ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

忘年会(おちゃ会)

2006年11月25日 | お茶会&ツーリング等
バタバタとした急な日程で申し訳ないなぁと思うのですが、以下日程で忘年会に相当するお茶会をしようと思います。
日時:12月2日(土曜日)午後5時から
場所:有楽町ガード下”まんぷく食堂”
    電話03-3211-6001
    (寒いかもしれないので、屋内の席を抑えておきました)
名前の通り、飲むだけじゃなくて食べ物もあります。
昭和30年代風のレトロなお店です。内装だけでなくメニューもね。
開始時間はちょっと早めに設定しました。だから遠路の人も御参加下さいね。
土曜も仕事があるからちょっと遅れそうってな人も事前に連絡下されば歓迎です。
若い人も結構入っている店ですから、中年じゃない人も安心してください。
告知から実施日まで余裕がないのが難点ですが、とりあえず皆様の反応を見たいと思います。
さーて、エサを垂らして獲物を待つ釣り人に気分です。
かかってくるかなー?
集合は一応JR有楽町駅日比谷口、4時50分とします。


マダガスカル

2006年11月22日 | エス爺の部屋
仕事でマダガスカルに行ってきました(筑波にケンタさんの応援に行った方が楽しいのですが)。ディズニーのアニメを見た人なら、そこにヒトは住んでいるのかと思ってしまうのでしょうが、ヒトは一杯います。ただ、島の中での交通がつながっていないので、街と街で人種(インドネシア系とアフリカ系)も文化も大幅に違うという日本では考えられないことがあったりします。
時間軸の圧倒的な違い、これから電柱を立てようかという街、ガイドブックでは書き切れていない現実は行って初めて分かります。
そうそう前に客が待っているわけでないのにホテルの精算に1時間がかかるという時間軸、皆さんは想像出来ますか?
これは酒の肴になります。
さてさて帰国早々ですが忘年会のことも決めていきましょう。

忘年会

2006年11月15日 | エス爺の部屋
今日は皆さん筑波に応援ですね。私はマダガスカルの準備に追われてます。
さてBBSでも書きましたが忘年会の話し。
皆さんいつ頃が良いですかね。
それとどんなタイプがお好き(常磐貴子とかじゃなくて)?
1.バイクで集結、地方編(ノンアルコールで昼ですかね)。
2.バイクで集結、都内編(同上)
3.夜で酒付き=和風(普通の居酒屋)
4.夜で酒付き=昭和風(有楽町、まんぷく食堂が候補)
5.夜で酒付き=下町風(浅草か巣鴨)
6.夜で酒付き=洋風編(ワインなんか如何?)
7.夜で酒付き=韓国風(表参道、雑草屋が候補)
8.夜で酒付き=ベトナム、タイ、インドネシア風
他にアイディアがありましたら、よろしくお願いします。

筑波2時間耐久応援

2006年11月13日 | さん太の部屋
日曜日はけんたさん出場「筑波2時間耐久レース」の応援に行ってきました。

当日は風が少しあり寒い朝となった。関越・外環・常磐道と乗り継ぎ、待ち合わせ場所の守谷SAに8時30分頃到着。途中外環では横風にリヤタイヤが一瞬ズルッと軽く流されてかなりビビリながらの運転となった。怖かったぁ!。SAで一服していると「カドさん」がスカイウェイブで登場。バイク談義をしていると、程なくして「たぬきさん」の青ボルが到着。またまたバイク談義で盛り上がり、あっという間に出発予定時刻の9時になってしまった。mariさんは前日にBBSで「突然登場かも」と書いてあったので登場を期待してけど間に合わなかったのかなぁと思い、あんなかさんは筑波直行との連絡があったようなので出発することにした。先頭役をたぬきさんにお願いして、「今日は少し速めのペースで行きましょう」と耳打ちして出発した。高速では安全運転だったけど下道に降りて信号待ちからの加速はほぼ全開。チョイ悪おやじ3人はバシバシ飛ばして一路筑波へ。今日は体験走行もあるので朝から少し興奮気味だったね(笑)。たまにはこんなのも楽しいもんです。


 【スタート前】 
サービスセンター横のピットの上に席を陣取り、けんたさんチームを探したけど見当たらない。そのうちスタートの準備をするため各チームが続々とコースに出てきた。程なくしてあんなかさんが登場。軽く挨拶を済ませて、私はカメラを持ってコース上のけんたさんチームを探しながら写真を何枚か撮った。どうしても見つからないのでみんながいる所に戻って聞いてみると、この場所からは見えないところにいるらしい。急いでコース反対のメインスタンドに走って行った。息をぜぇぜぇしながらメインスタンドに着くと正面にけんたさんチーム発見。ゼッケンは「12」番。マシンをウォームアップしていた。間に合ってよかったぁ。ぜぇぜぇ。(笑) 各チームのスタート準備も完了してあとは合図を待つばかりとなった。


 【2時間耐久スタート!】 
ここから下の画像はクリックすると大きな画像が見られます。上は個人の顔が映っているため拡大出来ません。

今回のスタートはル・マン方式が採用された。スタートの合図とともにライダーはマシンに向かって走って行き、マシンに乗って2時間耐久スタート!
ライダーたちの過酷な戦いが始まった。

第一ライダーのOさんがメインスタンド前を疾風のごとく快調に飛ばす。カメラで撮影するためには①.ライダーのゼッケンを確認する。②.AFのピントを合わせる。③.シャッターを押す。の動作が必要になるが、マシンが余りにも速く、シャッターを押すまでにはもう目の前を通り過ぎているのだ。何枚取ってもフレームにうまく収まらない。メインスタンドでの撮影を諦めて、第一コーナー寄りのスタンドに移動する。ここでもうまくフレームに収まらない。撮影方法を変えて予め撮影ポイントを決めておき、カメラを固定してAFのピント合わせをしておく。後はゼッケンを確認したらシャッターを押すだけにした。それでもフレームの中に収められるのは3・4枚に1枚であった。こんな調子でけんたさんやfukuさんのリクエストに応えられるのだろうか?だんだん不安になってきた。

もっとスピードの出ないところに行かないとダメダァと第一コーナーの所に移動した。金網によじ登るが腕が攣って撮影どころではなーい。
またまた場所を移動した。そういえばfukuさんからのメールでダンロップコーナーが良いと書いてあったのを思い出して、そのままサーキットの外周を回ってBパドックのところのダンロップスタンドに到着。疲れたぁ!早速カメラを構えるが金網が邪魔してぜんぜん撮れない。道を挟んで向かいにもスタンドがある。あそこならシケインがあるから撮れそうだということでまたもや移動。が。。。道がない。しょうがないからコースマーシャルらしき人に聞いてみると一度Aパドック(最初に場所を陣取ったところ)に戻ってから行けるとの事だった。また来た道をオロオロしながら戻っていく。無駄に時間が過ぎ、今日はほんとに写真が取れるのだろうかとますます不安に陥っていた。メインスタンド横のパドック連絡通路につくとたぬきさん、mariさん(いつの間にか登場)、あんなかさんと遭遇。あんなかさんが私の荷物を持っていてくれました。ご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m。はっと我に返って「一緒に行動しないといかん」と思いたぬきさんの後ろに続いた。最終コーナー後ろの外周をトコトコ歩いていく。どうやら目指すところはダンロップコーナーのところのようだ。しかーし、スタンドは近くに見えたのだが。。。道が。。。行き止まりだ。。。一行はまたオロオロともとのメインスタンド横の連絡通路に戻りAパドックへ。警備員の人に聞くと地図を出してくれてここを行けば着きますよと教えてもらった。どうやら最終コーナー内側(先程は外側)を歩いていくと目指すダンロップコーナーに行くらしい。第一ヘアピンのスタンドで行方不明のカドさんを発見!(私もさっきまでは行方不明だった)手を上げて一行はやっとの思いでダンロップコーナーに到着。ぜぇぜぇ。
ダンロップコーナーに着いて早速カメラを構えるがどうもゼッケン12番がうまく発見出来ず、フレームの中に収められない。あれこれしているうちに、なんかツナギが代わっていることに気が付いた。

そう。けんたさんの登場である。

といった訳で第二走者のGさん一枚も写真が撮れませんでした。ごめんなさーいm(_ _)m。


 【けんたさん登場!】 
見よ。この華麗なライディングフォームを!!流れるような動作でダンロップコーナー&シケインを駆け抜けていく。

ここのスタンドからはかなりの至近距離で観戦出来たので見応えがバッチリ。
ダンロップコーナーを立ち上がるとすぐにシケインが待っている。変形のS字といったところだろうか。
けんたさんのマシンはダンロップの右コーナーを立ち上がると同時に次のシケイン左コーナーに向け
ヒラリヒラリといった感じで切り返しが行われ、マシンが傾いていく。
リズム感良いライディングは見ていてほんとに美しい。
もう、関東組のみんなは「凄いねぇ」「凄っ」の連発である。
たった何度か跨ったマシンでここまで乗りこなしているけんたさん。脱帽です!

かくいう私は相変わらずカメラと格闘していた。



中でもカワサキのトラッカー(緑色のマシン)との熱いバトルは見応えがあった。
先行するトラッカーを追撃のけんたさん。テールツゥノーズのバトルが何周か続く、バックストレートでも距離は縮まらない
あとは腕の勝負。と思っていた次の周には順位が入れ替わっていた(写真)。
流石はけんたさん。関東組のみんなからも思わず「オーッ」の歓声が上がった。

写真右はけんたさんの追撃モードの写真。獲物を捕らえる野獣のような迫力が伝わってくる。


バックストレートを疾走するけんたさん。スピードが一番出るところです。


相変わらずカメラと格闘していると程なくレース終了のアナウンスが。
激闘を繰り返したライダーをペースカーが先導して、ウイニングランが行われた。

結果は23位完走。おめでとうございます!!

けんたさんお疲れ様でした。

体験走行は↓↓↓を見てね。


筑波サーキット体験走行

2006年11月13日 | さん太の部屋
 【体験走行】 

関東組一行はレースの余韻に浸りながら、昼食を取りにサーキットの食堂へ。
相変わらずのカドさん節が炸裂!とても楽しい談義に花が咲きました。
程なくけんたさんがお忙しいところこちらに駆けつけてくれました。
記念撮影をして少しお話を始めたところで帰るコールが鳴り、
ここでお別れに。お忙しい中、駆けつけて頂いて有難うございました。

食堂では噂のもつ煮定食をチョイスした。激うまでしたよ。

時計も1時半をまわり、そろそろ体験走行の受付が締め切られるので
関東組一行はメインスタンド下の受付に急いだ。
私とたぬきさんが受付を済ませると、たぬきさんが何やらあんなかさんに耳打ちをしていた。
そう。体験走行強制参加です。という訳であんなかさんも目出度く受付完了。

その間、カドさんとmariさんは駐車場でmariさんのハーレーを見に行っていた。
我々も合流し、またまた談義に。みんなでハーレーに跨らせて頂き、「いいなぁ。いいなぁ」の連発。
想像していたより、取り回しが軽く乗りやすそうでした。
ここでもチョイ悪親父たちはmariさんに「体験走行参加しようよ」と持ち掛ける。
mariさんも段々乗り気になって受付へGO!
しかーし、受付は既に終了していて、係りの人が机を片付けていた。
でもそこであきらめないのがチョイ悪親父達。無理やり係りの人に詰め寄り
「もうひとりお願いしたいのだけれど」と迫る。係りの若い人はその親父達に圧倒されたのか
事務室へ相談に行ってくれた。。。程なく係りの人が受付票を持ってこちらに来てくれた。
mariさんも目出度く体験走行に参加決定!!

ここでカドさんは用事のため、帰途に。楽しい談義を有難うございました。

メインスタンドに戻り「ST600」のレースを観戦。このクラスになると迫力が凄いですね。

レースも終了し、いよいよ体験走行の時間になり、参加者はメインスタンド下に集まって
走行前のミーティングが行われた。スピードについては一般道よりも少し速い程度との
説明があったので7・80キロくらいなのかなと思っていた。追い越しは禁止。
前走者との距離を空けてのスピードアップも禁止。(これをやろうと思っていた)
規則が守れない場合は即座に走行会が中止になるとのことで、安全面にかなり配慮がされている感じがした。
2グループに分かれての走行となるようだ。

説明後、駐車場にバイクで集合。走行順は並び順でした。
ワクワク・ドキドキとだんだん緊張感が高まってくる。
関東組は最後方に並び、1グループ目に私とmariさん。
2グループにあんなかさん、たぬきさんという並び順になった。
関東組以外は殆どリッターSSクラスのバイクたち。私の前には「隼」が陣取っていた。

いよいよ走行開始。緊張したぁ。第一コーナー手前のゲートからコースに進入。
先導者がいるので後のバイクたちはカルガモ状態でウォームアップを兼ねて5.60キロで
最初の1周を走った。ライン取りは先導者がある程度導いてくれたのでその後をみんなで仲良く着いて行った。
各コーナーではしっかり荷重を掛ける事を意識しながらライディングをした。(それ以外は考えている余裕が無かっただけです。(笑))
第一コーナー後のS字が想像以上に曲がっていたのと最終の高速コーナーが何キロ位で走行できるのだろう
というのが第一印象だった。でも走っていて楽しい。

周回を重ねるごとにだんだんとスピードが上がってきた。
「いいね。いいね。」と心がウキウキしてきた。が。。。3周目位になるとコーナーの立上がりで着いていけなくなってきた。
前のSS達はスルスルっと静かに加速していくのに私のボルは3速4速と全開状態。
次のコーナー手前で追いつくような感じになってきた。

それではとコーナーのクリッピングポイントを手前に取り、立ち上がり重視で攻めてみるかと思い、第一コーナーへ。
しっかりと手前で減速してクリッピングポイントを手前に取り、徐々にインステップを踏み込み荷重を掛ける。
体には路面にしっかりとくいついている感覚が伝わってくる。荷重をだんだん強くしていくと面白いようにバイクが傾いてきたが、次の瞬間「ガリッ」と路面にステップがこすった。
ちょっと調子に乗りすぎかな?と思い、「コケルと帰りの足が無くなるよ」とのfukuさんのメッセージを思い出して、それ以上は攻めるのを控えた。それでも相変わらず立上がりは苦戦した。
その他にもダンロップコーナーを過ぎたシケイン辺りだと思ったがステップが簡単に着いてしまう所があった。
4・5周目になるとストレートでは100キロ以上のスピードとなり、心の中では結構満足した。
私のボルはフロントスプロケットを16丁にしてあるため、直線での吹け上がり遅いと感じた。
最終コーナーはかなりの高速コーナーになっているためこの周回になってくると
かなりのスピード感があり、少し怖さがあった。前のSS達は安定しているように見えたがこちらはかなり冷や冷やものでした。スタンドから見れば超遅いのだろうけどね(笑)。

そんなこんなで楽しい時間はあっという間に過ぎ、チェッカーフラッグが振られ体験走行は終了してしまった。
その前を第二グループのあんなかさん・たぬきさんたちが走り出した。
ちょうど、調子に乗ってきたのでもう少し走りたかったぁ。と思いつつゲートから外へ。
次も走行体験は走るぞーと思ったのでした。

外に出ると係りの人が記念撮影をする方は、こちらに残ってください。とアナウンスがあった。
取り合えず、mariさんと一緒にたぬきさん・あんなかさんの帰りを待つ。
二人とも無事走行を終え、撮影どうしようかと相談していた。なにしろ関東組以外は誰もいないのだから。。。
でも結局、折角のチャンスだから撮影しようという事になり4輪の体験走行の終了を待ち、コースのスタートグリッドに直行した。パシャパシャとそれぞれ思い通りにバイクを撮影してコースを後にした。楽しかったぁ。

充実した体験も終わり、帰途に着いた。道中あんなかさんの走りが前回のお茶会のときよりも力強い走りに見えました。

途中、たぬきさんは掛け流し温泉「きぬの湯」へ寄って行くとのことでお別れした。(入りたかったなぁ)
少し走ると常磐道の入り口になり、ここであんなかさんともお別れでした。(気をつけてねぇー)

mariさんと私は帰る方向が一緒なので常磐・外環・関越と乗り継ぎ、途中三芳PAであまりの寒さにコーヒーブレイク。体が温まったところで帰途に着きました。


参加されたみなさんお疲れさまでした。

近所の粋なオヤジさん

2006年11月08日 | たぬきの部屋
自分も充分なオジサンだが、我家から200m位の所に住む50代半ば位のオヤジがいる。
晴れている時は爆音を響かせて我家の前の道路をハーレーのデッカイのに乗って仕事に通っている。
  ← こんな感じのハーレー
雨の日はというと、BMW 7シリーズにかつては乗っていた。
ここまではただのお金持ちのオヤジだが、なにを思ったかBMW7シリーズを売って
ちょっとサビの浮いた初代カローラに買い換えた。

かなりのボロで運転席のドアの下部分は少し穴があいていたし、エンジンも悲鳴を上げながら走っているようだ。当然パワステではないだろうし、オートマでもないだろうし、もしかするとクーラーもついているのか、どうか?

「好きなバイクや車を購入出来て羨ましい。」と思った。
初代カローラに変わってから一ヶ月位たったらいつのまにか、トヨタのミニバンに変わっていた。
あまりにも不自由&家族に不評? なので買い換えたと納得していた。

その後二ヶ月位したら、ピッカピカになった初代カローラに戻っていた。
サビや穴も綺麗に補修されて、新車のような初代カローラ・・・・。
そのオジサンと全く関係ない俺も何故かとっても嬉しくなった。頑張れガンコオヤジ!!
レトロ系が大好きな俺はこのオジサンを尊敬する。
「家族にとっては大迷惑なんだろうなぁ。」と思いながらも・・・。 俺もそんなオヤジになりたい

まだまだ

2006年11月05日 | けんたの部屋
ピットへはバイクを入れずに、ガススタンド脇にある水道へ直行。
カウルを外しながら、付いた泥をブラシで洗い流す。

損傷はというと、
アッパーカウルの左側マウント付け根がバッキリ割れてて、
スクリーンは上半分なくなってるよ。
上下のカウルステーも曲がってる。
ステップは心配したけれど、何ともなかった!
ファンネルに入った泥もほんの少しだ。


大体泥を落とし、ピットへバイクを入れる。
その時まで僕はもうこのバイクは走れないと思っていたのだけれど、
大将とOさんはガムテープやら工具やらを取り出して修理にかかリ始めた。
慌てて僕もお手伝い。


スクリーンは割れたトコが尖っているので、ガムテープで縁取り。
カウルの付け根はウエスを巻いてその上からガムテープでグルグル巻きにし、
その勢いで直したステーにこれまたガムテープでグルグル巻きにして固定。
アンダーカウルも少し割れているトコがるけど、特に問題はないのでステーを直して固定しなおす。
これで外見はOK!
問題は…


ボルティでコケた時もそうなんだけれど、
フロントフォークとホイールが曲がるんだよね。
大将が確認するのを不安に見守る僕。



「ホイール微妙に曲がってるね」

ギャース!なんてこったい!!

またまたやっちゃった感いっぱいになったよ。

フロントフォークは蹴って大体直したけれど(←乱暴)
ホイールはなぁ。
大将が一本一本組んだことをOさんに聞いていたし…。


3本目の走行時間が始まった。
急いでファンネルを外し、キャブをクリーナーで掃除して装着。
NZに跨りOさんがピットを飛び出していく。
大丈夫かなぁ。(←Oさんは大丈夫なことは分かってるよ。バイクがだよ)

順調に周回を重ねる0さん。
やっぱり上手だね。
大体20~21秒でタイムをまとめてる。

無事に走行時間を消化し、戻ってくるOさん。
感想を聞いてみると
「最終でハンドルにチャタが出て怖い。あと振動がすごいんだけど、単気筒はこんな感じなの?」

Oさんは4気筒意外乗ったことがなくて、振動に大分戸惑っているみたい。
話を聞いていくと、ハンドルのチャタはバックストレートの最高速付近でも出ないみたいだから、もしかしたらホイールのせいではないのかも。(←希望的観測。ホントは出ないわけがない)


もう僕達の取った走行枠の最後は始まっているけれど、
フロントを持ち上げてスポークの調整に入る。
何本かをチャッチャと締め直し、
「これで走ってみて」とバイクを渡される。
もう一回走らせてもらえるんだなぁ。
今度はコケないようにしなきゃ!!(←最初から思え!)


ピットロードを走っていると大将とOさんが手を振ってるよ。
後続を確認しながら、左手を上げてコースへと入る。
うまい具合に前後に誰もいない。
ガーっと行きたいトコだけれど、
今度コケたらもう顔を合わせられない。
慎重に走る。



1周回ってきて気づいた。




首が痛いよ!

やっぱり結構な勢いでコケてたんだねぇ。
まぁそんな泣き言を言っている立場ではないので頑張る。
3周目くらいまで23秒くらいで走ってたけれど、
それ以降徐々にペースを上げる。
20秒台。
コケた時もこれに毛の生えたくらいだったのに。

更に17秒半ばくらいまで上げる。
いいペースだ。


で、
ここでまた気づいたことが。




このバイク、すごく体力を使うよ!!


ポジションが合わないせいか、走っていて全身から力を抜くことができない。
バックストレートとメインストレートは休み処なんだけれど、
ここでも力が抜けないから休めない。

Oさんの言っていた最終コーナーのチャタは、ボルティのそれと比べて大分少ない感じ。
サスかな?フレームかな?


そんな中でも
「もう少しタイムをあげようかなぁ~」
なんて悪い癖が出てくる。
ペースを上げんがために最終で少し頑張ると…

膝を擦りはじめたくらいに、前後タイヤがズルッときて、
ねずみに耳をかじられたドラえもんくらい青くなる。
あ~びっくりした!
今度コケたらクビだよ。


そんなこんなと頑張っていたけれど、
ものすごい勢いで疲れちゃって、タイムは18秒台に落ちてきてた。
これじゃイカンと思い、気合を入れなおした途端に終了のチェッカーが。
ついでにガス欠。
大将、燃料計算通りだったよ。



1枠ちゃんと乗れたことでこのバイクの問題点も見えてきた。
これをどう解決していくかだね。


                     お昼をどこで食べるか悩みながら次回へつづく