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】「オーストラリア国内の注目度はいまひとつ」豪州代表ファンの集いたったの1500人

2006-05-27 08:26:20 | Weblog
オーストラリア代表が、メルボルンでW杯に向けての合宿を開始した。
ヒディンク監督によって主将に指名されたFWビドゥカを中心に午前、午後で計2時間半、体を動かした。
ランニングやボール回しなど軽いものだったが、ヒディンク監督は選手個々の動きを熟視。
コンディションの確認に余念がなかった。

25日のギリシャ戦までのメルボルン合宿は、26日にオランダ入りしてから行う戦術練習前の調整が目的。
ヒディンク監督も「みんないい動きだ」と満足そうだ。
もっとも、調整合宿なら23選手中21人がプレーする欧州でもできる。
夏を迎えつつある欧州から、あえて秋も深まったオーストラリアへ移動したのは、国民へアピールするためだ。

この日の報道陣は約50人だったが、
3分の1以上は日本のメディアで、オーストラリア国内の注目度はいまひとつ。
午前と午後の練習の合間には、市の中心部にあるフェデラルスクエアで「ファンの集い」も行ったが、
集まったのは1500人程度だった。
オージーボール、11人制と15人制のラグビーに次ぐ「第4のフットボール」から脱却することが、
W杯で課せられた代表チームの使命でもある。
http://www.nikkansports.com/soccer/p-sc-tp0-20060523-35639.html

世界的スポーツもオーストラリア国内では、第4の球技の位置づけとか。もともと人口もそれほど多くない国だけに商業ベースにはとても乗らない規模だな?!しかし、そんな国のサッカーリーグに一時期いたキングカズはなんのつもりでいったんだろ??