goo blog サービス終了のお知らせ 

18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

関西の親娘の会話@運動会

2009-09-23 11:06:00 | 風景
地元の中学校での運動会で、ついつい耳ダンボにして聞いてしまった親娘の会話。

その中学校では運動会の午後一番のプログラムが吹奏楽部によるマーチングとそれに続く部活動の紹介が恒例。

部活動紹介では、所属する生徒が部単位でトラックをぐるっと行進する。

運動会を見に来た父兄は我が子のユニフォーム姿をカメラにおさめたりして楽しむ時間。

そのプログラムを前にしての、女子生徒とその母親の会話が傑作だ。

娘『なぁなあお母さん、バスケ部の9番絶対見てや、めっちゃカッコええねん』
母『ほんまかいな』

娘『ほんまやって、絶対見なあかんで』

母『たいしたこと無いんちゃうん』

娘『ホンマにカッコええねんって』

母『でも、あんた告って振られたんやろ』

娘『なんか、いっかい付き合っただけでふられた…』
母『まだすきなん』

娘『カッコええからまた告る~』

母『なんで。一回振られてんのにまた告るんよ』

娘『えー、カッコええねんもん』

母『そんな、大したことないんやろ』

娘『いや、ホンマカッコええねんって~絶対見てや』

母『そんなん言うても、どうせお父さんに似てんねやろ』

娘『…』

さすが、関西のお母さんちゃんと落としてくれました。

へんな外人ペア

2009-09-15 10:24:00 | 風景
 今の仕事場が六本木にあるので、よく外国人を見かける。特に六本木ヒルズは、ビジネスビルもあるので、朝昼夜関係なくうろうろしている。

 1週間もすればなれてしまう風景のはずがあるとき「え?」とびっくりしたことがあった。



 仕事を終えて、六本木ヒルズ森タワーから駅方面に向かうエスカレータの後ろで、変な日本語が聞こえてきた。


 ん?と振り向くと、そこには黒人男性二人が会話している。



 ときどき、意識せずにいると、耳から入ってくるノイズのような英語が日本語に聞こえたり、日本語が英語に聞こえたりするから、それかなと思いながら、改めて耳をそばだてて聴いてみると、明らかに日本語、しかも大阪弁。


 「あそこの店、あかんやん」
 「そうなん?」
 「まえ、いったらなぁ・・・」


 一瞬、自分の耳がおかしくなったのか、目がおかしくなったのか、めまいがしそうになった。


 まもなくエスカレータを降りることになってその黒人のお二人とは距離が離れたけども、やっぱり大阪弁でしゃべってる。






 大阪弁ってインターナショナルな言語なんやぁ~

 



おっちゃんもピノが好き

2009-09-15 10:18:00 | 風景
 仕事の帰り、最寄り駅のスーパーで時々買い物をするのだけども、夕方というより夜なので、買い物客にビジネスマンが混じっていることも多い。

 そんなある日、工事現場か駐車場で管理をしているような60代ぐらいのおじさん二人の後ろでレジ清算を待ったのだけども、そのお二人、1人目はワンカップの日本酒でお会計、もう1人は、発泡酒2種類と、なんと抹茶ピノ。


 なぜ、ピノ? スルメじゃいかんの?


 頭の中をはてなマークいっぱいにしながらも、この二人が抹茶ピノを突っつきながら、お酒を飲んでるのをプチ想像してなんとなくほほえましい映像を思い浮かべました。



 おっちゃんもカワイイじゃん。





かっこよくロード自転車にのるおばちゃん

2009-09-15 10:10:00 | 風景
 レンタルCDを借りた後、家に向かって歩いていると、えらくかっこよく自転車に乗っているおばあさんがいた。

 身長はたぶん140~150センチぐらいの小柄な感じで、婦人物の紺色のパンツと、同系色のTシャツ。髪も特に整えているわけでもなく、おばさんというより明らかに初老のおばあさんのように見える。

 その身長にしては、やや大きい28インチぐらいの自転車がどうもアンマッチなので、え?と立ち止まってしまった。



 そしてその自転車に乗っている姿をよく見ると、どうやらそのおばあさん、背中が曲がっているようなのだ。



 ロード自転車って、結構な前傾姿勢になるので、ちょうど背中の曲がり具合が都合がいいのか、すっごく乗っている姿が様になっているのが印象的だった。





 カッコイイロード自転車と近所のおばあさんという奇妙な組み合わせは、その乗り姿も加わって、街中で異種独特の雰囲気いっぱいだった。








 でも、たぶん、あのおばあさん、自転車降りてもきっと前傾したままなんだろうな・・・






 




欽ちゃん走りの女学生

2009-09-15 10:03:00 | 風景
 朝の通勤時、いつもの乗換駅でホームに下りると、目の前を走る人影を発見。


 あまりの疾走振りに一瞬、何事?とおもってしまったが、よく見れば通学の女子学生だ。


 

 グレーの制服に大型のスポーツバッグをなぜか背中に抱えるようにしながら、視界の左から現れて、乗り換えの上り階段のある右側へ走ってゆく。




 よほどあわてていたんだろうか、走るスピードが速すぎるのか、落ちそうになる背中のスポーツバッグを支える為か、走り方が欽ちゃん走りになっていた。




 しかも、速い!



 

 もしかして、流行ってるんだろうか? 欽ちゃん走り・・・