リバーズエッジ 2018
45点
川のほとりの死体を見つける二階堂ふみ...
苦手な苦手な
行定勲監督作品です
今回も登場人物の頭が悪いです
見つけた死体を共有することで
構築される人間関係
死体と性行為をカットバックによる
生と死の距離の意外な近さ
ってのもわかるんだけど
いかんせん
内容というか話を構築するパーツが
食べ吐きするモデル
いじめられてばかりの無気力イケメンゲイ
現実味のないヤリマン
現実味のないヤリチン
とあまりにも記号的すぎて
それらのエピソードを繋ごうとすると
かなり無理があって
最後までストレスでした
演出も
性行為からの魚肉ソーセージ
照明替わりに冷蔵庫開けっぱなしに
して冷蔵庫下で食べまくる人いたり
牛乳パック口付けて飲む＝クズ
とかとか
何百回と見た場面ばかりで
新鮮味ありませんでしたし
なんか
全部が全部わざとらしく
既視感満載なので
キャストこそあれですが
超頑張った高校生の作品みたいな
クオリティのように感じました
二階堂ふみがいじめられっ子を助けるモチベーションわからないし
いじめられっ子を助けた人が
次いじめられる的ないじめの論理もないし
あとあと
カッターナイフ
ほんとに使ったことあるのかな的な
ありえないシーンもあったりと
なんかもう
記号だけを繋ぎ合わせただけの
二階堂ふみのおっぱいが見れるだけの
残念映画でした
