18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

ZARD 坂井泉水さんを偲ぶ会

2007-06-27 12:04:14 | 風景

6/27日。一般の人向けにひらかれた偲ぶ会。開門の午前10時にはすでに沢山の人たちが並んでいた。

青山葬儀場の入り口から、場内の祭壇まで白で統一された壁には、在りし日の坂井泉水さんの写真が飾られていた。彼女のさまざまな表情に目をやりながら、彼女のこれまでの足跡を一つ一つ確認した。




また、巨大なスクリーンにはライブやPVが流され、列を作っている人たちは彼女の歌に耳を傾け、また歌う姿に見入っていた。

平日の朝からこの行列。本当に沢山の人の心をしっかり掴んでいたアーティストだったのだと実感させられた。


帰り道。ふと、坂井泉水さんのご両親のことを考えた。自分自身ではこれまで喪主として3人の人を見送った。いずれも親、義理の親である。しかし坂井泉水さんのご両親は自分達の娘を見送ったのだ。まさか自分達が娘の葬儀をあげるとは想像もしていなかっただろう。

自分にも娘がいるが、もちろんそんなことは想像さえしたことはない。

ご両親にすれば、本当に無念だっただろう。そう考えると、いたたまれない気持ちになる。

坂井泉水さんが亡くなられて1ヶ月。今回の音楽葬で一区切りとしたい。


改めて、ZARD 坂井泉水さんのご冥福を祈ります。

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ドコモ2.0というか…

2007-06-27 02:24:36 | 風景
 ドコモがMNP(ナンバーポータビリティ制度)導入以降ひとり負け状態となっているニュースがあるが、厳密にはひとり負けというより、ひとり出遅れというのが正しいと思う。

 MNPが導入されて何が起るかは予想されていたのだから、当のドコモはあまり過敏にはなっていなかったと思うが、ソフトバンクがホワイトプラン、ホワイトプラン24という「正攻法」で来て純増数を伸ばしていることは考えに無かったはず。

 いま一所懸命にドコモ2.0などというネット系オタクにしか理解できそうもない訳のわからないキャンペーンをやっているが、多分この広告効果はあまり無い。



 そもそも、ドコモは何をやらしても「遅い」



 割引プランにしても何にしても、他社追従。さらに追従速度も遅い遅い。先頭を切っての割引メニューなど殆どお目にかかったことがない。もっとも魅力的でないキャリアだ。

 さらに、繋がりにくい。しかも都市部で。auで電波が入るところでもドコモではアンテナが立っていないところなど結構見かける。

 

 もし、ドコモ2.0というのなら、いままで他社がやったことのない料金メニューでも持ってくることぐらいやるべきだ。

 金にものを言わせて、妻夫木聡や浅野忠信などもとauCMキャラクターを取ってCMを流すぐらいのせこいマネしかできないのを2.0とはなんとも哀しい限りである。昔、織田裕二がドコモから当時のセルラー(今のau)のCMへ切り替えたのとはちょっと訳が違う。CDMA-ONEという当時の携帯電話で比較するととんでもなく音声クリアな方式をスタートさせたぐらいの時である。“自分の納得した商品のCMにしか出ない”織田裕二をセルラーが獲得できたのは、お金じゃなくて“携帯電話としての当たり前”をやった技術力故である。


 さて、話はもどるが、ドコモに何が期待できるか? 先頭を切ってやることは全く期待できない。iモードによる大きな成功のあとが続かないのはその体質からではないか?年か思えない。

 auもそういう傾向があるのは否めない。ソフトバンクがボーダフォンを買収した時には一体どうなるのか心配だったが、今や、まともに事業として進んでいる上に、ユーザーの望む形のものを出してきている。ソフトバンクのホワイトプラン24こそケータイ2.0を与えても良いんじゃないかと思う。

 いすれにしても、ドコモはかすんでいる。2.0というよりも0.8なのではないか?


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夏野菜を摂ろう

2007-06-26 00:53:53 | グルメ・クッキング
 単身で暮らしている人や、故郷を離れて東京や大阪で一人暮らしという人も多いだろう。特に独身の一人暮らしの人は、普段の食事には特に気をつかったほうがいい。

 どうしても外食やファーストフードに偏りがちになる上に、適度なスポーツをする機会が減ってくるから、必然的に脂肪が蓄積されてくる。

 ある医者によると、食べる量を減らして最初に消費されるのは、筋肉や骨なのだそうだ。脂肪が一番最後まで残るらしい。筋肉はエネルギーを消費する組織だからこれが減るとますますスポーツによるダイエットに効果が出なくなる。また骨はそのままカルシウムや骨髄では血液を作る役割を担っているから、これが減ってくるとそもそも動けなくなる。

 海で遭難した人が、オールと救命ボートでさまよっていて、救助されたとき、その人は立てなかったそうである。足の筋肉からエネルギーが消費されていった証拠だという例である。

 よってその医者は、シッカリ食べて運動してダイエットしなさいと言っている。とは言うもののやっぱりなんだかんだと摂取カロリー過多なのは間違いないので、摂取カロリーに注意しながらダイエットに励んでいる。

 おかげさまで、というかその効果もあって、現在の所この半年で約8キロの体重ダウンに成功している。体重減のポイントは以下の通り。

ポイント1:夜はできるだけ少なく。でも食べたい時は一週間に2回ぐらいなら食べる。
ポイント2:朝は、シリアル+牛乳
ポイント3:昼は適当にすませる。量は気にしない。カロリーにだけ気を付ける。
ポイント4:炭酸飲料などを出来るだけやめて、水を摂る。

 昼と夜に脂肪分を摂るチャンスが多くなるから、どうしても揚げ物だとかフライを食べたいと思ったら出来るだけ昼にする。夜の脂は控える。とにかく控える。控えてちょうど良いくらいの脂肪分は摂っている。夜食べることが分かっているなら昼を軽くする。

 一人暮らしだとどうしても野菜が摂れない。なのでシリアルで代替する。食物繊維やビタミン、鉄分、カルシウムなどが豊富なので、バランスが崩れがちな人にはもってこいである。規定量を摂っておけば、代替成人が一日に必要な栄養の半分ぐらいが摂れるらしい。朝食にシリアル+牛乳はベストマッチだと思う。

 昼は、仕事の関係もあってどうしても外で食べることになる事が多い。だからあまり気にせずに食べる。夜は、昼の摂取カロリーを思い出して、調整するのがいい。

 アルコールの有無は、結論から言えば、摂らない方がダイエットには効果がある。





さて、やっと本題だが、こういう中で夜の食事の工夫をいろいろとしているが、やっぱり野菜を摂るようにしたい。肉類やフライなどは昼に摂る機会が多いから、夜は控えめメニューがいい。

しかも、作るのがじゃまくさくなく、片づけも簡単となれば、電子レンジでチンするのもいいが、やっぱり野菜だ。

いまこの季節。トマトがもっともオススメである。トマトが嫌いな人も多いが、リコピンもビタミンも豊富でみずみずしくて適度な酸味と甘み、色目も赤くて食欲をそそってくれる。

このトマト、一番簡単なのはそのままカットして食べるのだが、いつも同じだと変化が無くてつまらないので、この間から、オリーブオイル+塩+コショウで食べるようにしている。

オリーブオイルが加わるだけで、気分はイタリアン(^O^)

さらに、最近では、そこにワインビネガーを小さじ1杯ぐらいを振りかけてさらに夏らしさを楽しんでいる。

トマト1つをスライスするだけだから、超簡単。誰にでもできる、料理とは言えないものだが、健康には良い。オススメである。



トマトに醤油というのもある。ただマヨネーズはやめた方が良い、とんでもないくらいの脂肪分の摂取になる。オリーブオイルはオレイン酸を多く含むから血中の悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があるらしい。ビタミンも含まれていて結構いろんな面で健康に良いみたいだ。


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たまには、こういうこともある

2007-06-24 23:33:35 | 風景
 普段乗り慣れていて、別に新しいことも起りそうにもない電車内。しかしたまにはこういう事もあるのだ。

 さて、みなさん。この写真をみて何かおかしい、あるいは、どこか何かが違う。とお感じになられませんか?




 こういう問題は特に女性にはうってつけらしい。TVの実験で、部屋の中のほんのわずかな変化を感じ取る感覚を持っているのは、圧倒的に女性であることが分かっている。もしかして“あるある…”の実験だったかも知れないが。


 さて、どこかおかしいと分かった方はいらっしゃったでしょうか?



 正解は



 実は、この電車内には、広告類が一切無いのです。

 たまたま乗り合わせた地下鉄大江戸線だったのですが、ん?なんか殺風景だと思ったら、なんと吊り広告も無ければ、天井付近の曲面の広告もないし、ドアの窓に貼り付けられている広告も一切無い。

 広告を吊る人が、急病にでもなったのか。列車に故障が出て別の車両を急遽引っ張り出したのか、真実は分からないが。ちょっと珍しい風景に出会った。

 広告の無い車両というのもどこか新鮮でいいのだけども、やっぱり殺風景である。


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カレーうどん専門店

2007-06-23 14:51:22 | 風景
 ひさびさの専門店シリーズ。

 今年も梅雨入り宣言したのに晴天が続いてしまっている。たしか去年も梅雨入りしてからしばらくは晴天が続いていたような記憶がある。さて、その梅雨入り宣言してから久しぶりの雨。

 たまたま表参道まで仕事で出かけたあと、ちょうど時間がお昼になったので近所の飲食店を探した。場所が場所だけに、へんなところに入ると平気でランチで1,000円ぐらい取られたりする。

 表参道はどことなく街全体がシックで落ち着いた感じで、見るからにサラリーマン御用達という感じの店が見あたらない。

 そんな中で見つけたのが、「カレーうどん専門店 千吉」である。
 


 カレーを作り続けて二十余年・・・という店、表看板のメニューを見ても値段が異常に高い訳じゃないし、雨も降っていたのでこの辺で手を打つとして店に入った。

 普通の「千吉カレーうどん」は680円。もう一声!と言いたいところだが、まあ場所を考えれば良心的。店内も落ち着いていてこれも良い感じ。うるさすぎる事無く、席を詰めさせられる事も無く、ゆっくりとした中で食事ができるのはいい。

 昔々京都の清水寺に行ったときにごくごく普通のきつねうどんが700円だったのをふと思い出した。あれはどう考えても「ぼったくり」である。もちろん食べてない。

 さて肝心のカレーうどん。カレーと出汁があわさってややこってりしたスープ。色は写真の通り、全体的に白い。カレーの味が勝つ分けでもないし、ひりひりとした辛さで押してくるわけでもない。香辛料が前にでているのでもない、ちょうど頃合いのいい辛さ。どことなくチーズを溶かしたような風味が感じられた、ちょっと不思議な感じがする。


 食べているうちに汗がちゃんと出てくる。夏場にカレーやカレーうどんをたべてこの発汗がないと、ちょっと満足感に欠ける事になるがこれも満足。

 カレーうどんにはいろいろな種類がある。さらさらのスープで、どちらかと言えばうどんスープ主体の構成の物。またこれに片栗でとろみをつけたもの。そして今回のような専門のルーと出汁で作り込んだもの。

 今回、専門店の作り込んだカレーうどんははじめてだったがこれもなかなかいい。

 近くに店を見つけたら入ってみるのも良いと思う。

渋谷道玄坂、馬喰町、自由が丘、津田沼、そして表参道とある。あと、この店、さすがカレーうどん専門店だけあって、紙のエプロンがちゃんと用意されているから安心して食べられます。


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