18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

やっぱりバイク Tokyoモーターサイクルショー2007

2007-04-01 21:33:11 | バイク
 東京モーターサイクルショーを見てきました。ロマンいっぱいのバイクが、たーーーーーくさん観られる最高のイベント。

 そういうこともあって、ちょっとバイクについて考えてみた。なぜバイクは人を魅了するのか?

1.すごく神経を使うのりもの
 車もバイクも乗り物。事故を起こすこともたくさんある。でもバイクが危険で自動車がバイクよりも危険じゃない・・・というのには賛成できない。
その時の“危険”の定義って、「自分にとっての」でしょ?バイクはライダー自身も、歩行者や他のライダーも危険度は同じ。つまり、より冷静に考えれば、ライダーは自分自身の為に安全運転する意識は実は高い。
 また、ライダーは、バイクという乗り物の重さを知っているから、無茶をするとどうなるか“からだ”が分かるから、本当にとんでもない事故は起こさない。だって自分の身が危険だから。けど、自動車はそうは行かない。重さなんて実感することなんてまずない。風にも当たらない、雨が降っててスリップすることにも鈍感。
 ライダーは、雨の日の交差点のマンホール1つで転倒することだってある。地下鉄工事中の地上の道路に張られたコンクリートの厚い板の“金属でできたへり”にだってびくびくする。

 ほんとうに神経を使いながら、快適なドライビングをするというそういう“大人”加減が要求されるのがいいのかもしれない。

2.やっぱり自然をもろに身体で感じる
 暑い夏の太陽の陽射しも、路面からの照り返しも、橋を渡る時の強い横風も、全部からだで受け止める。山に行けば山の空気、林に入ればこけむした匂い、海に行けば潮の香り、都会のなかでは感じることができない自然を感じさせてくれる。そういう感性をくすぐる良さがある。

3.バイクの自由度
 ありきたりだけども、バイクは本当にデザインが様々。趣味趣向をどんどん遠慮無くとりいれることができる自由度がある。

4.個人的には
 エンジンの振動、エキゾーストノート、カーブでの慣性を感じて、いつでも道ばたに寄せて景色を眺めることができる。そんな乗り物を操ることと、その乗り物作りにこだわる人たちの感性が感じられるから、バイクがやめられない。

幾つかのショットを納めます。

 

 

 

 

 

 

 
特にイタリアのデザインは秀逸。ほれぼれするなぁ。


一枚だけコンパニオンガールが写ったのがあるので・・・
Photo:すべてNOKIA N73 705NKです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする