18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

ラジオでしゃべるってこと

2010-09-12 10:02:00 | 
いまレギュラー出演しているラジオももうそろろろおしまい。
次のメンバーの人とちょっとした会話の中で見つけた、とても基本的なことを今日は書いてみます。

「ラジオ」って見えないメディア

だから言葉がすべて。

だから言葉を駆使して、でもシンプルで、分かりやすく伝えなければならない。

たとえば、番組で「お菓子」を取り上げた場合、その見た目、手触り、大きさ、香り、口の中に入れたときの舌の上での感触、口の中に入れたときの味、香り、噛んだときの感触、硬さ、かんだ後の味、喉越し・・・

とてもたくさんの表現ができる。

それをタダたんに「おいしい~」とか「あまい」とかだけじゃ、ダメ。



これは普段から意識していないと、いざというときに全く対応できないから注意しておくことが必要だし、普段から意識すれば番組中でどんな食品が出てきても対応できるようになる。



「かわいい~」だとか「おいしい~」だとか「おもしろい~」だとかで終わらせているだけの表現がいかに「素人」か。


マンガの「美味しんぼ」のような伝わらない単語を駆使する必要はないが、でも参考にしてもいいかもしれない。

あるパーソナリティが「水くらべ」をやったそうだが、さすがにむちゃくちゃ苦労した割りには、伝わらなかったなんていう話もある。


パーソナリティを目指す人にとっては、基本中の基本の1つなので心得ておきましょう。


あ、これは食品だけではなく、ロケのときの「風景」を描写するときにも使えるのでいろいろ試してみよう!














ひさしぶりに滑舌のはなし

2010-09-08 23:02:00 | テレビ
たまたま昨日、SMAPxSMAPをみてたら、過去の番組コーナーを再放送していた。底にあったのが、滑舌のよさをメンバーで競うもの。

最近の滑舌練習は、50音がもっぱら。

あいうえお、いうえおあ、うえおあい、えおあいう、おあいうえ、あえいうえおあお、おあおえういえあ

を「あ」行から始めて、「わ」行までやる。

濁音、半濁音、「きゃ」、「しゃ」、「ちゃ」という拗音、拗音の濁音、半濁音を取り混ぜるとなんだかんだと結構なウォーミングアップになる。

ラジオの収録のときなどは、わざわざ一駅前で降りて、一駅分歩く間、ずっと滑舌練習をする。

そのときは、この50音と、外郎売、確認の為の早口言葉を混ぜたりもする。

こういう訓練は毎日の地道な積み重ねが大事なので、仕事に出かける朝など、特に口の筋肉がまだ目覚めていない時間帯からやるのが有効。

あとからだが疲れてくるとやっぱり滑舌もわるくなるので、夕方にやるもの結構効果的。


ところでSMAPxSMAPでやってた滑舌はこれら

土鍋釜など
暖かかった
地質学的知識
摘出手術
シャア少佐
マサチューセッツ州
生産者の申請書審査
バナナのなぞはまだなぞなのだぞ

最後のバナナは結構きついね~




ワークライフバランス

2010-09-02 06:11:00 | 社会・経済
ワークライフバランスとよく言うが、問題の根本はワークタイムとワーク量のアンバランスなんだろうな。

忙しいときは、時間内で終わらない仕事量が押し寄せてきていて、疲れ果て仕事時間以外が休憩になってしまうことが多い。

ワークタイム内で休憩がとれる忙しさがベストなんだろうけどもなぁ。