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アデル ファラオと復活の秘薬

2010-07-04 21:40:00 | 映画
さ、このタイトルでみなさんはどんな映画をイメージしたでしょうか?

ついでにポスターは、こんな様子




どう考えても、インディージョーンズシリーズをイメージするだろう。


が、しかし全くもってそういうテンポ感やハラハラのスリル間とは無縁の映画。


アクションアドベンチャーというよりも、


コメディーファンタジー


この映画、フランス映画。


リュック・ベッソンってこんな映画撮るんだっけか?


映画が終わってから出てくる人が口々に、途中眠ってて話がとんでる・・・

といってました。





フランスのウィットにとんだ面白い作品なんだけども、この見るからにアクションアドベンチャー風の映画が、実はまったくアクションアドベンチャーではないところが期待をい大きく裏切ってくれるから、結局「眠い」映画になってしまっている。


リュック・ベッソン監督が、かつての「フィフス・エレメント」や「ジャンヌ・ダルク」を彷彿とさせるアクションアドベンチャーの世界に復帰したのが本作。


というのが映画のうたい文句だが、この映画は完全なフランス映画です。冒頭からずっとずっとずっとずっとそうです。


とても不思議な、どの分類ににも属さない、ウィット・VFX・コメディ

そんな映画でした。


1800円だしたりしたら、すっごく後悔すること間違いない。


監督:リュック・ベッソン
主演:ルイーズ・ブルゴワン