震災後５年目に突入です。2011年3月11日は決して忘れない。どうなっているのか復興 !
NIPPON ! がんばれ! 大和魂全開だ☆
東日本大地震の被害は、まだまだ解決していません。何が正しいのかわからないけれど、
もっともっと、自分ができることを探して、自分ができる事を続けます
心と気持ち、物の大切さを見直します!
がんばれニッポン
つながる! 日本
こんにちは。あの忌まわしい、敷石切腹事件から今日までで、早半月が経過しました。
その後どうなったのか…
実は、先週、石のお医者さんが来てくれたのです！
石の医師なんて駄洒落みたいですけれど、本当なんですよ～
お医者さんと言うか、石屋さんです。
横浜の久保山と言う火葬場や霊場が集まった場所が、近所にあるのですが
その町で、古くから石材店を営んでいる
『花塚石材店』の方。
敷石を切っちゃった業者さんが、久保山に行って何軒か聞いてくれた中で
具体的に修理ができるのではないかとアドバイスをくれた方なのです。
そして、先週の日曜日に往診に来てくださいました
問題の敷石は…
あらら、真っ二つに切れ目が…
しかも４枚とも… 痛々しくて、見ていられないですが、
これが現実です。
先生（花塚さん）が、優しそうな目で、敷石を眺めています
暫くして、先生
「この石は、茨城の笠間と言うところで採れた【稲田】と言う種類の花崗岩ですね。敷石にするには、贅沢な、とても厚くて(２５センチぐらいあるのです）、
もしかしたら、何か別の建造物に使用する目的だったのかもしれないですね
それから、確かお祖父様は保土ヶ谷ですよね。昔、保土ヶ谷駅のそばに大きな石材店があったので
もしかしたら、そのお店から何らかの理由で手に入れたのかもしれませんね」
そして、
「全く元に戻る事はないですが、修復できますよ」やった＝＝＝
しかし、どこを見れば産地まで判るのかしら？？
「石のメを見れば、どこの石かわかるんですよ」ほえええええ～～～
凄い！さすがプロフェッショナルと言うか、職人技というか、真の専門家でありますわ!
という事で、ゴールデンウィークに入って、工事現場がお休みになった日に
手術するのですって。
私もできたら立ち合おうっと。
敷石が傷ついてしまった事は本当に残念でしたが、
この事で、お祖父ちゃんが何でこの石を持っていたのか
どういう経路で敷石になったのかなんとなくわかってきたような気がします。
お祖父ちゃんの歴史… なんか、良いな…
怪我の功名 かな？
さて、今日のところはおしまいにします。
因みに、この稲田と言う花崗岩は、東京駅や、日本橋などに使われている石だそうです。
… え、まさか、日本橋に使うのに余った石！？ なんてことないよね …
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