ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

ボルティ製作日記 最終章 奈々ちゃん号2008 初ツーリング

2008年09月01日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

富山県在住のトータス憲明さんのミクシィ日記より転載許可を頂き、
ボルティ製作に関わる記述を抜粋してこちらのブログで紹介させて頂いています。

ちなみに昨年の「
ボルティ製作日記」もあります。

2008年06月29日

奈々ちゃん号2008が完成してはや10日間が経ちました
が、乗ったのはガソリンスタンドに行った一度きり。
ジンクスがあり初物バイクは峠で体慣らししないと走る元気が出ないんです。

ということでメッキボルの友達と一緒に宇奈月のスキー場てっぺんまで登ってきました。
 
左側には登ってきたクネクネ道があります。
これまたクネクネ形状の霧越しに見えるは黒部川、見下ろす街は宇奈月温泉街です。

頂上にはよくわからないけど平和の仏像。


メッキボルティとパチリ
彼も今年初めてのバイク走行だったみたいです。
実は佐渡島まで行く予定でしたがフェリーに乗り遅れて仕方なく家に来たそうです。



■ボルティ小技編

前作奈々ちゃん号にも装着してたアレを今回も、、、ということで、
ダイソーで買ったステンレスのケーキの枠を平たくつぶした物と、
部屋に転がってたカーオーディオの装着部品
 

それらをライトの固定板(?)と共締めして、念のため左右を両面で固定


完成!うむっ?ハンドルの上に乗ってるものは?


相方と一緒に入ったギャル系の洋品店(おいらは仕方なく 笑)
そこで見つけたキラキラなケースにひらめきを感じて購入
ハンドル上に装着してメガネケースに変身

運転するときだけメガネ着用の私ですがメガネ置き場にこまってました。
これで一安心。

前から見ると何らかのメーターにもみえなくない。

 
このボルティの入手時、フェンダーとFRPテールランプのクリアランスが狭いせいでテールがお辞儀してました(下向きだった)。

そこで閃いて装着したのがホームセンターで売ってた大きめのゴム足二個。
振動音対策にもなりました。



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最終章も無事終了し、奈々ちゃん号2008製作日誌の完了です。


「奈々ちゃん号2008」これからもよろしくです。


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全九章からなるボルティ製作日記2008はこちらで終了となります。
快く転載許可を頂いたトータス憲明さんに感謝します。
本当にありがとうございました。
 たぬき ごんべい

 


ボルティ製作日記 第八章 奈々ちゃん号2008完成 !!

2008年08月28日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

富山県在住のトータス憲明さんのミクシィ日記より転載許可を頂き、
ボルティ製作に関わる記述を抜粋してこちらのブログで紹介させて頂いています。

ちなみに昨年の「
ボルティ製作日記」もあります。

2008年06月18日

おまたせしました。  「奈々ちゃん号2008」完成しました。

私のカスタムのモットーは純正の形に限りなく近いこと。
「こんな特別仕様車がメーカーから出てたらいいな~」気分です。
なのでマフラーもノーマルが好みです。


スズキのカタログを真似た角度でもパチリ



斜め


反対側


シートの破れた部分を補修。うむ!?なんだシート脇下の白い物体は?

ああっ、「HONDA」のロゴ入りプレートっす。
シートの補修を違和感なくするつもりで装着しました。
むかーし東京で乗ってたホンダスクーターDJ-1のシートプレートです。

一応ちゃんと裏側からネジ止めしてあります。


スズキ75周年記念のメッキプレートと立体エンブレムがまぶし
注意書きステッカーもついでに

とっても後方が確認しやすく距離感もつかみやすくてお気に入りのナポレオンミラー。
メッキではなくあえてブラック選びました。

黒青色のグリップはヤフオクでフェンダー買った時にオマケで頂きました。
優しい方がいらっしゃるんですね~


ハンドルはV-MAXオプションのステンレス製。いい感じの開き方です

後期を示す平らなアルミのトップブリッジ、丸みを帯びたハンドルスイッチ類がお気に入りです。

タイプTならではのキャリアがたまりません
ウインカーは前後V-MAX用 メッキのキラキラ感がいい感じです。
光り方も、きらびやかに輝く感じでポジションランプ点灯時にグーです。

おっとよく見るとサイレンサーの出口が本来黒のはずなのにシルバーに・・・
これはステンたわしで磨きすぎて地肌がでてしまいこうなりました。

これもお気に入りなんですが人に言わせると安っぽくなったとか、
125ccみたいといわれます。


 



このボルティを購入したときに付属してたフェンダー下の丸い小さな
アルミ製の額縁(!?)に入ってるのは・・・・

これぞ名前の由来となった前作品「奈々ちゃん号」についてたサイドカバーエンブレム。


ナンバープレートを跳ね上げすぎましたこれはいずれ修正予定です。

さっそく昨日ガソリンスタンドまで走ってきました。
とっても曲がりやすいというか乗りやすい。今度こそ愛着わきそうです。

スタンドの姉ちゃんに
「前よりもカッコいいよ。あちこちピカピカじゃ~ん
ほめられました。
日々ステンたわしにぎってサビ取りして塗装したかいがありました。 
うむむ元が三万とは言えないや

前作ではフレーム、スイングアームにウレタン入れてましたよね・・・
あれは失敗でした。
しっかり感はかなり倍増したもののアンダーが強くなってしまい、カーブが来るたびにもう大変状態。
冷静に考えたら足回りの設定で何とかなったかもですがそこまで頭が回りませんでした。
ということで今回はノン ウレタンです。
やはりパイプフレームはしならせてナンボのコーナーワークですもんね。


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最終章「ツーリング編」へ続く。。


こんな感じで出来上がった「奈々ちゃん号2008」ですがこれからもよろしくです。

 


ボルティ製作日記 第奈々章 完成間近

2008年08月25日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

富山県在住のトータス憲明さんのミクシィ日記より転載許可を頂き、
ボルティ製作に関わる記述を抜粋してこちらのブログで紹介させて頂いています。

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ボルティ製作日記」もあります。

2008年06月14日

フレームのサビ落としは大変でした。
結局フレームの7割は再塗装しちゃいましたがその分気持ちよくなりました。
裸なボル君もカッコいいな~




グリップも新調しました(もらいもの
クラッチスイッチの反応がイマイチなので始動時はいつも数回ニギニギしないと始動しません。ってことで分解してみました。

案の定、写真右側の部品の接点が黒ずんでました

考えたあげく、新品にしてもまたこうなるのは嫌なので部品をはずし短絡しました。
と言っても線と線をつなぐだけ。
これでいつでも気楽に始動できます。(始動時の安全性はアレですが


ハンドルも新調しました。珍しくオークションにステンレス製のがあったのでゲット♪
これはV-MAX用のワイズギアオプションハンドルです。 幅はいたって普通な67cm


リアキャリアの部品も装着。うーん、この光景を見たかったんですよ。

これって六角レンチを出しネジ外して、さらにベルト二本はずさないと開けないんですね。
閉じてる時も同じく手順。もっと気楽な物かとおもいましたがカッコいいから許します。

あと自賠責も三年入り、任意保険の移動も済まし、ナンバーも取得、
オイル交換もして、、そんなこんなで現在のボルティの姿はほぼ完成形寸前です。

チェーン張りなどの細々な整備も済まし、あとはエンブレムを貼り、プラグ交換すれば完成となります。
いよいよ今日完成予定かな

次回は「奈々ちゃん号2008完成!」です。


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第8章へ続く。。

実はこの前少し走ってみました。「あ~、懐かしいこの感覚


ボルティ製作日記 第六章 ボル命名 ~新たな息吹の誕生~

2008年08月21日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

2008年06月04日
え~っと日々製作しつつもずっとボルティの名前を考えてました
前回のは前オーナーの名前をいただき「奈々ちゃん号」

今回のバイクの前オーナー名は「幸太」さん。サッちゃん号 こうちゃん号
どうもしっくりこない

とおもってたら、前回の奈々ちゃん号のとある部品(遺品?)を発見!
その部品を今回のボルティに装着することに。 ということで今回のネームは
「奈々ちゃん号2008」 に決定

まあずいぶん無理やりな名前ですがカラーも似てることだし良しとします。

で、、湿度計とにらめっこしつつタンク塗装の仕上げ。
クリーアー塗装の機会を狙ってました。
ここ数日の70パーセント近い湿度は十分梅雨を連想させるに十分な数値でした。
「あ~梅雨越えなきゃ無理かな、、、」 なんてあきらめ気味でした。
が、、おおっ、今日はいつもより湿度が低い。
(あとでわかったんですが、基本的には湿度80パーセント以下なら問題ないそうです)

気持ちいい微風もあり天気もいい
ということでクリアー吹いてタンクとサイドカバーを完成させました。
いつものガソリンに強い2液性のイサム塗料社製品「エアーウレタン」です。
あいかわらず垂れに強く安心して厚めに塗れます。


まるでべっ甲あめのような輝き
(このままの輝きだと嬉しいのですが、一ヶ月くらい経つと少々落ち着いてきます)

サイドカバーもすんばらしい輝きです
(黒とパールホワイトの境目が汚いですが今後細い黒モールつけるので問題なしです。)

78時間乾燥させればOKみたいですが念のため19日まで放置します。

昨日はメッキ製品のサビ落とし、フレームの清掃に専念しました。
結局は「あれもこれも掃除したい!」ということで部品外しまくって丸裸状態。

どうもサビが嫌いなんですよね。
だってサビは放置してれば増えることはあっても減ることはないですから。
ということで今回も「塗料のオカジマ」 の「さびエポシール」注文しておきました。

能書きが心強いです↓
「さびエポシールは強烈な1液ウレタンプライマーで取りきれないさびが
再度発生させないための強固な水分吸収作用があります。 」

到着したらチェーンカバー裏、フェンダー裏、キャリアのサビやすい部分にヌリヌリする予定です。

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第奈々章へ続く。。


ボルティ製作日記 第五章 ベアリングの取り付け

2008年08月18日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

富山県在住のトータス憲明さんのミクシィ日記より転載許可を頂き、
ボルティ製作に関わる記述を抜粋してこちらのブログで紹介させて頂いています。

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ボルティ製作日記」もあります。

2008年06月03日

今日のメイン作業はFホイールのベアリング二個交換甘く見すぎてました。
時間がけっこうかかりましたよ。
 ↓これがそのベアリング。

おおっ、すでにグリースが封入されてます。(買ってしまったグリースはいずこへ。。)


↑この茶色が見える部分がシール側です。これを外側に向けて圧入します。

専用工具を買える身分じゃないので今回使用した主な工具はこちら。↓

細めの丈夫な鉄パイプ、先を曲げたマイナスドライバー(曲げが重要)、かなづち

ベアリング圧入の前にスポークをペーパーで磨きました。
せっかくタイヤも新品にしたことだし。

元はサビサビだっただけに、これは気持ちいい輝きっす

で、次は古いベアリング外し。先端の曲がったドライバーを使い、
ベアリングを壊すつもりで目的のベアリングの反対側から叩き出します。
でてきたのがコレ↓

ベアリングの間に鉄の筒があったんですね~。


さていよいよ新品ベアリングの圧入です。

ベアリングの中心部のみを叩いたら壊れてしまうので
外と内側を同時に叩けるような大きさのカナヅチ(直叩きはアレなんで二本使用)で
少しづつ叩いてきます。

傷がつかないように間にタオルひいて、、、この方法は正しのだろうか。
どっちかというと真似してほしくないかも。

重要な走行に関連する部分だけにミスると事故にもつながりますから。。

試しに指で回してみると・・・スムーズに回り一安心
さてもう片方ですが、これが曲者でした。
たたき込みすぎたせいかスムーズにベアリングが回りません。

うむ、、よく見ると中央の鉄筒が斜めのまま固定されてしまい当たってしまうのが原因みたいです。
(ある程度、筒が中で自由に動いちゃう作りはある意味問題になるな~)
     ↓

筒が斜め固定なだけに戻すのが難関でした。
もうドライバーぐらいしか挿入できません。
でもドライバー使っちゃうと中央部に負担がかかり壊れそうなんだよな・・。

けど仕方なくやっちゃいました

筒が鎮座してるだけに狙いがさだまらなくて大変

まあ何とか筒が中で動くまでにベアリングを戻せました。
さて気を取り直して、今度は筒を段ボール紙を巻いたものを入れて
確実に中央部に固定しながら再度圧入。↓


今度は成功しました。中の筒のクリアランスもバッチリ

けどね、けどね指でまわすとベアリングの動きが渋いのよ。
これはさっきマイナスドライバーでベアリング位置を戻したときに
ドライバーの圧力がかかってしまい、、軽くやっちゃったかも
一応ホイールは軽く回転しますが走行となれば違う条件も重なるだろうし、、。

やはりこういう作業は経験が必要ですね。
とりあえず今回はこれで様子見。これで良しとします、、、っていいのか

あとリアキャリア、リアフェンダーのサビが気になったので両方とも一旦外しました。
綺麗にしてサビ止め作業する予定です。

いっそのことキャリアを違う色に塗っちゃうかな~

と、ここで気になる部分を発見
センタースタンド立てた状態でリアシートフレームの高さが左右で1cmぐらい違うんです。 
誤差 とも言えるような言えないような。そういえば転倒歴があったからも

いや、、安物買いの銭失いだけは避けたいとこですが・・。
フレームがよれてたら必ずといっていいほど力がかかった部分が錆びてたりするもんなんですが、それも無かったし・・なぜだ~

まあ普通にまっすぐ走れたらグーなんですが。

写真のタンクは元々凹みがあったので、
どうせならとカナヅチで全身打撲仕様にしちゃいました。

今塗装してるスペアタンクがあるからやれる遊びですね。



次回はタンク塗装の仕上げです。


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第六章へ続く。。


ボルティ製作日記 第四章 タンク本塗装

2008年08月14日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

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ちなみに昨年の「ボルティ製作日記」もあります。

2008年05月29日

前回に引き続き駆け足で製作のボルティ号
行きつけのスタンドの姉ちゃん(ZZ-R400乗り)が
一緒にツーリング行こうってうるさいもんで(男付き 笑 メンバーはこれで4人だ)。
しかも20日まで仕上げろだと

さてタンクの本塗装入ってきました。
湿度計がやけに高いのが気になるが、
クリア塗装さえ時期外せばいいやって考えです。

今回も純正の塗装を尊重して(いうか、手抜きかも ハクリ剤使ったら綺麗になるけど地が出て錆びやすいし)
そのままペーパーがけ。240番→1000番 そのあとに中性洗剤で洗い。

乾いたらシリコンオフみたいな奴で脱脂。


ここで手を抜くと大変なのでじっくりホコリがつかないうちに早速スプレー缶で吹き拭き


あせってタレがでないように軽~く吹いたら、ここで一服
距離もかなり離して吹くのがコツです。

ということで、1時間くらいかけてパールホワイトのベース塗装は完了


さてデザイン塗装ですがキャンディーゴールド、キャンディーブルー、ブルーメタ、
の三本を使いました。失敗したかな~思ったらまたホワイト吹いてみたり、、、
いい加減なもんです



  ↑
試行錯誤の過程です。 


↑何とかかたちになったところで一枚パチリ

と、思ったらそのあとも少々修正しました。
う~む、成功したようなしないような微妙な芸術度です。
これは前回の奈々ちゃん号塗装時と同じ気分です

一週間後にはクリアを思いっきり重ね塗りしてピカピカにするつもりです。

下の写真は今回追加注文したベアリング類とトルクダンパーです。
ベアリングは5個ぐらいになりました(前回の日記三個は間違い。意外と多いのね。)




次回はベアリングの取り付けです。


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第五章へ続く。。。


ボルティ製作日記 第三章 こりゃ詐欺みたいな商品だな~

2008年08月11日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

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ボルティ製作日記」もあります。

2008年05月29日
赤男爵(隠語)から注文のパーツ届きました。
色々新品部品で揃えると何とも心地よいもんです。
Fタイヤも交換してもらったんですが従業員のお兄さん、バランス取り時にベアリングのヘタリを発見
指で触ると確かにぐらつきが・・
アドバイスもあり前後とも(合計三個)交換という事で発注しました。
一個500~600円ぐらいと思ったより安価なパーツなんですね~

さて製作状況ですが牛歩です。

FRP製のテールを磨き、改めて中古で仕入れたウインカーとライトリムもピカールで磨きました。
もうピカピカ 文句無し! そうそう、今回のウインカーはV-MAX用です。
これが好みの丸で、サイズ、絶妙な薄さ、作りの良さに惚れました(ボディはスチール製で丈夫そうです)

今日やったのはタンクの裏側の塗装です。
今回のはサビが薄いので軽くサンドペーパーで慣らして防腐に強そうなホルツのプラサフで濁しました。
どういうわけだか白色プラサフ買ってしまったので何か色を塗らないと、、、
でこれまたどういうわけだか閃きで「キャンデーゴールド」を吹いちゃいました。
まあ誰も見ない場所だし裏側だから、、、裏側だから、、、裏側だから、、、
(うわごとのように言い訳しつつ塗り塗り 笑)

うむ、ちょっと待てよ。カーブしたらタンク裏も見えちゃうぞ ま、いいや小技ってことで。

が、スプレー缶から出てきた色はどう見てもただの黄色です。
よくよく説明を読むと「ゴールド色にしたければ下地にシルバー塗ってください」みたいな事かいてある。
こりゃ詐欺みたいな商品だな~

試しにもう一つ買った「キャンディブルー」も下側に吹いてみました。
キャップの色を信じてメタリック入ってるのかと思いきや、やはりこれもただの「青」
もう買わないぞホ○ツのファッションカラーシリーズ(笑)
とはいえ今回はこのスプレーを使いタンクの表面をデコレーションするつもりなんですけど・・
ある程度乾いてクリアー塗って終了。

次回はいよいよタンク表面にとりかかる予定です。


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第四章へ続く。。。


トータス憲明さんのボルティ製作日記 第二章 パーツ注文

2008年08月07日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

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少しづつボルティ触りはじめました。

と、その前にボルティに専念しようと思い、手持ちのバイクのVT250F、スペイシー125、マジェスティ250、TZR125は思い切りよく売っぱらいました。

今は亡きマジェスティ(左)と、これから作業予定のボルティ(右)

さてボルティ君のお話に戻して、、、車体を隅々までお掃除
シートの穴空きはデザインの一部と見せかけ補修

タイプT用のシートだからなのか異様に生地が分厚くシッカリしたスポンジの固さです。
これなら何年も使えそうです。

FRP製のテールランプも外してピカピカに磨き入れました
ランプの面積が小さいので光量稼ぎにLED化も実施。

ヘッドライトのリムは歪んでたので程度の良い中古を調達
他にもいろいろパーツ購入しました。


写真は一部
(おっと次作品のボディカラーがばれそうだ。今回もメインカラーはホワイトです)
なぜだかメッキタイプのミラー購入予定がオーダーミスで黒のエアロタイプミラー。
これも何かの縁と思い、これで通します

今日は赤男爵(←隠語)へパーツの注文行ってきました。
細々としたパーツは予想どうり買いやすい値段でしたが、
タイプTならではの四角いキャリアの部分だけで10300円
それを固定するベルトは一本1150円(これは普通かな)

たぶんサスのほうに固定するメインのベースキャリアも購入となると相当高価なんでしょうね。
この部分、、最初から付いてて良かったです。

立体エンブレムも注文しました。これは一枚1800円
他にもブレーキレバー1500円、クラッチスイッチ460円、
ギアチェンジレバー2450円、
シール類多数(タンク上の75周年記念ステッカーも買いました)
その他・・・全部合わせて3万円也

ああっ、やっぱり多数部品注文すると高価になりますね。
車体価格33000円の格安感今まで購入した他パーツも含めると、、
良い個体が余裕で買えそうです。
まあその分「情熱」が違うから良しとしましょう。

赤男爵(隠語)ではFタイヤの交換のお値段も聞いてきました。
ホイール持込みの場合
TT100GP 新品 5千円ちょい
(この金額はY!オクでタイヤ単体+送料で買うのとあまり変わらない)
エアバルブ、チューブ、リムバンドすべて交換、バランス取り、窒素入れ入れ、、
タイヤ代込みで総額8580円! 
うむ、、、なんか異様に安い気が、、
以前メッキボルの友達が上越の赤男爵(隠語)でリアのパンク修理しただけで
6千円(8千円だったかも)ぐらいだったから、この金額には拍子抜けです。
まああの時はリアタイヤを外す工費が高かったのかもですが。
ということは、下手にパンク治すよりホイール持込みで総入れ替えしたほうが得ってことになりますね。

もちろんタイヤ交換もオーダーしました。


さあいよいよ夏に向けて作業本開始です


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第三章へ続く。。。


ボルティ製作日記2008年の始まり

2008年08月04日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋

富山県在住のトータス憲明さんのミクシィ日記より転載許可を頂き、
ボルティ製作に関わる記述を抜粋してこちらのブログで紹介させて頂いています。

約4ヶ月間に渡って作成したボルティ製作日記2008年の始まりです。

ちなみに昨年の「ボルティ製作日記」もあります。

復活ボルティー  2008年02月17日

ボルティ(バイク日記)

前のボルティを手放して数か月・・・再度違うボルティを探しついに購入
オークションで出品されてたのでご存知の方もいるでしょうが私が落札しました
その金額33000円也

今回は豪雪のため自分で大阪に取りに行くのはアレなんでバイク運送さんに頼みました。で今日到着。


しかし雪がおおいな~  
相場の半値にもかかわらず大当たりなバイクでした走行17000キロとまずまず

バッテリが×とFタイヤの減りをのぞけば、そのまま乗れそうです
フレームがとっても綺麗でサビが少なく、エキパイのサビも軽傷なのは保管、
手入れがよかった証拠でラッキーです。
メーカー形式名で見るとTU-250XT-X、、99年ごろのタイプTだと判明

ナンバープレートと一体の丸型テール
フォークブーツ
フロントフェンダー上の広告板など
色々な珍しいパーツてんこもり


おおっ、トップブリッジがシルバーで平らで渋い
他に前ボルティと違う個所は

2PODブレーキ・ブレーキローター中央がゴールド色
パイプ状のライトステー・ハンドルスイッチが丸みを帯びた形状
ツートンのダブルシート・フロントポジションランプ(これは標準?)

サイドカバーが小型でかっこいい
折りたたみキャリア(うむ、、?折りたたむ本体部はどこへ
シートロックと兼用の丈夫なタイプのヘルメットホルダー
他にもちょこちょこ違うようです。

同じボルティという名前にもかかわらずまるで別の乗り物のようにも感じられました。

ポジションがすごくしっくりくる感じもいい!
こいつをコツコツいじりながら今度こそ末長く乗りたいと思います。

春が待ちどうしいな~


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第二章へ続く。。。


タイヤインプレ ブリジストン BT-45

2008年03月19日 | トリ,volvol,トータス憲明の部屋
どうも。ボルティに乗り始めて1年経ちスリップサインが出たので、先月タイヤ交換をしました。

今回TT100GPから銘柄を変えてみようと思い、セレクトしたのはブリジストンBT-45。リアタイヤは120/80-17とボルティと同サイズ、フロントは90/90-18を入れてみました。
現在、400キロ程走ってだいぶ特徴が分かってきたので、インプレしたいと思います。

まず、直進性は以前履いていたTT100と比べると、最初少し重たく転がり抵抗が有るかなという感じがします。ショップの人もTT100の方が溝のパターン的に直進性は良いかもと言ってました。けど、重たい方が、むしろ路面とよく接地いるという感じて、高速走行でも安心して走れます。

コーナリング時のBT-45はTT100で有ったコーナリング中にブレもなく、地面と接地してとにかく安定しているので、倒しても怖くないです。さらに、路面が荒れている場所や白線の上に乗ってもハンドルが取られにくくしっかりしていて、奥多摩などのワインディングでも楽しめそうです。

ただ、チューブレスなので低速ではハンドルが少し重たく感じられます。でも、これは慣れれば問題ないかと・・・。

また雨の日走ってみると、溝のパターン的にBT-45は弱くロングライフのゴムなので、少々滑りやすく感じました。しかし、反対に滑りやすいと思えば無理できないなと思うので、安全運転になって良いかなと思ってみたりします。
ちなみに、タイヤの性能表から見ると、BT-45はツーリング用ロングライフタイプで、TT100の方がレース対応していることを考えると、グリップ性能はTT100の方が若干上のようです。しかし、タイヤの持ちとしては今回私のTT100が約1万キロでスリップサインが出ましたが、交換したタイヤ店で聞いた話では、同じ乗り方でBT45は1.5万キロ近く持つということなので、今後果してどれぐらい大丈夫かちょっと期待してみたいと思います。

以上、簡単ですがタイヤインプレッションでした。