やっつけ映画批評!

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お伝えするやっつけ映画批評!

弁護側の証人 (小泉喜美子) 1963 60点

2018-08-05 19:57:22 | 映画


#弁護側の証人 (小泉喜美子) 1963
60点

小説ならではの驚天動地が味わえますが
(前フリの)ポエミーな文体、始まらない裁判、キャラの薄さ退屈さが目立つ

動機やトリックに目新しさは皆無(古典なのでw)ですが
「闇に葬られすぎてる真実」の怖さを小説が囁いてるかのよう

ただもっと攻めれたよなあ

卒業 東野圭吾 1986 70点

2018-08-05 16:58:10 | 小説


#卒業(東野圭吾) 1986
70点

大学生あるあると剣道
さらに茶道の中にある繊細な殺意の動機の模索が楽しい
(トリックもだけど動機全然わからねえ...)

ただあるトリックが難解すぎて読み飛ばしたのは内緒w

大人になりきれない
間違った選択連発してたあの頃の黒歴史懐かしさ溢れ出る佳作
大学戻りてえw