18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

訃報

2007-05-28 22:41:54 | 音楽
坂井泉水と死という文字が繋がる事なんてだれが想像したでしょう。

坂井泉水さんの新しい曲が聴けなくなるなんて、二度とライブに行けなくなってしまうなんて、まったくイメージすら出来なかった。


ただただ呆然。


ZARDそして坂井泉水。15年もの間、僕たち、私たちに元気や勇気や切なさや哀しさをその歌声と歌詞、メロディーに乗せて、ずっと送り続けてきてくれた存在が。突然いなくなるなんて・・・あって良いはずがない。



親の死でも泣いたことがない自分が、坂井泉水という存在、ZARDという存在を亡くしてしまったという現実に、どうしたらいいのか分かりません。


正直、いままだZARDの曲を聴くのが恐い。涙が止めどなく溢れ続けてきそうで。



ただ、ただ今は哀しい。




坂井泉水さん、あなたが残した多くの楽曲を僕たち、私たちは聴き続けます。多くの曲に結びついた思い出を心に感じながら、二度と音楽を聴けなくなってしまった、あなたに代わって。

合掌

心よりご冥福をお祈り申し上げます。2007年5月28日。


(ZARD掲示板にも投稿)


はしか

2007-05-26 09:12:04 | 風景
 はしかが大流行中らしい。今のところ身の回りではしか患者は見あたらないが、感染力が強い分、仕事などでの外出で地下鉄や電車に乗ることも多からちょっと心配だ。他の人はどうか知らないが、自分自身で、はしかにかかった記憶がはっきりしていない。いわゆる三日ばしかにかかった記憶はあるが、これはどうも別物らしい。

 昨日、たまたま四ッ谷まで仕事で出かけたときにちょうど上智大学の横を通って駅に向かっていたとき、大学内の放送が聞こえてきた。

「はしかにかかっている人、その可能性がある人は入校できません。」という趣旨の内容。

あー、それぐらい流行してるんだ。と関心していると、ここから先が上智らしいところ、続いて英語のアナウンスが流れていた。

学生のみなさん。勉強も大切ですが、健康が一番。疲れたらしっかり休みましょう♪




やってしもうた~のつづき(または完結編)

2007-05-20 09:48:16 | 
 さて、お待ちかね(?)のやってもうた~の続編です。前回紹介していなかった、カーナビのSDスロットの画像をまずご覧下さい。


SDカードスロットは最近いろんなところで使える様になってきている。カラープリンターもそうだし、テレビでも。

だからついうっかりで、miniSDを挿したりする人もいるのではないだろうか?

さて、この写真のように縦になっているケースは少ないだろうけども、カーナビのSDカードスロットと格闘するのは結構たいへんだった。何しろ相手側(カーナビ)は動かせないし、こちらの身体の体勢も車の中なので制限が出てくる。

前回は、粘着テープを突っ込んだだけだったが、今回はそのテープを押さえる所から。

この写真のように非常に狭い隙間なので、厚みのあるものではダメだった。眼鏡用のマイナスドライバーも平べったいのは先端だけなのでダメ。ピンセットもよく見ると結構厚みがある。竹串も×、つま楊枝も×。

ということで、コンビニで買ったとげ抜きをぺたんこにする事にした。

これはその写真

とげ抜きの先のヘの字に曲がっている部分をハンマーでぺたんこにして、これぐらいの厚みのちょうどお好み焼きのへらの様なモノができた。

ほらね。

ちょうどそんな感じでしょ。

ここまで良い感じで道具が出来てきた。

そして粘着テープ。前回はテープをそのまま挿したけど、今回は台紙と粘着テープという組み合わせにした。手にテープがひっついて作業がやりにくかったのが解消されたので、これも思った通りの出来。


反対側(粘着部分)の画像。こんな感じ。


さて、道具は出来ちゃったからあとは作業を開始するだけ。
最初にこの粘着具(と名付けた)をそうーっとSDカードスロットに挿す。こういう縦型の場合、中でminiSDが右か左かのどっちかに傾いている筈なので、あらかじめさっきのヘラを差し込んででどっちに寄っているのかを予測しておくことも必要。

粘着テープの部分がすっぽり埋まったので、何とかなりそうだった。

そしてヘラで、粘着テープの背中側から中にあるはずのminiSDに押し付ける。
もうこの辺は探り探りでやるしかない。


何度か挿したり抜いたりして粘着テープの貼り付き具合を確認して、そっと粘着具を抜いてみた。

おーーーーーーーーーーーーーーーっ、やったっ!

みごとに顔をだしてくれたminiSD!なぜだか笑顔になってしまう。

このまま慎重に抜いて、見事生還!


お疲れ様でした。

みなさまももし万一こういうことに遭遇したら是非試してください。
とげ抜きはコンビニで売ってます。とげ抜きを平らにする為のハンマーが無ければドライバーの柄で叩けば平らになります。粘着テープは出来るだけ反ったり、だれたりしない布製ガムテープがいいのでは?ビニールテープは柔らかすぎだし、セロテープは粘着性と反り返りでちょっと大変かも。あと幅もそれなりにいるかも知れません。

以上、やってしもうた~完結編でした。<m(__)m>



格差

2007-05-13 23:50:00 | 社会・経済
 格差社会と誰が言ったのかは知らないけども、こんなのは今に始まった事じゃないんだけど、なんで今大騒ぎなの?

 格差とはそもそも何なの?Yahoo!辞書で調べると、同類のものの間における、価格・資格・等級・水準などの差とある。

 つまり同じ仕事をしていても正社員とパート・アルバイトの間では給与水準に差があるということ・・・これってあって当然じゃないの?

 じゃ、同じ会社に就職するのに大学卒だと初任給が高卒者よりも高いというのも格差だけど、これは当然?

 能力があって実績を示している人が、能力があって実績を示していない人よりも高い給与や賞与をもらうのは、当然?

 


 最近流行のインターネットの転職サイトで調べたら面白い結果がでた。それによると、なんと学歴を四年制大学卒と短大卒を較べるともらえる年収上限に200万円もの差がでた。もしかして大学のランクで較べているのかを試してみたらなんとどんな三流と言われている大学でも結果は同じ。つまり、大学出てりゃいいっていう内容なのだ。

 まあ、しょせんはインターネットの転職サイトの結果といえばそれまでだが、この結果をみて「格差ってこういうことを言うんじゃないの?」と素直に思った。

 つまり給与水準を決める要素として実は能力や実績よりも学歴がいまだに一般的な感覚として重要視されているということが伺える。これ格差じゃん!

 こういうのを格差というんじゃないの?

 格差是正だ!とか格差をなくそう!とか格差は悪だ(とはだれも言ってないが)とかみんなすぐにマスコミ報道にのせられてうるさく言うが、じゃあ、どんな状態が格差がない状態なのってみんなきちんと定義できるのだろうか?

 もしかして、“結果平等”であることが格差をなくすことだと思ってたりしない?運動会の徒競走で1等2等を決めないことが格差をなくすことだなんて思ってたりしないか?

 いつも思うのだが、格差社会だとかなんだとか大きく社会のなかで叫ばれる出来事があるが、どうしてもっと一本筋の通った議論をして、「だからこうしたい!」「こうあるべき!」「だからこう進むのだ!」という話にならないのだろう。

 文句をブーブー言うだけで何もしない。おかしい、変だ!と思うなら活動すればいい。だがなぜかそうじゃない。なぜかずっと疑問だったのだが、最近読んだ、故人である山本七平氏の著書である、日本はなぜ敗れるのか -敗因二十一箇条-にその疑問を解く話が書かれていた。

 その中の幾つかを挙げよう

 ・個人としての修養をしていない
 ・思想的に徹底したものがなかった
 ・日本文化に普遍性がない
 ・日本の不合理性


いまだにこれらが解消されていないのは明らかだ。日本人の不安定さが未だに続いていることに不安を感じてしまう。



やってしもうた~(1)

2007-05-12 19:57:48 | 
 失敗はいつやってくるか分からない。ついうっかりが一大事を招くこともある。他人には迷惑をかけない程度の失敗って本人には大変なのだけども、周囲からみれば、なんともとぼけた失敗であることが多い。今回はそんな失敗談。

 最近、ケータイやデジカメで大繁盛なのがSDメモリーカード。最近ではminiSDやmicroSDなんていうのも登場して、ついうっかり落としてしまったり、くしゃみや風でとばされやしないかと心配になってしまうくらい小さくなっている。

 ケータイのカメラで撮影した画像をminiSDに保存していたのだが、ついうっかり、車のカーナビのSDカードスロットにいれてしまった。

 miniSDをそのままセットできる機器が増えているから、何の気なしに入れてしまった。しかし、普段のようなカチッという感触がない。あれ?おかしいなあ?とそこで気付けばよかったのが、どんどんと奥にはまってゆくminiSDカード。

 ・・・・・・

 しまった、これSDカードスロットじゃん。

 と気付いたときは殆どminiSDカードはその姿をすっぽりとカードスロットに包まれている状態。さて、どうしようか。相手はカーナビのSDスロットだから、ひっくり返して振ったり叩いたりして取り出すわけにも行かない。

 なにか挟めるモノはないかと、いろいろ探したりしたが無い、ヘアピンだとか、髪挟みのようなもので突っついてもSDスロットの入り口は見事に狭いし、miniSDカード君はどんどんと深みにはまってゆく始末。

 だんだん気持が焦る。車のディーラーの営業担当の顔も浮かんだが、連休中は開いてるかなぁ?取ろうとするとカーナビ本体を取り出して・・・いくら費用をとられるんだろうか?

 いや、このままというのがもっとも困る。埋没してしまったminiSDカードには仕事で必要な写真も撮ってある。

 ・・・・・・

 コンビニでピンセットが売っていないか探したがない。仕方なしにとげ抜きで挑戦したが、もちろん入らない。とげ抜きは、先端がちょうどカタカナのヘの字のような形をしているから少しでもカードが顔を出していれば何とかなるけども・・・しかしいまは仕方がないのでそれを購入して、ほんの少し顔を出しているminiSDカードを挟んで取り出そうとトライしてみた。

 ・・・・・・・・

 だめだ、やっぱりディーラーに持って行くしかないか・・・

 昔トンボ獲りでよく見かけた方法も考えた。

 蜘蛛の巣の糸を木の枝の先に球状にして、トンボの羽をひっつけて捕獲するやり方だ。

 粘着テープを小さく切って、とげ抜きで掴んで、SDカードスロットの隙間にそっと挿してみる。

 お、入った、良い感じ!でも粘着テープをminiSDカードにひっつける為には、粘着テープの上から押さえなければならない。

 んーどうやって、押さえよう・・・

 仕方がないから、SDカードスロットの隙間に粘着テープを挿した状態で、粘着テープを右に左に動かしてみた。
 
 でも、だめだ・・・

 仕方がない、あきらめてやっぱりディーラーに持って行こうか・・・何日かかるかなぁ・・・

 

 この続きは次回(^o^)