18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

娘夫婦のお誘い

2022-05-05 12:01:00 | 家族
この連休はキャンプ以外の大きな予定は無くて、ゆっくりまったり、勉強したり片付けたりをして過ごしています。

ある意味最高の贅沢「時間の無駄使い」

でまた日常に戻れば戻ったで色々時間をやりくりするのはもうわかっているので、こんな過ごし方もあり。

さてそんな連休の中、娘夫婦からお誘いが。

長男くんのこどもの日のお食事を一緒にと。

もちろん手ぶらってわけじゃないので、適当に見繕って持っていったものをテーブルに並べるとそこそこゴージャスになりました。

お寿司は自家製。茶色く見えるのは兜の形の春巻き。親の愛情ちゃんと受けて、長男くんには、元気よく育ってほしいね。








揚げ物しない宣言

2022-04-19 11:10:00 | 家族
カツ、天ぷらなど食欲をそそる食べ物は家で作らないと決めた。

高くても外で美味しい食材を使った、プロが揚げた出来立ての天ぷらは美味しい。

家庭の味があってもいいが、妻が他界してからは仕事もあるので時間をかけて家で天ぷらを楽しめる様には思えない。

また天ぷらは揚げたてを食べるほうが美味しいし、後片付けやたまにしかしない天ぷらの為に、油を鮮度良く管理することも難しい。

もっと言えば色んな食材を天ぷらにしたいと考えるとせっかくの鮮度のいい材料を余らせる事にも繋がるので家で作らない宣言をした。

どうしても食べたいなら外で食べるか買ってくるか。

いわゆる高級天ぷら店だと、おまかせにすればその時々の旬の食材をプロが、それこそ綺麗な油でカリッとサクッと揚げてくれる。

塩で食べるにせよ、天然塩であったり、天つゆでもちゃんと出汁をとったもの。
珍しいところでは梅肉、抹茶、柚子などで食べさせてくれるところもある。

立派すぎない所でも、和食を出してくれる美味しいお店ならちゃんとした天ぷらが食べられる。


カツになればなおさら。

カツは天ぷらに比べて食材が大きいことが多いから、家庭用のフライ用鍋だと食材一つずつ揚げなければ油の温度が下がりすぎるし、かと言って大きな鍋だと油の量が半端なくなる。

美味しいコロッケならラードをふんだんに使った揚げ油がいいけどそうなるとさらに油の管理が大変になる。

とんかつ揚げるなら、小麦粉、パン粉、卵を使うがこれらは衣として使う為だけなのでどうしても使い切ることはない。残ったこれらの食材を保存するが、どれだけ長くてもせいぜい1ヶ月以内に使い切りたい。
そんな事を頭の隅に覚えておいてメニューを考えるって結構ストレスな事。

だから天ぷらもカツも買ってくるか外で食べると決めた。

天ぷらもカツも普通に大好きだけど、いや大好きだからこそ外で食べる。

旬の食材をいろいろ楽しめる。コスパを厳密に計算したわけではないが、きっとそんなに悪いわけじゃないだろう。

育ち盛りの子どもいる家庭なら、そんな事言ってられないだろう。子どもたちは何故かカツも天ぷらも大好きだ。作れば作っただけ食べる。モリモリ美味しそうに食べている姿は作り甲斐を感じさせてくれる。おいしいと言ってくれるだけで大変さも薄れる。


けども、揚げ物は準備も片付けも大変なのだ。出来るだけ皆んなで、準備から片付けまでやる事をお勧めする。


ほら、こんなブログを書くから揚げ物食べたくなってきたじゃん。


この季節なら春の野菜の天ぷらかな。


でも本当はレンコンの天ぷら、ナスの天ぷら、鱚の天ぷらが好き。

フライものならラードで揚げたコロッケ。とんかつ。

揚げ物の定番の鶏の唐揚げも外せない。



やっぱり今日のお昼ごはんは天ぷら定食かな。













万年筆

2022-04-02 09:21:00 | 家族
およそ2ヶ月ほど遅れての還暦祝い。
「還暦」って言葉が嫌いで、孫からおじいちゃんとか、じいじとか言われるのも嫌で、英語でグランパと呼ばせたり、60年はDiamondだからDiamond Ageと言い換えたりしているけど、娘たちが素直に誕生日を祝ってくれるのは嬉しい。

娘を持ったことへのプレゼントだなと。

そういえば、結婚30周年の時もなんだかんだとお祝いをしてくれたな。

そんな娘らがプレゼントしてくれたのが万年筆。

理由はといえば、いま真面目に脚本の勉強をしているから。

「脚本描くのにパソコン使ってるのは知ってるけど」といいながらもペンが良さそうと言うことになったとの事。

いろいろ考えてくれていてありがたいね。

プレゼントって、相手のことを考えて、あれやこれやと悩んで、ワクワクと少しの不安とが織り混ざった中で何にするかを決めるところから、相手にどう渡そうかとまた悩む。そんな一連を楽しむ事ができる静かなコミュニケーションの時間。

受け取った側は、目の前のプレゼントに喜び、そんな準備をしてくれていた事にもさらに喜ぶと言う、とてもとても貴重なコミュニケーションの一つの姿。

プレゼントを送ってくれた相手の気持ち、台無しにしない方法はそういう事を想像して感謝する事。

ありがとうって言葉は時に上部だけでも言えるけど、本当に伝えたいならそう言う思いをプレゼントと共に受け取る事。

プレゼント。

とっても素敵なイベント。




何のために文法やるの?

2008-05-14 22:53:51 | 家族
 中間テスト真っ最中の娘との会話。

 英語のテストを明日に控え、もう勉強の中、「もう、なんで文法やらなあかんの~?」とのたもうた。

 そうなのだ、英語の先生から、英文法をやらなければならない理由をきちんと聞いたことがなかった。

 その「なんで」が分らないままで、どんどん教科書は進んで行くし、分らないことのうえに分らないことが重なってくるからさらに分らない。英語にしろ数学にしろ中学生の時期にしっかりと基礎からやっておかないと本当に大変なことになる。

 もちろん、その分らない状態を取り返すことは可能。

 え?どうやってかって?

 それは簡単。自分で1からしっかり勉強するのです。


どこかの英語の先生が万一何かの巡り合わせでこのブログエントリーを読まれたら是非生徒に説明してあげてください。なぜ英語を勉強するのか、なぜ文法を勉強するのかを。




卒業ですね

2008-03-13 00:42:47 | 家族
 一番上の娘が中学を卒業。あっという間の3年間。端から見てもそう思うのだからきっと本人もそんな風に感じているに違いないと勝手な想像。

 卒業の事を旅立ちだとか、巣立ちだとかと言うと自ら行動を起こしたように聞こえるが、小学校や中学校の卒業は本人の意識に関係なくやってきてしまう。だからこそほろ苦さや切なさが溢れてきて涙になって出てしまうのだろうと思う。

 もっと仲良くしておけば良かったなという思いや、思い切って告白しておけばという思い。ゴメンと謝れずにいるままのちょっとした後ろめたさや、先生にありがとうございますという一言が言えない気持だとか、そんな後悔をしたくないからあっちこっちで、総決算が始まる。


 それも、これもみんな後になれば良い思い出になる。



 でも、そんな中でもやっぱり「あのときはゴメン」だけは勇気を振り絞って言っておくべきだと思う。手紙でも、いまだったらメールでもいい。忘れずに、新しい生活が始まるまでに、必ず言っておこう。どんな後悔よりも、「ゴメン」が言えなかった後悔が一番こころに引っかかり続けるから。


 尾崎豊「卒業」
[[youtube:n-9lE2C-suE&hl=ja]]

 斉藤由貴「卒業」
[[youtube:D3gwN3xSad0&hl=ja]]

ともに名曲です。