。2年連続Bクラスという屈辱からはい上がるため、FA補強に積極的な姿勢を打ち出していた。

小笠原は今季パ・リーグで本塁打、打点の2冠を獲得し、日本ハムの日本一に大きく
貢献した左の強打者。キャプテンの小久保がFA権を行使することを明言、現在は
渡米中で去就については白紙の状態が続いている。巨人は小久保に対し残留を
要請していくが、流出の場合に備えて、その穴を埋める人材の確保が急務となる。
新外国人の調査も進めているが、今季チーム打率がリーグ最下位の・251に終わった
巨人にとっては、のどから手が出るほど欲しい逸材だ。

今季、防御率リーグトップの黒田は、球界を代表する右腕。水面下で慎重に調査を
進めていたが、獲得に乗り出すことで方針が固まった。チーム防御率は昨季の
4・80から今季3・65へと上昇し、上原、パウエル、内海、姜らが先発ローテーションに
名を連ね、西村ら若手も台頭しつつある。黒田が加入すれば、投手王国再建へ大きく
前進することになる。

http://hochi.yomiuri.co.jp/giants/news/20061104-OHT1T00093.htm


今年も始まった巨人の大散財。毎年、ドラフトもFAも目玉を取りに行き実際に成功しているが、戦力はなかなか上向かない。そろそろ頭を冷やして数年育成に専念したらどやねん。優勝が義務付けられているだんてたわごと二年連続Bクラスのチームが口にしてはいけない。