goo blog サービス終了のお知らせ 

18年にもなりますか

感じた事、出来事、いろんなこと書き綴ってます。

さむい~

2009-09-15 06:08:00 | 風景
 じょじょに朝の布団の暖かさが恋しくなる季節に。

 秋ですなぁ~

 秋といえば秋刀魚



 そうそう、あまりに丸々太ったおいしそうなさんまが売ってたので、
 一匹買って、初めて自分でさばいてみました。

 

 新しい発見があったのは、包丁の入れ方。




 普通に塩焼きにするのならそのままで、内臓も出さずに焼いちゃう
 方法もあったけど、ま、オーソドックスに開いてみようと。



 頭の下、まあ首のあたりを起点に、お腹に包丁を当ててスーッと


 スーッと・・・、いや、スーッと・・・いかんがな。


 ちょっと切れ味悪くなりかけてる包丁やから仕方ない。



 少し力を入れて、今度はスーッと・・・


 

 

 ま、




 それなりに格闘しながら、お腹を開く。




 そして内臓をかきだす。




 順調順調。




 しかしこれから、背骨の横に包丁を入れて、背中側まで進みたいのだけど、なかなかうまくいかずあれこれやっていると、

 


 お、



 なるほど~




 すっと包丁が小骨をそぎながら背中まで進めることができた。




 そう、発見したのは、包丁を進める方向が逆だとうまくいくってこと。




 お腹を裂くときは、首のあたりから尻尾にむかって包丁を当てるけど、
 背骨あたりから、背中まで包丁を入れるときは、尻尾側から頭の方向
 でやるとうまくいく。




 秋のさんまなので、脂が乗っててるのがさばいている最中も分かるぐらい、手が脂っぽくなる。




 苦労して開いたさんまを焼いたけど、思ったよりも脂が落ちてしまった。




 次はもうちょっとおいしく焼きたいので、またチャレンジ。
 



 手は魚くさくなるし、さばいたあとのにおいも気になるし、ちょっと大変だけど、やってみてよかった。




 開いて一夜干しした秋刀魚もおいしいので好きだけど、いちど生の秋刀魚を開いて焼いてみてはどう?



 ね、そこのお父さん。






 







これな~んだ(2)

2009-08-11 18:00:00 | 風景
何を隠そう、いや、何も隠してないけど、

大阪あんプリンである。


この赤と白の縦じま模様が、大阪らしいというか道頓堀というか、くいだおれ太郎の雰囲気をすでにかもし出している。


たった2色なのに、このインパクト!なんかやっぱりすごいね大阪って。



さて、このあんプリン、端っこに小さく「抹茶味」と書いてある。


あんで、プリンで、抹茶?


名古屋人もびっくりする組み合わせ!?



でも、抹茶とあんは、合うし。カキ氷なら宇治金時やからね。




冷静に、カップを開けると、抹茶プリンの中にあんこが入っているとってもおいしいデザートでした。めでたしめでたし。




これなぁ~んだ

2009-08-11 17:50:00 | 風景
もちろん蚊取り線香だ。



でも、最近だと、電子式の蚊取り線香(マット)だとか、携帯式の虫除けがあったり、リキッドタイプがあったりするので、もしかしたら、現物を見たことが無い人もいるかも。


マンションの高層階に住んでいると、蚊が普通にはあがってこないから蚊取り線香もいらないしね。


夏の風物詩、金鳥の夏、日本の夏、美空ひばりと蚊取り線香。定番でしょ。



2009-08-10 15:08:00 | 風景
東京は久しぶりに朝から大雨。

靴の中まで水は入って靴下グチョグチョだし、隣で日経新聞読んでるオバサンの傘の滴はかけられるし、スラックスの折り目は消えてるし、朝から水も滴るいい男状態。

ところで、この「水も滴るいい男」って言い回しっていつ頃、誰が使い始めたのだろうか?

長谷川一夫だとか片岡千恵蔵の時代かなあ、もっと古い江戸時代かもなぁ。

…と、気になったので調べてみたら、日本語って複雑な変遷を経てるからがか、語源がはっきり分からない。

みずみずしく活きのいいさまを言う意味からだと辞書にはあったが、語源については説明がない。

さらに江戸時代には「蜜も滴るいい男」と 言ってたらしい。

昔は、化粧品として蜜を使ってた事からこう言ってたらしいのだが、蜜はベタベタするから水になったと言う、ちょっとうそっぽい話もある。

で、よーく調べたら、化粧品の原料に使われていたのは蜜ではなくて蜜蝋(みつろう)なのだそうだ。でも、滴るぐらい厚化粧っていうのも気持ち悪い。あ、でも歌舞伎の化粧は真っ白だからありうるかも。


と、意味も無く調べ物をしているが結局分からず。




こんど図書館にでも行って調べてみよう。