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あれから5年の歳月、ついにファン待望の楽天マー君と日ハム斎藤佑樹、「直接対決」へ

2011-09-04 12:20:54 | Weblog
 かかって来い、佑ちゃん!楽天・田中将大投手(22)は3日、ロッテ戦に先発し、
8奪三振、無失点で14勝目。大量リードでの降板となり、4試合連続完投勝利こそならなかったが、
プロ5年目で通算60勝目に到達した。球数は90球と余力を十分に残して、
次回登板予定は10日の日本ハム戦(Kスタ宮城)。
ついにファン待望の斎藤佑樹投手(23)との「直接対決」が実現する。

 ゲームセットの瞬間、田中はベンチから猛ダッシュ。大量援護してくれた野手を感謝の気持ちで出迎えた。
7回無失点。リーグトップの防御率は1・34となったが、7安打された投球内容には納得していなかった。

 「満足度は低いですね。大量リードの中でビシッと投げたかった」。
(略)
 3日前。日本ハム・ダルビッシュが同じQVCマリンで、田中に触発されて2年ぶりにスプリットを解禁。
それを受け「僕はスプリット以外で抑えられるところを見せたかった。ダルさんのスプリットは
僕に比べたらまだまだ」とニヤリと笑った。試合前。練習を終えてベンチに引き揚げると
「パン、パン!」と音がした。振り返ると、かしわ手を打つ星野監督から「縁起もんやからな」と拝まれた。

 次回登板は10日の日本ハム戦。斎藤とのプロ初対決が実現する。
日本中を沸かせた06年夏の甲子園決勝。再試合の末に敗れてから5年の歳月がたった。

 「雄星(西武・菊池)が盛岡で投げたときや、自分が北海道で投げたときもそうですけど、
球場が盛り上がるなら。皆さんが楽しみにしてくれていること。期待に応えられる投球がお互いできればいい」。
プロ通算60勝対5勝。田中からすれば現在はライバルではない。
ただ2人で球界を盛り上げる使命がある。そして若かりし日のリベンジも必ず果たす。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2011/09/04/kiji/K20110904001551570.html

今の時点ではまだまだ差は大きいはず。
確かに客を呼べるカードではあるが・・・。