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坂口憲二、今田耕司、押尾学…パンクラス14年目の大勝負、芸能人最強決定戦開催か

2006-11-01 01:31:39 | Weblog
総合格闘技の雄、パンクラスが旗揚げ14年目の大勝負に打って出る。
1993年9月23日の東京ベイNKホール大会で産声を上げたパンクラス。
激しい攻防から一瞬で勝敗がつくことも多く、“秒殺”という言葉をマット界に定着させた。

だが、現在の格闘技勢力図を見ると、総合格闘技の「PRIDE」、立ち技の「K-1」が
巧みなメディア戦略もあり、2強の地位を確立。
パンクラスは2番手、3番手に甘んじているのが現状だ。
この現状を打破するため、パンクラスが来春にも大きな動きを見せるという。

尾崎社長は
「以前は競技性とエンターテインメント性の両方を目指していたが、
この3,4年、競技性に偏っていたと思う。格闘技ファンじゃなくても楽しめる試合を組んでいきたい。
子供も家族で見れるようなね。競技性のある試合とエンターテインメント性のある試合の両方を、
K-1やPRIDEがやっているような大会場で仕掛けていきたいと思っています」

エンターテインメント性、話題性のある試合の一例に、
芸能人、別ジャンルのスポーツ選手による格闘技戦が浮上する。
ボビー・オロゴン、金子賢ら芸能人ファイターがすでにリングデビューしているが、
ある関係者によると、パンクラスの12・2有明大会でプロデビューする坂口征夫の弟で
俳優の坂口憲二の格闘技デビュープランが浮上。
パンクラス道場でトレーニングを行っているお笑いタレント・今田耕司のデビュー戦も考えられるという。

また、「HERO'S」参戦もウワサされる暴走アーティスト・お塩学も十分可能性がある。
タレントファイターvsパンクラス所属選手の試合でも話題になるが、
憲二vs今田、今田vs押尾、憲二vs押尾…など芸能人同士の戦いが実現すれば、格闘技マスコミはもちろんの事、
芸能マスコミが食いつくことは間違いない。

これまで、競技性の強い確かな戦いを見せるリングを確立したパンクラス。
新たな一歩を踏み出すことで、「PRIDE」、「K-1」に並ぶポジションを強奪するつもりだ。

内外タイムス11・1日付紙面より抜粋

くだらねー企画だ・・・・。いかに三流テレビマンが考えそう・・・と思いつつ、実現したら視聴率は取れるだろうなあー。押尾学が戦うところは間違いなく野次馬が好みそうだし・・・。とはいえ、これタブロイド紙の飛ばし記事だな・・・。