ニュース斜め読み

 巷間の話題をだらだら論評。

サッカー/セリエA】ユベントスがセリエC降格、関与3クラブもセリエB降格の可能性ありと報道

2006-05-14 22:11:09 | Weblog
八百長関与の疑いがかるユベントスが来季セリエCに降格する可能性が
あると13日、地元のテレビ局が伝えた。関与を指摘されているACミラン、
フィオレンティーナ、ラツィオはセリエB降格の可能性があるという。

この日の地元各紙は捜査対象の関係者41人の氏名を掲載。黒幕とされる
ユベントスのモッジGMを筆頭に、フィオレンティーナのデッラバッレ会長や
ラツィオのロティート会長に加え、ACミラン関係者とされる元審判の名前も
挙がった。
ユベントスは14日に連覇が懸かる最終節を迎えるが、2位ACミランとともに
不正が確定すれば、現在3位のインテル・ミラノが繰り上げで優勝となる見通し。
また、違法賭博への関与が疑われるユベントスのGKブッフォンは13日に
トリノ治安判事から取り調べを受け、そのため15日のイタリア代表発表から
外される可能性が出てきた。

ソースはhttp://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2006/05/14/10.html
関連スレ 【サッカー/セリエA】ユベントス優勝どころじゃない 八百長疑惑でセリエB降格の可能性浮上
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1147384324/
【サッカー】ユベントスのジャンルイジ・ブッフォンが事情聴取される サッカー賭博への参加容疑で
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1147530907/
【サッカー】イタリア審判3人がワールドカップ・ドイツ大会参加辞退 八百長疑惑の捜査対象者のため
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1147530334/

最終的に結果がどうなるかわからないが、仮に報道のとおりの結果になったとしたら、当面イタリアが世界最強リーグを名乗ることはできそうにない。ユベントス、ミラン、ラティオが抜けたら、ポルトガルがオランダクラスまでリーグのレベルが下がりそう。(そもそもインテルの棚ぼたスクデットはやめてけれ、)

E3速報--価格発表で拍手消えたPS3 普通に遊ぶと9万円コース  [06/05/11]

2006-05-14 08:51:00 | Weblog
5月第3週。米国ロサンゼルスで、世界最大のテレビゲーム展示会・E3(Electronic Entertainment
Expo)が始まりました。今年は、ソニー・コンピュータエンタテインメントの新マシン・プレイ
ステーション3(以下PS3)と、任天堂の新マシン・Wii(ウィー)がお披露目されることもあり、
史上空前の盛り上がりとなりました。今回は、両マシンに対する現地の反応を中心に、その速報を
お届けします。

■PS3で遊ぶにはいくらかかる?

 5月9日、まずはプレイステーション3の詳細が発表され、その発売日が11月11日と確定。

 しかし、カンファレンス会場が沸いたのはそこまででした。その後に6万2790円(税込み・日本
販売時)という価格が発表されると、会場から拍手の音が消えました。この高額な価格設定は、
デジタルエンタテインメントに関わる者を、少なからず落胆させたのです。

 しかも、6万2790円という価格は、無線LAN機能や各種接続端子、メモリーカードスロットなどが
大幅に省略された、いわば廉価版モデルの価格なのです。通常モデルの価格は、さらに高額。
日本での販売はオープンプライスですが、北米での廉価モデルと通常モデルの価格差が100ドル
あることから、実勢価格は7万3000~7万5000円になるでしょう。

>>2-3に続く


▽News Source Nikkei Business online 2006年5月11日木曜日
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060511/102074/
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20060511/102074/?P=2

 しかもゲーム機は、ハードと同時に最低でも1本のソフトを購入する必要があり、対戦プレイ用の
コントローラーなどの周辺機器を購入することも多いわけです。となると…

 PS3を家族や友達と普通に楽しむには、初期投資額は8万5000~9万円に跳ね上がります。
これでは、「大衆向けエンターテインメント機器」としてのトップの座を取るのは、極めて困難
だと言わざるを得ません。

 とはいえ、5月11日からオープンしたE3の本会場では、20本前後のゲームを実体験できる環境を
整え、来場者の人気を集めました。高額であることが発表されても、その期待度と人気はなお
健在です。


■Wii、“人気者”のポジションをゲット

 一方、5月10日の任天堂の新マシン・Wii(開発コードネーム「レボリューション」の正式名称)の
発表は、おおよそ好意的に受け止められたようです。コントローラーの動きそのものを感知する
という入力システムや、コントローラーそのものを振動させたり、手元から音が鳴る、といった
無数のアイデアが、これが直感的な楽しさを追求したゲーム機であることを印象付けたようです。

 5月11日以降も、本会場の任天堂ブースで、『ゼルダの伝説』『スーパーマリオギャラクシー(仮)』
『メトロイドプライム3』などのビッグタイトルを主体に、27本の体験用ソフトを完備。ブースに
入るための2~3時間の行列があり、なおかつ各ゲームをプレイするのに1時間以上待つものも出る
など、その人気ぶりはナンバーワンでした。今年のE3の主役の座は、任天堂が奪ったようです。

 なお、世間ではさほど話題になっていませんが、Wiiは、ゲームをプレイしていない時でも
オンラインに常時接続される機能を持っています。当コラムをお読みの皆様は、ここに注目して
おいてください。このマシンが秘めている驚くべき狙いは、この機能にこそ隠されています。
詳しくは、来週のコラムでご説明しましょう。

 現時点では、まだ価格は未定。とはいえ、これまでの任天堂マシンの価格設定から推測する
かぎり、2万~3万円だろうと予想されます。発売時期は、2006年の10~12月です。

■両マシンの戦い、予報を修正します

 さて。前々回のコラムで、PS3とWiiの戦いは、完全な五分五分であると書きました。しかし、
今回のE3でのアピール合戦を見た今、この予報は訂正することにしましょう。

 情勢は、大きく変わりました。現時点では、七分三分あるいは八分二分で、任天堂陣営が優位に
立ったでしょう。既に大成功を収めているニンテンドーDSと、新マシン・Wiiのコンビは、日本市場
では極めて強力です。PS陣営は、一転して苦境に立たされることになった、と断言しておきましょう。


 高っ!のPS3.それでも原価割れになりそうなんだからそもそもゲーム機としての開発の方向を決定的に間違えているような・・・。今のところ、BDにキラーソフトが出そうもないし、ゲームもこれといって・・・。任天堂がDSで快走しているのを見るとSONY危うし??