18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

やばいよね中国

2017-08-23 10:21:00 | ノンジャンル
中国がイギリスケンブリッジ大学に、天安門事件に関する論文を中国からのネットアクセスから遮断するように要請、同大学はこれを受け入れたという、言論統制のニュース。

なぜケンブリッジ大学はそんなバカな要請を受けたのか?言論弾圧に屈する程度の大学だったのか?理由はケンブリッジ大学の教育メディアが中国で大きく売上を伸ばしており、遮断しないとこれらの販売を一切禁ずると言われたからだそうだ。

この件、ケンブリッジ大学は直ちに撤回して、中国の横暴さに不満を持っている多くの人たちの溜飲を下げたが、もし撤回がなかったら、「ここで商売がしたかったら、”つまらんもん”は目につかないようにしとけ」というヤクザと同じ脅しに負けたってこと。


中国のヤクザまがいの行動は、例のAIIBも同様。


発展途上国に対して個別で融資をしてきた中国は、通常国際間支援で想定される以上の金利負担を要求し、甘い経済見通しの上であるにも関わらず国家間で投資を合意。いざ当該国が返済できなかったら、その投資によって整備された港湾は中国が専用で使うというもの。

つまり「お金の返済見通しの甘い人に金を貸し付けて、借金のかたにその借金した人の家に我が物顔で住み着く」というこれもヤクザの手口。

そのうち中国国民が住んで生活しているという「既成事実」を作り領土としてしまう算段なのであろう。

AIIBでは、これをより大規模に行うものである。日本のADBとは理念が全く違う。AIIBでは高金利で甘い審査で貸し付けを行う。つまり大々的にこのヤクザの手口を広げてあちこちに中国を作ろうというもの。

中国は12億人とも言われる国民の腹を満たさなければいけないから、海洋資源を特に集中的に自分たちのものとしようとしている。

ガラパゴス諸島近海で数千匹のサメの違法漁が行われているのももちろん、紅サンゴの不法漁もそうだ。


中国という国は、自国民というより、自国が、自らの権力が全世界に及ぶことをよしとするまさに覇権国家。

そのためには既成事実やヤクザまがいの狡猾な手口で相手の国や地域に脅しをかける。
中国は、そんな国であることを絶対に忘れてはいけない。


中国だけでなく韓国も同じ。

盗み、嘘をつくことが、国の為という旗印の元では正当化されるのだ。

我々日本もかつてはそういうことをしてきた歴史がある、もちろんそれは二度とやってはいけない。
多くの左翼系メディアが日本政府をそれこそ狡猾に、大げさな報道だったり、誤解を誘う報道をしているが、それらメディアがもっと酷いことを”今でも”繰り返している中国や韓国に対して批判的な報道をしないのには首をかしげる。



こう考えれば、メディアも中国並みにヤクザな存在だ。










SCOOP!

2017-08-19 15:38:00 | 映画
福山雅治さん主演の2016年10月公開の映画

芸能ゴシップネタばかり狙うパパラッチ。ありとあらゆる方法でスクープ写真を狙う。
そんな、パパラッチの都城静役を福山雅治さんが演じる。

実は、都城は20世紀最大の戦場カメラマンとして知られた故ロバート・キャパ(実在の人物)に憧れ、報道カメラマンになり、数々の報道スクープを取ってきた実績のある敏腕カメラマン。しかし今は芸能スキャンダルネタ専門のパパラッチと言う設定。

そこに二階堂ふみさん演じる行川野火が新人記者として現れ、野火によって新たな一歩を踏み出すことになる都城。
しかし、都城の恩人だがヤク中の、リリーフランキーさん演じるチャラ源が、拳銃による殺人事件を起こし、
それをなだめているうちに都城が撃たれてしまうと言うストーリー。




最後まであっという間に観ることができた。




けども、




都城はどうしたい人なのかがちょっとはっきりしなかった。
ストーリー中でも「芸能スキャンダルばっかり狙うのも・・・」とあるから、報道に戻りたい気持ちがあるはず。
しかも、写真誌の編集長(に劇中でなる)の横川定子(吉田羊さん)は元妻。別れても、都城の復帰を望み、仕事を続けさせるし、フリーカメラマンの都城に専属になれと言い行川野火を押し付ける。

都城の葛藤のようなものを映画の中でもう少し入れても良かったんじゃないのかと。色々やり方はあったはずなのに。
そこは大事なので、わかりやすくして欲しかった。

そして、チャラ源の事件。結末には文句はないけど、チャラ源の事件を絡ませる前に、都城が報道に戻ると言う決断をして、まさに報道カメラマンとしてスクープをモノにしようとしておかないとチャラ源の事件で駆けつける所の葛藤が足りなくなる。

ストーリーもわかるし、やりたいこともわかるけど、肝心な所がぼやけていて、話の折り返しがはっきりしないのが気になった。


さて、何がいけなかったのか。

もっと、Aを選ぶのかBを選ぶのか、さあ、どうする!みたいなのがないと、話が簡単過ぎてしまい、やってることがうわすべる。
報道に戻りたいのはなぜ?きっかけはどこ?チャラ源に都城が撃たれることの意味は?
そう言う所が足りない。伝わりきれていない。そんな気がしました。

前半のチャラさ加減というかやさぐれ感が足りない。もっとやさぐれてほしい。
やさぐれる前の象徴的な何かもほしいし、それを否定している表現もほしい。
その上でやさぐれることになった理由で、都城がどんな葛藤を経てスキャンダルカメラマンになったのか。
だからやさぐれ倒すぐらいやさぐれたひどい人物になっておく必要があったと思う。
そこのトリガーと対照な所に、きっと報道カメラマンへ戻る動機となるトリガーがあるはず。それも必要。
そのトリガーは二階堂ふみなのか?何かあるはず。
チャラ源に撃たれた都城というシーンは、都城から未来を奪うシーン。これを効果的にするには、都城が未来を描いていないと行けない。しかもそれが行川野火が理由だったら、二人の絡みの後のシーンで描くべきだが描きたりていない。


面白かったけど、もっともっと面白くできる。
福山さんじゃなくもっと小汚い俳優さんがやるとどうなるのかなとも思う。
御社はひどければひどいほどいいはずが、福山さんという素材がそこを足りなくしていると思う。


監督・脚本:大根 仁
主演:福山雅治
   二階堂ふみ、リリーフランキー、吉田羊



ニューアルバムリリース

2017-08-14 19:26:00 | 音楽
たまには、しばじゅんの事書かなきゃね。

2年半ぶりに新しいオリジナルアルバムがリリースされます。

https://www.shibajun.jp/schedule/new-release/



ニューアルバムのタイトルは「私は幸せ」


え?


え?


と二度見。


ざ落ち込みソング、失恋ソングのシンガーソングライター&綺麗なお姉さん代表のしばじゅんが、




「私は幸せ」




そうなんだ、幸せなんだ。








きっと電話の耳元で『どうした?』と言ってくれる、腕に血管が浮いている、包容力満載の男でもできた、







夢でも見たに違いない。








2017年9月20日(水)発売との事。あと1ヶ月余り。

全10曲。
どんな内容なのか楽しみです。






【初回限定盤】
VIZL-1208、4,000円+税、CD+初回限定ブックレット+豪華32ページフォトブック(スリーブケース仕様)
【通常盤】
VICL-64819、3,000円+税、CD+通常ブックレット



このアルバムタイトルに。怖いもの見たさで、アマゾンで予約しましたわよ。初回限定版。




しばじゅんって、繊細だなとつくづく思う。そんな繊細な人が、全力で「男らしさ」いっぱいでプロとしてアーティスト活動をする。ベテラン女優さんがよくいう「芝居では男よね」というのと近いのかもしれない。女優さんと違うところは、しばじゅんは芯の芯まで繊細な女性なのだという事。だから傷つき悲しみ、身を削りながらのアーティスト活動になる。ずるく逃げられない、いなせない正直さと純粋さは彼女自身を苦しめている様に思える。


彼女にしか書けない詩。おおよそ多くのアーティストが言葉選びに途中で妥協している様に思えるのは、言葉の使い方や表現が通り一編だったり、どこかで聞いた歌詞と感じたりすることからもわかる。似せない様にした言葉選びだったり、とても心の肉片から出てきた表現とは思えない妥協の産物に見える。

しばじゅんの歌詞は、徹底して無駄を省こうとし、直接的でかつ間接的という、もはや感性以外では決して選び得ない言葉を使っている。この彼女の繊細な言葉の使いは、デビューアルバムの「オールトの雲」から変わっていない、しばじゅんならではのもの。

こんな彼女の感性から生まれた楽曲は、隅から隅まで余すところなく聞きたいし聞かなければと思います。





このアルバム、入手できたらまた感想などをアップします。



22年目の告白ー私が殺人犯ですー

2017-08-08 22:06:00 | 映画
遅ればせながら観ました。



観たかったから。



最後までどうなるんだ?と思って観てました。ひきこまれました。



最後まで書くとネタバレるのでここでは書きません。



韓国の2012年の映画『殺人の告白』のリメイクだそう。
どこまで元の内容に沿ったのか気になりましたね。



映画の時間制限の中では、やはり足りないなと思うところもあったりしました。







監督:入江悠
脚本:平田研也・入江悠
原作:
主演:藤原竜也、伊藤英明
   仲村トオル、夏帆、野村周平、石橋杏奈、竜星涼、早乙女太一、平田満、岩松了、岩城滉一




銀魂

2017-08-08 21:55:00 | 映画
銀魂

観たよ



全身ギャグ映画なのに、いやだからこそ、作りに妥協も、手抜きもなし。



漫画検索で、ギャグものって映画化するとどうしてもダレる。テンポが違う。



漫画でページをどんどんめくっていくテンポ感が失われてしまう。



でも、銀魂。




そんなことはありません





全てに全力。






演者さんたちも、一流の方達ばかり。






しっかり、しっかり無邪気に楽しめます。




監督・脚本:福田雄一
原作:空知英秋
主演:小栗旬、
   堂本剛、橋本環奈、菅田将暉、岡田将生、長澤まさみ、山田孝之、中村勘九郎、柳楽優弥、安田顕、新井浩文
   佐藤二朗、菜々緒、早見あかり、吉沢亮