星降る夜は マシンを片手に
冬の夜ってさー、電飾が綺麗だよねー。
毎年
「この綺麗な電飾と一緒に、バイクの写真を撮りたい！」
と思うのだけれど…。
撮りに行くとしたら深夜。
だってさ、
人が多い時間帯だとさ、
「あの人何してるの？」
という目で見られるのが恥ずかしいから。
一旦布団に入ると、
ちゃんと計画した通りの時間に目は覚めるのだけれど、
寒さに負けて、布団から出れない！
朝起きると、
「やっぱり行けばよかったかなぁ」
と思うのは毎度のことだ。
昨日（24日）は会社からの帰りが遅かった。
このまま布団に入らなければ、行ける気がしたんだよ。
ソファーに横になり仮眠をとる。
23時20分
今から出れば、
「きっと終電が終わって、人もいないハズ」
と思い、支度を始める。
今年は装備を充実させたから、
寒い夜でもそんなに苦にならないよ。
たださ、
着るのに時間がかかることと、
着ぶくれしちゃうから、
後方確認がしづらい…。(´Д`)
目的地は、東京駅周辺。
電飾の木の林みたいなトコがあってさ、
その中にバイクをいて撮ったら、面白かなぁと思たんだ。
1号国道を、東京駅に向かって走る。
こんな夜中だけれど、車は多いねぇ。
観察すると、半数以上はタクシーに見えた。
同じ時間に、
仕事している人
どんな目的か知らないけれど、車でフラフラしている人
バイクに乗って写真を撮りに行くヤツ
「この人はどこへ何しに行くのだろう？」
と想像するのも楽しい。
途中、
建物の前が綺麗な電飾で飾られている、ホテルを見つけた。
ここで撮りたい。
丁度東京タワーも入る。
この時間、意外とお客さんが帰ってくるようで、
歓声を上げながら、やっぱり写真を撮ってる。
こんなトコにバイクを入れたら、お客さんに迷惑だろうから、
いなくなるまで待つのだけれど、
なかなか人が切れない。
仕方ないから、
「構図でも考えよう」
と、思った途端に
綺麗な色が視界から消えた。
「え～！」
とか
「やだ～」
とか声が上がる。
てっきり点滅を始めるのかと思ったけれど、
その後すぐに
「24時を過ぎたのか？」
と、ＧＳＲの時計を確認すると、
やっぱり日付が変わってた。
ちなみに、点滅はしなかったよ。
諦めて、
「もしかしたら、目的の地も、もう消えているのかもしれない」
東京駅へ向かいながら、そう思った。
で、着いたらやっぱり暗かった。∑(゜□゜;)
まぁ、夜の散歩には良い日だったし、
撮るなら、もう少し早めに来なければダメというコトも解った。
ふと視線を東京駅に向けると、まだ電車は走ってた。
こんな時間に電車に乗ったことがないから、
こんな遅くまで走っているとは思わなかったよ。
鉄道会社のヒトも大変だなー。
お疲れ様です。
皇居でも一周して帰ろうと思った時、
よさげなロケーション発見！！
そこで撮ったのはコレ
今回は考えて撮れたから、
面白いのが撮れたと思う。
帰り、おなかが空いたから、
「ハンバーガー屋さんにでも」
と考えたのだけれど、
装備を脱ぐのが面倒だよ。
これさえなければ、
冬の夜はもっと楽しいのにね。
なんか嬉しい
いつも、僕は会社へ紅茶を入れた水筒を持っていく。
それなりに量はあるのだけれど、
時たま足りなくなる。
そういう時は、自販機で何か買うことになるのだけれど、
社内の自販機で欲しいものはあまりないから、外に出て買うんだ。
気に入ったものはいつも買うことになり、
結果、いつも同じ自販機で買うことになる。
毎日買うのではないから、期間が開くこともある。
この前、少し期間を開けて買いに行き、
ポイントカード（自販機だけれど、ポイントカードがあるんだ）を入れると、
「ご無沙汰です。待ってたんですよ。」
「いつも買ってくれてありがとう」
「次は早く来てくださいね」
とか自販機がしゃべるんだよ。
なんか嬉しい。(*'-'*)エヘヘ
誰と見ても綺麗なものは綺麗
昨日（11日）にｆｕｋｕさんがウチに遊びに来たよ。
会社とかには、バイクの話ができる人があまりいないから、
久々にバイクの話ができて楽しかった。
「せっかく来てもらったのだから」
というワケで、
夕方前に一緒に走りに出た。
当てがあるわけではなかったけれど、
恐竜橋へ行った。
到着したときは、ちょうど夕日が沈むとき。
↑
綺麗だよねー。
ちゃんとしたカメラを持ってきていなくて、携帯で撮ったんだよ。
残念！(・へ・)
周りを見ると、カメラマン多数。
カップルは少ない（1組くらいだったかなぁ）
かく言う僕もｆｕｋｕさんと2人。
ｆｕｋｕさんも思っただろうけれど、
「この景色、おっさんと2人で見てもねぇ。でも誰と見ても、綺麗なものは綺麗だね」
でも、今度は、ちび子と来よう。
期待はえてして裏切られる
去年、ヘルメットを買った時にね、
ワゴンセールの中にあった、防寒グローブに目が行ったんだよ。
丁度「欲しいなぁ」と思っていたし、
何と言っても1,000円だったから、
買うしかないと思ったんだ。
買ってからしばらくは押し入れに眠っていたのだけれど、
「冬が来る前に一回くらいはテストを」
と思い、はめて走ってみた。
1速に入れて走り出した途端
「だめだこれ、冬使えないよ」
と思った。
だって、走り出した瞬間に、
指にスース―風が当たるよ。
外皮がまったく防風の役目をしていない。
だから安かったんだねぇ。
でも、せっかく買ったのだから、
ハンドルカバーと合わせて使えば温かだと思い、
そのまま少し走ってみる。
ふと、左手親指の付け根が痛いことに気づく。
気づいたとたん、だんだん痛みが増してきたよ。
よく観察すると、
丁度親指の付け根に縫い目があるじゃないの。
これが当たって指の付け根の痛みになってた。
これじゃあ使えない。
やっぱり、多少値が張っても、ちゃんとした物を買うべきだったね。
２０１４年になったねー。
今年も皆様が幸せな１年になりますよーに。
３日にね、ＧＳＲの集まりがあって、江の島まで行ってきたよ。
（寒がりな僕が、冬に走るなんて滅多にない。しかも短距離とはいえ、ツーリングなんて）
朝起きて、ハンドルカバーを付ける。
正直見た目はアレだけれど、寒さに震えるよりいいからね。
昔、ホームセンターにて格安で買った（５００円だった）農業用の防寒ズボンを穿いて、
上着はこれまた昔、お嫁様がトチ狂って買ってくれた高級バイク用上着を着て装備万端。
さすがは正月３が日、道が空いているねー。
走りやすいよ。
主催の方は埼玉の方。
途中首都高でほかの参加者をピックアップしてくる。
僕は戸塚ＰＡで待つことに。
みんなの戸塚ＰＡ到着予定時間は１０：４０。
僕が到着したのは０９：４０。
ちょっち早すぎたねぇ。
大体さー、ツーリングとかの予定時間は当てにならないんだよねぇ。
どうしても遅れちゃう。
この日もそうで、みんなは予定時間から３０分遅れで到着。
参加のみんなとは、ネットで会話をしただけで、人間に会うのは初めて。
２０代３名、３０代１名と僕の５人が集まったよ。
僕が一番年上だ。（関東組だと若手なんだけれどねぇ）
軽く自己紹介し、江の島へ出発！
しようとしたところ、道路の異変に気付く。
さっきまでスイスイ流れていた車の流れが、どんどん詰まっていく。
戸塚ＰＡの先数十メートルで料金所なのだけれど、あっという間に料金所を出れないくらい、
渋滞はひどくなっていた。
なんで？！(＠_＠;)
空にはヘリコプターがホバリングしたまま動かないでいる。
ＴＶ局が事故の報道で来るには早すぎるよね。
考えていると、参加者の一人が一言、
「今日は駅伝ですね」
携帯のＴＶを見てみると、
今まさに戸塚を走ってる。
スマートホンて凄いね。
駅伝の走者が走っている位置が、リアルタイムに地図上に出るんだよ。
こうなったら仕方ない。
しばらく待つコトにし、みんなのＧＳＲを見てみると、
僕以外、みんなマフラーを変えてるよ。 オオーw(*゜o゜*)w
ヨシムラ３台、ＷＲ’Ｓ１台。
その他にもいっぱいいじってる。
スクリーンも着いてる。（効果あるみたいだね）
待つことしばし。
渋滞も解消されたので、出発。
まともに１号を下ると大渋滞しているので、裏道を進む。
ナビが付いているＧＳＲにひたすらついていく。
ナビの偉大さを改めて思い知ったよ。
１３時半、江の島到着。
すごく人がいっぱいいる。
ご飯を食べようと思っても、どこも長蛇の列。
観光地だから、当たり前だよねぇ。
適当な店に入り、楽しくご飯を頂く。
話をしていると、乗換希望者多し。
ハヤブサとか、Ｂ－Ｋｉｎｇが人気だった。
（僕は肩のプレートが取れたら、ひそかにＧＳＸ－Ｒを狙っている）←内緒だよ
その後、みんなは江の島の上へ上るけれど、
僕はちび子のお迎えで帰ることに。（この日、お嫁様が仕事のため、ばーちゃん家へちび子を預けてきていた）
帰りの１号はすごく渋滞していて、走りにくかったけれど、
横横道路に入ると流れは良くなり、すごく走り易かった。
風ないコトもあるのか、追い越し車線の車について行っても割と楽だった。
寒かったけれど、装備をちゃんとすれば僕でも走れるね。
楽しかった！
無事に家に着き、ちび子を迎えに行く。
自転車乗る方が寒いね。
ちび子は置いて行かれたことに対し、今回は何も言わなかった。
でも、何となく感じるところはあるので、お風呂と寝るときにいっぱい話を聞こう。
さて、次はどこに行こうかな。