18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

ツジツマ

2008-09-27 00:07:34 | ドラマ
 深夜ドラマシリーズに各局が力を入れている。ジャニーズのタレントを使ったバラエティよりも、深夜ドラマ。良い傾向だとおもう。


 そのドラマのなかで注目なのが、テレビ朝日の「ツジツマ」

 約10分ぐらいのドラマの原作を局からタレントに依頼されるのだが、それには条件が付く。ドラマの始まりと終わりが決められているのだ。

 視聴者にもそのやりとりが伝えられる。

 ドラマの始まりと終わりが伝えられて、頭を悩ませるタレント。つまり始まりと終わりのツジツマ合わせをドラマを使ってやることになるのだ。

 視聴者には、その2つをどのようにつなぐのか?といった楽しみとドラマそのものとが楽しめる。1つぶで2度おいしい。

 短いドラマなので無駄がない。あっと言うまに楽しめた。今回見逃した人は次回是非。

 http://www.tv-asahi.co.jp/tsujitsuma/


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事故米

2008-09-09 00:39:23 | ニュース
 事故米問題が世間をにぎわせている。

 どういう神経をしているのだろうか、お天道様の下をよく歩けるね。

 自分の家族も口にするかも知れないのに。

 

 「誠実・まじめ」という言葉が愛おしい。






 
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政権とるのが目的なんだそうです

2008-09-08 23:16:48 | ニュース
 いまこそラストチャンス!と言わんばかりの民主党。政権取るために、野田氏が党首選挙の立候補を見送った。

 まあ、政権取りたい気持はわかるが、肝心なのは政権を取ってからの話なのではありませんか?と問いたい。

 
 
 確かに、いまの自民党に政権を預けたままでは不安がある。


 だから、いま総選挙をやればきっと民主党が僅差で勝つだろう。しかし問題は政権を取ってからの話なのだ。


 地球に優しいとかいう言葉があるが、民主党は「耳にやさしい」マニフェストを掲げてきているが、政策や具体策の見えなさ加減は、自民党と何ら変わらない。財源はどうするのか?どこまで無駄の削減ができるのか?などなど課題はたくさんある。


 民主党が幼稚だと繰り返してきた理由に、「それは政権の問題じゃないだろう」と言えることでさえ批判を繰り返していることだ。

 「年金問題」で年金記録が調査し終わるかどうかなどについて、民主党が政権を取っている間に発生したらいったいどう釈明するのだろう? 自民党も民主党も同じ政治をになう政党なのだから、「批判すべき」事なのかどうかを大人として判断して欲しいものだ。

 分りやすくいえば、本気で政権をとるなら、どんな事についてであっても民主案を用意しておくべきだ。けっして対案であってはいけない。年金記録問題では、民主はどうしたのか? 後期高齢者医療制度ではどうしたのか? 景気回復策はどうするのか? 

 公共工事、談合、天下りについてどうするのかなんて言うのは法律を作ればいいだけだ。だからそんなの後回しでいい。


 しかし、国民生活の最大の関心事は、将来老いて働けなくなったときの為の不安をいかに解消されるのだろうか?という一点に全ての問題の源泉があるのだ。


 政府のもっとも重要な施策は福祉なのだと明確にして、その福祉の確立の為に何がどれくらい必要なのか、何をどれくらい削らなければならないのか、それをどれくらいの期間で実現するのかを明示すればいい。

 それが政党としてのぶれない主張ではないか?


 国際問題、自衛隊問題、経済問題、少子化問題、環境問題、教育問題、医療制度の問題、ニート問題など、問題は数え上げればきりがない。しかしどの視点からその問題を取り上げるのか?が示されていない。


 心から安心できる国とは、国民が不安になったときに安心できるサポートが提供できる国だろう。


 そういう国を作る為というビジョンなくして、各種問題が片づけられるものではない。



 民主党も自民党もそういう政党ではない。だからはっきり言ってどっちが政権を取っても同じだと思う。



 せめて政権を任せるなら、このような確固としたビジョンを示し、実行できる政党に任せたい。




 民主党もラストチャンスなら、自民党もこの機会がそのビジョンを示すチャンスだ。




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目黒さんま祭り

2008-09-07 21:57:28 | 風景
 面白そうなので行ってみました。



▲駅前でさんまを焼いている。ちょっとすごくない?


 が、す、すっごい行列・・・。


▲並びはじめ。最後尾は先頭から約800メートル後方。


並ぶのやめようかと思ったほどの行列。目黒駅前辺りで、サンマを焼いていて無料で振る舞われているのだけども、そこからず~~~~っと行列が続いていて、その距離約800メートル。警備のオジサンの話によると朝9時くらいから2000人ぐらいが並んでいたそうです。


 東京の人って並ぶの平気なのね~と思いながらも、USJで90分待ちするつもりで並びました。


 13時8分から並んで、サンマが手に出来たのは、15時24分!2時間16分、映画一本分の時間ですな。

 ピーカンの天候ではなかったのが幸い。

 早速手にしたサンマを食べるけど、新鮮で焼きたてで、すだちも大根おろしも、ついでにべったら漬けもついて、あっという間にぺろりでした。

 ところで、目黒のさんま祭り。なんで目黒でさんまなのか。

 それは古典落語「目黒のさんま」がきっかけだそうです。

 詳しくは、目黒さんま祭りの応援ページを観てください。

 今年は6000匹のさんまが提供されたそうです。

 来年行こうという人は、早朝から並ぶことをお勧めします。






▲ゲットしたさんま!おいしそう

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ラグビートップリーグ開幕

2008-09-06 15:43:15 | スポーツ
 秩父宮ラグビー場でラグビートップリーグの開幕試合が行われた。記念すべき開幕試合は、昨年のマイクロソフトカップの覇者で日本一の栄冠を手にした三洋電機と、トップリーグで優勝したサントリーとの試合。

 この2チームはマイクロソフトカップで戦った強豪同士で、注目の試合。

 今年はラグビーにとっては例年とは異なるシーズン。実はラグビールール変更を試みるシーズン。細かい規定が変更される為、全てのチームが新ルールに対応しなればならず、試合中のプレーでの対応や作戦面での対応などで躊躇や慣れの問題が出てくるハズ。

 そういう背景があることから各々のチームの作戦展開が伺えた。

 サントリー清宮監督の作戦は、おそらく相手側のエリアでFWを中心にパワーで押し込み、たまらなくなった三洋電機の反則を誘う作戦だったろう。反則を恐れて躊躇したならそのまま持ち込むというオプション。

 サントリーのそういうペナルティゴールによる得点を重ねる作戦を見て取った三洋電機は、トニーブラウンのキックによる地域獲得を積極的に展開し、これが功を奏して、ほとんどのゲーム時間はサントリー側で展開された。

 三洋地域獲得を、サントリーは、ボール回しを積極展開し、ゲインラインを越えようとするが、ここでの呼吸が合わずノックオンとオーバーザトップを繰り返してしまった。ハーフウエイライン辺りでの反則があった場合、ペナルティキックでタッチにけり出して、自チームのラインアウトを取る場合が多いが、この試合では、ハーフウエイラインからもトニーブラウンがペナルティゴールを狙う展開だった。

 こうなると、今度はサントリー側が、強引な攻めが出来なくなる何しろハーフウエイラインからペナルティゴールを狙われ5本中3本も成功されては、ゲインライン越えの為の展開に制限が出てくる。

 もともと三洋電機のディフェンスは素早く、サントリーはなかなかゲインできない。結局サントリーはノートライに押えられて、試合は三洋電機が勝った。

 




 サッカーとラグビーの試合の違いがこういう所にある。





 サッカーでは、“蹴る”という飛び道具で試合をするゲーム。ラグビーでももちろん“蹴る”のだが、基本は、“手にもってボールをゴールに持ち込む”もので“蹴る”ことによって、ボールが相手チームに渡ることをリスクと考える。

 “手に持って”いる選手が、試合展開をどうしようかと考えているヒマなど無く、そういうプレイヤーには遠慮無く“タックル”が浴びせられる。

 よくサッカーでは、自陣でディフェンダーがパスを回していたりするが、ラグビーではあり得ないプレーだ。

 つまり、“常に攻めなければならない”というのがラグビー。そして常に攻めてくるから“すばやくディフェンス“しなければならないのがラグビー。


 だから双方に、その場の状況を見る力や、予測する力、そして展開するアイディア、それを15人のプレイヤーが理解し実行する力が必要になる。



 サッカー日本代表に決定力が無いということで良く酷評されているが、それはまさにこの“力”の部分だろう。


 「ラグビーは子どもを大人にし、大人を子どもにする」という言葉があるのだそうだ。その言葉の意味を改めて感じた試合だった。




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