18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

WBCって知ってる?

2007-08-26 23:34:14 | 風景
 WBCと言えば・・・ボクシング!?いえいえ、確かにボクシングもありますが、もうひとつのWBCは、World Barista Championshipの略でもあるのです。

 ちょっと情報は古くて今月の頭、8月2日に東京ビッグサイトで開催されていたのがこのワールドバリスタチャンピオンシップです。

 たまたま通りがかったときに開催されていたので、ちょっと寄っておいしいコーヒーでも飲んでいこうかと思ったけど、有料なのでやめた(^O^)

 結構な人が集まっているし、世界チャンピオンを決める日でもあったので、会場は溢れんばかりの人でした。日本人の入賞者は第4位に宮前みゆきさんという方。UCCの方で、カフェラ大丸神戸店におられるとUCCのページに掲載されていました。この方は、ベストカプチーノ賞も獲得されていて、世界で一番おいしいカプチーノを飲みたいなら大丸神戸店ということになりますね。(彼女が淹れてたらの話ですが)




さて、この写真は会場の入り口(?)にあったのを撮影したものですが、よく見ると鳥居になっててちょっとお茶目なのが気に入ってます。

公式サイトももちろんあります。→ http://www.worldbaristachampionship.com/

 

民営化風景

2007-08-22 00:42:46 | 社会・経済
 あれだけの大騒ぎだった郵政民営化も、この10月1日にスタートする。すでに多くの人が郵政公社からのDMを受け取ってみていると思うけども、率直な感想でいえば、「やればできるじゃん」てなところかな。

 さて、もうひとつの民営化団体と言えば、高速道路公団。

 この高速道路にも驚かされた。この夏休みに何度か阪神高速道路を利用したが、料金所でお金を支払う時に、なんと料金所のおじさんから「こんにちわ」とあいさつされたのだ!


 思わず「え?」とおじさんの顔をみてしまった。さらに、お金を渡すと、おつりと一緒に領収書を返すときに「ありがとうございました!」


 なんか、すごい変化!っていうか、やればできるじゃん。


 



 「こんにちわ」、だとか、「ありがとうございました」だとか、言おうが言わなかろうが、高速道路を利用する車の台数に影響は殆どない。なのにこういう所を徹底するのは日本の良いところだと思う。

 正直、ちょっと驚いている。


 これに反してまだまだというか駄目だなぁと思うのが民営化の先輩のJR。

みどりの窓口を利用することも少なくなったが、少し前、新幹線の予約を取るためにみどりの窓口に並んで居たときの事。みどりの窓口のカウンターの空いたところに進んで、担当の顔を見ても、窓口の担当者はにこりとも、いらっしゃいませとも言わない。こちらが何かを言い出すまで、身体を半分端末側に向けている。サイテーなマナー。


 あいさつぐらいしなさい!自動販売機でさえ「いらっしゃいませ」を言うぞ。



 

4年目突入!

2007-08-11 22:32:43 | 風景
 40代になって30代の時よりも20代の時よりもどんどんと時間が過ぎる速さが上がってきて、このままだと何にも覚えていない40代になりそうだと危惧したところから始めたブログ。

 個人的な日記のつもりで、日々の感じたこと、出来事をただその時々の感覚で書きつづっただけのもの。

 だからこそ続いたのかも知れないな・・・

 思った通り、始めてからあっという間のまる3年、そして今年ももう8月。だれだってこりゃいかん!と思うのだろうけど、でも結局普段通りの生活。

 春が来て、夏が来て、秋になって、冬を迎える。毎日を一所懸命に生きているのかどうかさえ怪しくなるくらい自分の心がどこか置き去りになってやしないか心配になるぐらいのスピードで時間が流れてしまう。

 
 忙しいという字は、「心」が「亡い」と書く。まさにその通りだと思う。ゆっくりと自分の感覚をしっかり確認しながら、手の内に自分の感覚を感じながら、毎日の仕事をちゃんとこなしたい。

 何も動かなければ、時はどんどん先に進んでいまう。

「もう昼だよ」


「もう月曜だよ」


「もう月末だよ」



「もう半年だよ」




「もう一年だよ」


 

 
動き出すのはいつからでも遅くはない。


ある本に、「現在は、過去の結果ではない!」というのがあった。過去自分のやった結果が現在ではなくて、「現在は、未来のためにある」のだそうだ。



いつからでもいいから動き出しなさいというメッセージなのだろう。多くの人が、過去の積み重ね、過去の努力、過去の怠慢が現在に結果としてでてしまっていると思いがちだが、そんな暗い、取り返しの付かない発想をしてなんの意味がある?というのがその本の著者の言いたいこと。

もう一度未来を、自分の必ず達成したい夢を立てて、それに向かって今何が出来るのか?をちゃんと考えて、光の様なスピードで過ぎる毎日を、実のある毎日にするほうがよほど意味がある。



そうその本では言っている。



まさにその通り。





だからいま新しいことに挑戦中!内容は内緒。しばらく内緒(^o^)






最後に、3周年記念で写真をアップします。


NOKIA N73

青い芝生

2007-08-05 17:54:02 | 風景
 前々からいってみたかった所。それが新宿御苑。夏休みだしもっと人が多いかと思っていたけど、まったく静かな物。

 春先の、いろんな花が咲き誇っている頃だともっと混んでいたかもしれない。この真夏にあっても、咲く薔薇があったりするのにはちょっと愕き。




 新宿御苑の良いところは、芝生。







 青々とした芝生の上を歩く。少し伸びた芝生の押し返しを足の裏に感じながら、一足ずつゆっくり足を出す。

 普段、アスファルトやコンクリートなどの上を歩くことが殆どなので、こういう感覚はすごく新鮮だ。




 ついでに、芝の上にゴロンと寝転がった。





夜の静寂とは別の、自然の音しか聞こえない、静けさ。目をつぶって太陽のまぶしさをまぶたの向うに感じながらしばらく何も考えずにいる。

 

 何年ぶりに芝生の上に寝ころぶのだろうか?



 少し強い陽射しを全身で受け止めて起きあがって、改めて回りを見渡しても静かに時間が過ぎているだけだ。

 良い時間を過ごした。本の2時間ほどの喧噪を離れた、新宿の中の自然。


 何もなくても、自然の中に身体を放り込む事は大切なのかも知れない。同じゴロゴロなら、ウチの中ではなく、芝の上をお勧めする。





民主党は・・・

2007-08-04 12:56:48 | 社会・経済
 がんばってくださいな。と思いつつも、ちょと心配。

 「国民の生活が第一」はいいけども、その為の方法論がよく見えない。

 どうすることが「国民の生活が第一」に繋がるのか?政治団体の1円以上の支出すべてに領収書を!が「国民の生活が第一」にどう繋がるのか?

 
 全く見えない!



 小手先戦術はいらない。


 また、公約に掲げた、全販売農家への所得補償「戸別所得補償制度」ってなんで農家なの?それと「国民の生活が第一」にどうつながるの?



 わかりません。




 みんな口々にするのは将来への不安、これの代表的な問題が年金。これの具体的な対策が無い状態では、何を出してきてもまったく意味がない。


 小泉さんが実現した、郵政民営化、高速道路公団の民営化などは、まさに税金の流出先だった所を逆に税収の場所に変える施策だった。

 社会資本の整備は必要。おらが街にも高速道路を!新幹線を!などみんなほしがるに決まっている。国に陳情し、政治家とのコネや投票数、政治献金に影響されたり、影で授受される賄賂によって道路が造られたりしていた時代に決別するものだ。

 これぐらいの施策の元に、国民の意識も“お上”陳情ではなく、地域ボランティアを中心に活性化するのがもっとも確実に財源を確保できる。

 国は国として国内経済活動を推進し、外国からの脅威から守るという役目を担う。また国民の健康と安全と教育を保証しなければならない。年金という制度も継続するのなら確実に制度そのものが守られるようにしなければならない。

 一時的な得票の為のマニフェストなど真に受けてはいけない。実行できるのかどうか?そこに痛みが伴うことがあってもやらなければならない。たとえば民主党は国会議員の数を減らすことができるのか?遷都ができるのか?民主党に郵政民営化ができたのか?高速道路公団の民営化ができたのか?



 本当に実行できるのかどうか?とはつまりこういう事だ。


 
 「郵便局がなくなると大変!」などといっている政治政党は政治参加の資格などない。「無くなるかどうかは民営化後の会社が決めればいい。」問題のポイントは、税金の流出先が税金の流入元に変ることなのだ。これが本質。この本質があるからぶれない。ぶれないから確固とした実行意思にもとづいて改革ができる。


 「全販売農家への所得補償・戸別所得補償制度」がどういう確固とした信念に基づいているのか?バラ色の政策で票を得たかっただけではないのか?


 だから敢えて、民主党には実行力を問う。過去の「幼稚園児集団」だった民主党。つぎつぎと党首が入れ替わり、安定していないかれらに何を期待できるのか?

 小沢代表にも、政治生命をかけるのは選挙じゃないのだ、「国民の生活が第一」の原理はどこにあってどういう。信念に基づいて実施施策を進めるのか?

 1円以上の経費がどうこうに時間をかけている場合か?