wakabyの物見遊山

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2017年冬の金沢うまいもんの旅・その2

2017-01-29 16:16:11 | 金沢

冬の金沢旅行2日目の紹介です(2017年1月15日)。


朝のホテルパシフィック金沢の前は、昨日の雪で積雪しています。


朝食は近江町市場近くの「コメダ珈琲」で。


たまごのモーニングセットを頂きます。


尾山神社に歩いて来ました。


本殿にお参りして。


前田利家像。


お松の碑。
二人を祀る神社です。


実はこの日やるという左義長を見に来たのでした。どんど焼きのようなお焚き上げです。


だるまが。


黒焦げに。


近江町市場に戻ってきて、「大口水産」の店頭で生ウニを食す。食感がぽろっとしていて新鮮さを感じました。


パシフィックホテル金沢をチェックアウト。これは近くにある旅館、すみよしや。


近くの「喫茶チャルダ」に入ります。


こういう昔ながらの喫茶店です。


スペシャルブレンドを頂く。雑味がない感じでした。
金沢はアイスクリームとコーヒーの消費量日本一です。


昼食は「もりもり寿し」です。


注文した品は新幹線で運ばれてきます。


北陸五点盛り。のど黒、アワビ、ガスエビ、シロエビ、ホタルイカ。


ハギには肝が載る。


のど黒。


たたき三点盛り。
ここのお店は、新鮮な北陸の寿司と加賀の酒三昧となっても料金がリーズナブルなことがありがたいです。


近江町市場の2階からは市場の様子が俯瞰できておもしろい。


さて、バスで金沢21世紀美術館前に移動してから、妻・娘と別行動します。
雪の兼六園が見たかったので、真弓坂から入ります。


雪景色に冬の金沢を感じます。


寒梅が咲いています。


兼六園は辰巳用水によって水が豊富なところが好きです。
花見橋から。


明治紀念之標。


千歳橋から。


霞ヶ池近くで雪吊りされた唐崎松。


霞ヶ池。氷が張っています。


雲は北から南へ刻々と流れていき、ときより青空ものぞかせます。


ことじ灯籠。






霞ヶ池を一周すると様々な表情を見せてくれて、兼六園の中で一番好きなところです。


小立野入口から兼六園を出ます。


県立歴史博物館の赤レンガ倉庫。


石川県立美術館の裏から本多の森の細道を入っていきます。
たぶん地元の人しかわからないような路地です。


このラ・スポルティバというイタリア製のトレッキングシューズを履いて金沢に来たのですが、雪道では安定して歩けるし、こんな雪の坂道も安心だし、登山靴は雪国にうってつけだとわかりました。


鈴木大拙館の裏手に出ました。


裏の隙間から中をのぞきます。


時間がないので中には入りません。


中村記念美術館の旧中村邸。


鞍月用水。


金沢21世紀美術館に戻ってきました。
球状の物体は新たに設置された作品のようです。


建屋と空。


カメラにエフェクトはかけてないのですが、このカラーの作品はモノクロームの雪景色の中に浮き上がっているように見えて面白いですね。


そして、帰途につきました。
妻が兼六園近くで買ってきた「加賀守岡屋」のいなり寿司を新幹線の中で食べました。揚げのところが分厚くてうまい。

冬の金沢うまいもんの旅・完