ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

現役の3丁目

2007年11月29日 | エス爺の部屋
写真見て分かると思いますが、3丁目の夕日で詫間先生が乗っているスバルラビットです。現役です、それもなんと東京の虎ノ門界隈です。
あの頃は自動車メーカーやバイクメーカーも30社くらいありましたね。
3丁目の夕日の原作には住之江製作所のフライングフェザーというスポーツカーが出てくるみたいですね。自転車のスポークホィールを使った超ライトウェイトスポーツ。あれをネタに出来るなんて、なかなかやるなぁと感心しました。
ちなみに我が家の子供は今も都電感覚を味わえる荒川線が好きのようです。


絶妙なバランス感覚

2007年11月28日 | エス爺の部屋
都内を電車で動き回っている時に発見。
バイクに大切なバランス感覚もここまで来れば芸術です。
駅に立つ学生さんの頭上に注目して下さい、ペットボトルです。
この状態で彼女は勉強してました。
もっと驚くのは電車が来てからです。そのまま歩いて電車に乗り込みました。
揺れてる電車の中でもこのまま勉強。
うちの子供らも見習って欲しい。
いや、私も見習いたい・・・・。

そうそう話題が混じっちゃいますが、おちゃけ会は予約しておきました。
鍛冶屋文蔵丸の内店、12月8日土曜日の17:00からです。


たぬきの紅葉ツーリング??

2007年11月24日 | たぬきの部屋

3連休の初日たまには私の行動範囲とは違う西側へ行ってみようと思ったのが
運のつき・・・。
 今のボル(秋バージョン)
遅い出発となり、12:00にGO!

環七・・・混んでいる。
新青梅街道・・・もっと混んでる! しかも2車線が狭いじゃん。
へたくそなのもあってすり抜け殆ど出来ないよう。


途中で出会ったバイクで単気筒の爆音が・・・
ナンバーを後ろから見ると250のプレート う~んなんだ?
エスト? ボル? 横に並ぶとやたらと古い「BSA」と書いた単車。
チェンジペダルが右側についている???
トラのふる~いタイプなのでしょうかね?
乗っている人は20代くらいの人でした。

思いっきり渋滞を味わって、途中で食事をして温泉へ
 途中で食べたラーメン

かたくりの湯 http://www.katakurinoyu.com/ 久々の温泉。

内湯と外湯でゆったりしてリラックス、ツーリングの定番のソフトをパクッ
栗ソフトは小さな栗のツブが入っていて美味しかった~~。

外に出るともう16:00、ここの駐車場からみえる紅葉は真っ赤で綺麗でした。

狭山湖方面へ向かうと、二輪禁止の看板が!
ありゃ・・・リサーチ不足でした。

帰路は新青梅街道を避けて、所沢方面から川越街道へ向かおうとしましたが
土地勘もないので、東村山駅西口で行き止まりになったり・・・。

結局またもや新青梅街道を通る。。。また渋滞だよ~。


久々にクラッチで左手が痛くなるツーリングとなりました。

寒くても走るぞ~~~!   (本当か

 


復活の日

2007年11月18日 | けんたの部屋
9月29日(土)
 休日出勤。
 朝からザンザン降ってる。
 気象庁は明日も降るって言ってる。
 気温も低い。

 仕事を定時で上がり、明日の準備をする。
 8時にレンタカー屋へ行く頃には雨は落ちてきていなかった。
 少しだけ明日晴れる(曇りでも可)コトを祈りながら積み込みをし、筑波へと向かう。
 
 
 宿に入ってもやっぱり寒い。
 しかもこの部屋、鎧とか変な仏像とか置いてあって、夜中寝ぼけて見たら叫びそうなグッズがいっぱい置いてある。
 少し遅れてOさんも宿に入ってきた。
 一緒に「貸しガレージが空いているらしい」と耳寄り情報も持ってきた。
 貸しガレージとは筑波にある有料ピットのこと。
中の施設から遠いこともあり借りたことは無いのだけれど、雨が降るなら屋根があるほうが楽。
 場所も分かっているから、朝行ったら取り合えずバイクを突っ込み、事務所が開いたら申し込むことにする。
 いくらテントがあると言っても、雨が降ったらキツイもんね。
 少し安心。

 Oさんは寒い寒いと言いつつ、ビールを飲んでる。
 僕も飲みたかったけれど、寒いから断念。

ビール飲み終わったから布団に入った。
 布団の中は暖かいね。


9月30日(日)
 前日からの祈りもむなしく、めちゃくちゃドンヨリした空だ。
 かろうじて雨が落ちてこないだけ。
 少しでもきっかけがあると降ってくるだろう。


 筑波は近くだから今朝はらくチン。
 次回もこの宿を利用したい。と言うよりする。(←次回があればだけれど)
それにしても雨が落ちてきたら走りたくないなぁ。

 ガレージ前にOさんのトランポをつけ2人のバイクを入れて、
いかにも「最初から予約してましたよ」みたいな顔をして、事務所が開くのを今か今かと待っていた。もっとも、誰かが今日以前に予約していたらアウトだけれど。
 幸いにもガレージは空いていて、無事に雨をしのぐ場所を確保したのでした。
 と同時に空から水の粒が落ちてきた。
 やっぱりね…。
 期待したらいけないと、覚悟しなければいけないと思っていても、今日1日雨が降らないといいなぁなんて思ってた。

 降り始めてしばらくして、手伝いに来てくれたサブウェイさん(以下Sさん)ご一行、さん太さん、fukuさん、たぬきさんが到着。

予選前。
 雨脚が更に増してきた。
 ここで選択しなければいけないことが一つ。
 タイヤだ。
 今はいているTT900はいかにも「雨の日は滑るよ」と言わんばかりのパターン。
 目の前にはTT100をはいたさん太号がある。
 交換するなら今しかないんだよね。
 さん太さんも「今なら作業しても間に合う」って言ってるし。

 TT100で雨のサーキットは走ったことがるので、大体の感じは知っている。
 なので当初、予選はTT900で走り、あまりにも滑って仕方ないようならTT100にコンバートするつもりだったけれど、あまりの雨にビビッて交換を決意。
 さん太さんに交換をお願いする。
 同時にOさんもレインタイヤに交換し始める。

 雨脚は弱まるどころか強くなってる。
 fukuさんから雨具を借りた。

予選は3周しないとコントロールタワーでの計測が始まらないから、最低でも4周しないと予選を走ったことにならない。
 なので5周くらい走ったらやめることにして予選に挑む。
 
 時間が来て各車コースへ入る。
 このグラトラクラスの予選は先導車が付いて、慣熟するまで好きに走らせてはくれない。
 雨降ってるから早く終了したいのに…。
 2周目。
雨具を着ているから体は平気だけれど、ブーツのチャックから水が入ってきてるよ。
覚悟はしていたけれど、早いなぁ。

何周回っただろう?
やっと先導が外れた。
さあこれから目を三角にして気合を入れるぞ!
ってな訳にはいかない。
滑るから。
サーキットの路面は喰いつきがいいイメージがあるのに、スピードを出しているせいか、一般道並みに滑る気がする。
特に第1ヘアピン。
ある程度までバンクさせると一気にグリップをなくす。
当然コケたくないから、傍から見ると「バイクは倒れていないのに、人間だけエラク内側へ入って気張った感じがする」走りになる。
カッコが悪いけれど仕方ない。

出るときOさんに言われたのは
 「雨の日のタイムの目安は、ドライの5~6秒落ちだよ」。
  すみません、ぜんぜん届きませんよ。
  
  がんばって走るのだけれど、38秒台が目いっぱい。
  初めてボルティで筑波を走ったときより10秒以上遅いよ。
  もう少し速く、もう少し縮めたいと思いながら、結局時間いっぱい走っちゃった。
  
  結果は38秒台前半の予選5位。
  トップとは7秒差。
  かなり厳しい現実だ。


  僕が終わってOさんの予選開始。
  fukuさん雨具を着込んでOさん出撃。
  僕がタイムを計測して、Sさんがサインボードを出す。
  Oさんは意外にも、レインタイヤをはいて走るのは初めてなんだそうな。
  無事を祈り、ピットロードを出て行くOさんを見送る。
  
  1周して来たから、計測を始める。
  
  あれ…?
  おかしい。
  1分30秒過ぎても戻ってこないよ。
  Sさんと顔を見合わせ、
  「やっちゃたかな?」とお互い思う。

  2分過ぎて確信したけれど、どこでやったか分からない。
  探しに行こうとした時、隣のピットの人が、
 「Oさん第1ヘアピンでコケてるよ」と教えてくれた。
  Sさんとヘアピンへ走る。
  Oさんは第1ヘアピン手前のS字のとこのクッションパットの上に座ってた。
  人間はあまり痛いところはなさそう。
  良かったよ。
  手を振るとOさんも手を振り返してくる。
  意識もしっかりしていそう。

  で、バイクの方はと言うと、
  遠目で見てもかなり痛そう。
  Sさんと「ハイサイドだねー」と意見を交わす。
  
  目の前にいた警備のにーちゃんに
  「どんな風にコケ?」
  と聞くと、
  「クッションパットに張り付きながら走ってきた」とのこと。
  よく解らないなぁ。

  
  予選が終わり、Oさんがマーシャルと一緒に戻ってくる。
  バイクはまぁ想像通りと言うかなんと言うか…。
  修理費が「もう少しお金を足せば新車買えるじゃん!」てなくらいかかりそう。
  幸い見た目ではメインフレームは曲がっていなさそう。
Oさんは直すつもりみたい。
  早く直ると良いね。
  丁度大将も筑波へ着いた。(大将はお子様達の運動会が実施される可能性があったから、中止が決まるまで自宅待機だったのだ)


  気を取り直して泊まった宿へお昼を食べに行く。
  思ったより混んでいて、意外と時間がかかってしまい、食べるのを早々に切り上げピットへ向かう。
  ツナギに着替えて準備する。
  ブリーフィングを受けてコースへ出る。
  久しぶりだなぁ。グリッドへ着くのは。
  前回は1列目スタートだったけれど、今回は2列目アウト側からのスタートだよ。

  スタート1分前。
  大将が励ましの言葉を掛けてコースから出る。
  さて、待望のスタートだ。
  

  旗が振り下ろされ各車一斉にクラッチを繋ぐ。
  スタートは得意なんだよね。
発進してすぐに1台抜く。
  そのまま第1コーナーへ。
  ドライならもう1台くらい抜くのに!

  滑るのが怖いから、おっかなびっくり走る。
  前にいる連中はチャッチャと走っていく。
  レースなんだから、もっと思いっきり良く行かなきゃなんだけれど、中々踏ん切りがつかないよ。
  じわじわと離されている上に、スタートで抜いた人に4周目で抜かされた。
  キー!!悔しいー!!と思っても技量の差だから仕方ない。
これで予選と同じ5位だ。
  それでも1位以外は視界に入っている。
  チャンスはあるよ。

  抜いたヤツに付いていっているからか、全体的にペースが落ちているからか分からないけれど、2位から5位の僕まで団子になってきた。
  チャンス キター(°∀°)-ッ!!
  タイムも予選より3秒以上速くなってるし。

  7周目。
  第2ヘアピンを立ち上がると、それぞれのテールは手に届きそうだ。
  バックストレート勝負。
  雨という状況は嫌だけれど、気温が低いのは今回のキャブセッティングとばっちり合ったみたい。
  最高速はほぼ希望通りに出た。
  最終手前で1台パスする。
  「やったー!!」と大喜びしながら抜いた相手を見て、視線を前に戻すともう最終入り口。というよりもう曲がってる。
  ドライなら全開で入るのだけれど、今日は雨が降っているから1速落として入っていた。
  当然オーバースピードだ。
  とっさに「曲がり切れない」と思いフロントブレーキを速度調整のために軽く当てる。
  途端にウォブル発生。
  車体はコントロールできずにグラベル一直線。
  今思えば、そのままアクセルオフにして我慢すればよかったと思う。
実況の「けんた選手コースアウトだー!!」って声が聞こえてるよ。

車体を傾けたり、フロントブレーキを握るとコケちゃうから、とにかく頑張って何もしないでおく。
  黙っていればグラベルの抵抗で自然に止まるからね。
だけどアクセル全閉にしているつもりなのに、雨に濡れたグローブが引っかかって、ハーフスロットルになってるよ。
  右へ左へとリアが出る。
  必死にコントロールしてコケずに済んだ。
  後ろを振り返る。
  まだ後続は来ていない。
  大分離れていたんだなぁ。
  ドリフトしながら大急ぎでコースへ戻る。
  草刈正雄ならここから奇跡の大逆転なんだけれどねぇ。←汚れた英雄参照

  コースへ戻るものの、前には誰もいなくなってる。
  がっかりしていると、後ろのヤツに追い抜かれるかもしれないので頑張って走る。
  
  残り2周してチェッカーを受ける。
  無事に10周乗り切れました。
  順位は予選と同じく5位。
  雨の中、コケずに走れたから良しとせねば。

  
  
fukuさんは負傷して来年1年は出場できないだろうし、僕もお嫁様から「今年でレースは辞めなさい」と言われているので、ボルティ関東組プロジェクトTTはこれで解散です。
  長いような短いような時間でしたが、応援、ご協力ありがとうございました。
  みなさんも楽しんでいただけたでしょうか?
  いつかまた次回、走れる日が来ましたら、また懲りずに応援お願いします。
  ありがとうございました。












追伸。
 レースが終わって家に帰って話をしていたら、お嫁様が「雨降って全力で走れなかったの?後悔されても困るから、来年も走って良いよ」と言ったですよ!

 という訳で、来年から「ボルティ関東組新生プロジェクトTT」が始まります。
 財政的にも苦しいので練習はかなり限定されますが、また頑張って行きたいと思います。
 応援ヨロシクね!!


波乱を含んできた

2007年11月11日 | けんたの部屋
9月2日(日)
  fukuさんよりメールあり。
  内容(原文のまま)
  「バイクで転倒しTT駄目そうです。ツーリング先で入院してます。明日検査。鎖骨骨折かも」
  まじっスか!?Σ( ̄□ ̄)!!
  せっかくいいタイムが出てたのに(ノ_・。)
  残念。
  でも鎖骨程度ですんでよかったよ。
  バイクは楽しいけれど、たまにはこんなコトもあるんだよねぇ。

9月3日(月)
  9月6日に筑波の走行予約をキャンセルする。
  最近の流行だけれど、筑波走行日にはなぜか抜けれない仕事が入る。
  大体がグループ会社の会議なんだけれど、出ないとまずいんだよねぇ。
  12日にも筑波取ったけれど、大丈夫かなぁ。

 9月5日(水)
  スズキの爺さん(現エス爺)よりメールあり。
  日本に帰ってきてから、やっと人間らしい生活に戻れた様子。
  よかったよかった。
  傍から見ていても過労死確定みたいだったもの。
 
9月7日(金)
  早速12日の走行キャンセルだよ。
  これまた会議で、今度は省庁が絡んでくるから絶対に抜けれないのさ。
  いつになったら新しいサスはテストできるのだろう??

 9月17日(月)祝日
  fukuさん家へラダーを借りに行く。
  ラダーとは、バイクをトランスポーターへ乗せるための道板のこと。
  これの運搬方法は少しだけ悩んだ。
  fukuさんが車を貸してくれると言ったけれど、行き帰りが割りと大変。
  しかもぶつけたなんて言ったら目も当てられない。
  レンタカーもコストがかかって大変。
  なので電車で運ぶことにする。
  ただ、物がものだけに、電車内ではちょっちハズイかも。
  今日はお見舞いも兼ねて出かける。
  さん太さんも行く予定だよ。

  約束した時間通りにつく予定だったのに、お見舞い品を探して時間食っちゃった。
新宿には何でもあると思ったのに、時間が早かったせいか、それらしい店はドコも開いてない!
あっちこっちウロウロする。
新宿地下街は食べ物屋は多いけれど、ご贈答品を売っているところが無いんだねぇ。
かなり歩いて、中村屋(どら焼きとか売ってる)で買うことにした。
かなりショック。
なぜかと言うと、僕の家から30秒くらいのトコにも中村屋はあるから。
こんなことなら昨日の内に買っておけばよかったよ。
しかも予定では11時に到着する予定なのに、間に合わなさそう。

やっぱり予定より大分遅れてfukuさん家に着く。
当然さん太さんはもう着いていた。

fukuさんは大分元気でよかった。
早く完治するとよいね。

僕はfukuさん家に行くとき、かなり非効率(駅から駅へ大分歩いた。ラダー持って歩くことを思うとちょっち気が重たくなるくらいに)な乗り継ぎをして行ったのだけれど、途中駅で連絡していることを教えてもらって、帰りは大分楽だった。
それに思ったより注目も浴びなかったしね。
これでトランポに積み込ができる。


9月23日(日)
  けんた号をレース仕様にする。
  今回で3回目だから大分手馴れたもんだよ。
  
  リアシートとライトを外し、ゼッケンに替える。
  配線繋ぎ終わってセルボタンを押すけれど、うんともすんとも言わない。
  あれ?おかしい!?
  配線を繋ぎ間違えたかと思って、何回か差し替えるけれど動かない。
  少し離れて考える。
  もしかして…。
  クラッチを握ればあら不思議。
  元気にキュルキュルとセルが回るよ。
  


  まぁこうゆう日もあるさ。


9月28日(金)
  今日は公式練習の日。
  今までテストできていなかったから、この日を逃すとぶっつけ本番、予選で練習ってなことになる。
  それだけは避けたかったから、仕事で呼び出されないことを祈って昨夜は過ごした。
  幸いにも会社の携帯は鳴らず朝が来た。
  
  レンタカーを5時に取りに行き、積み込んだら5時半だ。
  
午前6時チョイス過ぎ。
常磐道に上がり、確かOさんも今日練習するって聞いていたなぁと思い出し、Oさんへ電話してみる。
  もう筑波へ着いてた。
  話していて、「7時までに入れば走れますよ」なんて言葉を聞いた。


!!!


  思い出した。
  一般の走行は無いけれど、早く行って走行券を買わないと走れないかもしれない。
  走行はカテゴリー別に分けられているけれど、予約制ではなく早いモン順だから。定員いっぱいになったらそこで受付終了。
  ヤバイ。後1時間で着くかな?

  かなり焦りながら走り、7時5分くらいに筑波へ入った。
  何とか間に合った。と言うより、僕の走行枠は人が少ないじゃん!
  
まぁこんなもんだね。

1回目の予定走行時間。
エラク暑いよ。
日焼けしそうだ。

ふとブーツを見るとトゥスライダーが減っていて、2~3回つま先擦ると本体に穴が開きそうだよ。
どうしようと思っていると、Oさんが「バンクセンサー買いに、近くの店に行きましょう」と誘ってくれた。
もしかしたらトゥスライダーもあるかな?
それにしても、外に出てすぐパーツ屋があるなんて知らなかった。
無事に手に入れ、準備万端。


やっと期待のリアサスを試すときが来た!
はやる気持ちを抑え、3周くらいかけて十分タイヤを温める。
今までのパターンから言うと、大体3周以内にコケているからね。

3周終わって様子を見ながらバンクを深くしていく。

……
……

ありゃりゃ?

期待したほどアンダーの度合いが減ってないよ。
それどころかダンロップS字の最初の右コーナーのインに付けなくなってる。
リアの剛性が高くなったからか、フロントもエラク暴れる。
でも最終の出口は少しインに入り込める感じ。

ヤバイ…。
ベストタイムは出たものの、トップで逃げ切るにはあと少し足りない。

2回目の走行も同じような感じだった。
やっぱりライン取りが悪いのかなぁ。
よく研究しなきゃだね。


 お昼。
 Oさんが「近くにカレーの美味しい店があるか行こう」って言うから行ってみた。
 これまたこんなトコに店があるなんて知らなかったよ。
 
 カレーを注文してテーブルにあったパンフを見ると、
 「素泊まり3,000円」
って書いてあるじゃん!
 しかも残りお一人様分ときたもんだ。
しばし考え、店員に声を掛ける。
 「おにーちゃん、まだ1人泊まれる?」
 
大丈夫ですとの答えをもらい、明日泊まることにする。
 Oさんどうする?と聞くと、
 泊まるとの返事。
 もしかしたら抱き合って寝るのか?と思いながら、
 「もう一人平気?」
 と聞いてみる。
 スペースはあるというので一安心。
これで少しは楽になるかなぁ。


     皆様へ
     あと1回で終わりです。長々ごめんねと思いつつ次回へつづく

たぬきのメンテ ”オイル”編 第三章 オイルのインプレ編

2007年11月07日 | たぬきの部屋

オイルにこだわったレポ第三弾てなことで、皆さんからご協力頂いたオイルの使用インプレを纏めました。

たぬきのインプレ
ホームセンターの2輪用4ストオイル・・・ 10W-40 グレードSJ 値段が1L/600円とかなり安い。ギヤの入りが少し悪くなったような。。

SUZUKI エクスターオイルTYPE04・・・・ ボルの推奨だけあって良い感じ。
ホンダウルトラG2・・・ホームセンターで購入、値段が1L/700円位なので純正にしては安い。
 エクスターと同じ位の性能かな?
※貧乏性なので高いオイルを入れたことがありません。
次回は評判のワコースを試して見たいと思います。


さん太さんのインプレ
ワコーズ・・・バイク屋で交換したのでグレードが分からないけど今までで一番良い感じです。ちょっと高い。
ホンダウルトラG2・・・ワコーズよりは劣るが次第点で安い。
CASTROL Activ X-tra ・・・安いが皮膜が薄いみたいでボルには合わない感じ。
 ギヤの入りが悪くなった。新型のエンジンなら良いのでは。
SUZUKI エクスターオイル TYPE04・・・ワコーズと同じくらい良い感じ。
 ナップスのセールで購入したので1L/千円強と安い。
※ 価格を心配しないで良いなら、ziol派ですね。ギヤの入りがメチャメチャ良くなります。


fukuさんのインプレ
ワコースの4CT・・・ブリッピングが良くなった。レースに使うのには最適です。
ホンダウルトラG2・・・ツーリング主体の時はこちらで充分です。
スズキエクスターオイルTYPE04(SF)・・・以前はこのオイルを使ってました。
※値段も結構違うので使用目的で選ぶのが良いと思います。

けんたさんのインプレ
僕はカストロールが好きでしたね。カストロール シントロンを入れていました。
 ひとつ下のグレードで、RSと言うのも使ってみたこともありましたが、
 一回シントロンを入れたら、RSではギア抜けがひどくなりました。
 大将のトコへ行くようになってからは、ワコーズだけになりましたが。
※ 僕は距離を乗らないから、交換は年に1回ペースです。ダメ


カドさんのインプレ
モチュール300V・・・私も色々とオイルを変えて乗っていましたが、
ちょっと高いのですが「モチュール300V」が総合的に一番よかった気がします。


ワッシャさんのインプレ
エネオス プロレーシング 0w-50 ・・・ こだわりの化学合成油。
 なかなかの性能です。いいオイルは汚れも取ってくれます。(うがいの原理)
※ 交換サイクルは1500キロにしていて、少しでも汚れたオイルを出したいため
  オイルフィルターは毎回交換しています。
  ボルティーはオイルフィルター交換して1.4Lしか入らないので他の車種だとキツイところ超贅沢しています。
  結構汚れていて、調子良くなります。
  欠点が一つだけあり、設計の古いエンジンなのか、ちょっとずつにじみがあります。


お肉さんのインプレ
castrolGPS15-50 普通に使えば良いのですが油温を上げ過ぎるとさらさらになり少し不安
AMSOIL AMF10-40 良かったのですが今は後継のMCFに変わっています
AMSOIL AMV20-50 良いのですが少し固め冬場はお勧めできない
sunoco REDFOX10-40 少しやわらかめで良いのですが耐久性に不安 
sunoco REDFOX15-50 少し固め油温が上がるまで暖気が必要
chevron SUPREME10w-40 少しメカニカルノイズが多くなった様な気がしますが
  クラッチの滑りもなく何とか使えそうです。
※値段は変わってしまっていますが
 自分は買う時に1L当たり1000円位を目安に選んでいます。


キャブ研究中さんのインプレ
 私がボルティで使ってみた感想です。
 趣味で色々使っていますので参考になるのかどうかは微妙ですが
オベロンF333 5w40(リッター6000円くらい)
このオイルはとにかくスバラシイです。
振動・音の低減・シフトタッチ・オイルの持ち・エンジンの安定感・レスポンス
エンジン内の洗浄性能など全てにおいて最高レベルです…値段もブッちぎりですが(笑)
とにかく入れた瞬間に全てが変わります。いつもより1~2ランクアップした
ボルティに出会えす。但しあまりにも高レベルでバランスが取れているためか、
【オイルのキャラクター】みたいな物は希薄です。(面白みがないのかも?)
でも本当に「ボルティってこんなバイクだったっけ?」と思えます。
レッドライン10w40(リッター3500円くらい)
このオイルの特徴は【シフトタッチがすごく良くなる】です。
交換前までは引っかかる感じのあったミッションがスコスコ入ります。
レスポンスもすごく良いです。1000キロ程度の交換時でもオイルが
すごく汚れているので、それだけ汚れを落としてくれている証拠ですね。
このオイルはオークションで安く売っているのでオススメです。
ゼヒ試してみてください。

粘度についてですが、ボルティはなるべく10w40を使った方が良いです。
10w30は柔らかすぎてすぐダメになるし、10w50は固すぎました。
合わなかったオイル銘柄はカストロの10w30と日産のエンデュランス10w50(GT-Rの純正オイル)ですね。
ニューテックのNC50も入れる前から分離していてイマイチでした。

添加剤について
さん太さん、ワッシャさん、キャブ研究中さんからの情報です。
オイル添加剤はギヤの入りが良くなったり、滑らかな吹けあがりになるようです。
ちょっと高めですがお勧めです。
http://www.naps-jp.com/php/y-004.php?id=0000026495

ワッシャさんの添加剤インプレ
オイル添加剤 スーパーゾイル
一度入れれば1万キロ効果があるということで、ためしに…と。
持ち主が解る感じぐらいで滑らか感がでました。また使ってみたくなり、購入してしまいました。
そして6千キロぶりに再び使ってみました。
以前と同じく滑らかな吹け上がりになって特に高回転での苦しさがやわらいでくれました。
加走行車ほどオススメしたい良いものです。
オイル交換時に使用する時のコツは交換後100キロ走行してからオイルフィルターを交換すると無駄が減ると思います。

キャブ研究中さんの添加剤インプレ
添加剤は、現在市販されている物は金属を溶かして潤滑させる
物が多いので…機械寿命が来るのが先か溶かすことによってクリアランスが
広がるのが先か…という感じですね。ゾイルやGRPなどはこのタイプです。
金属を侵さないとは言っていますが、金属同士がかじってしまったときは
溶かして潤滑させるしかないようですので…。ただ、溶かしている分
金属表面はかじりにくくなっているのでフィーリングは非常に良いですね。
金属を溶かすと言っても、壊れない限りは使用しても問題は無いですし。

私はオベロンの添加剤A620が好きですね。良いオイルが凝縮されたような感じです。
チタニックは交換毎なのでコストがかさみます。チタン皮膜の定着もどうかな~という感じです。
IXLはナカナカ良いですが、使っているウチにフィーリングがイマイチになってくる気がします。
マイクロロンは全く変化が無かった気がします…入れ方失敗したかも知れません。

皆さんのインプレをBBSやコメントやHP等から転載させて頂きました。
ご協力ありがとうございました。

乗り方や各自の好みの走りによって好きなオイルも変わると思います。
インプレを下さった方々とっても参考になる貴重な意見ありがとうございました。

こだわりのオイルシリーズも今回が最終章となります。
やっぱりポイントは早めのオイル交換がいいですね。また添加剤も試す価値がありますね。
オイルも少食なボルにとって色々なオイルを試して見て、ご自分のライフスタイルに合ったオイルが
見つかるといいですね。


陰謀

2007年11月03日 | けんたの部屋
うちの会社の事務員さんは、ふくよかな方が多い。


お昼を食べ終わり、社食を出ようとすると、
Nさんが出口で立ち止まっている。
見ると事務員Oさんが、扉を開くと当たるか当たらないかの微妙な
位置に立ってる。

僕はNさんに
「ゆっくりあければ当たっても大したコトないんじゃない?」
と言うとNさんはゆっくりと扉を開けた。
で、ギリギリ当たらなかったのだけれど、開けてNさんがOさんへ一言。
「当たってもかまわないからドンと開けろって、けんたが言ってましたよ」



ヲイ!いつ言ったんだよっ!!

そしたらOさん、
「私の幅が広いって言いたんでしょ?!」


思ってませんよ…
それになんでそっちに話が行くのさ?


すかさずいつの間にか後ろにいたIさんが
「幅が広いとは言ってませんが、幅がワイドだってけんたが言ってましたよ」


なぁ、意味一緒だろ。
その前にいつそれらの言葉を僕が言ったんだよっ!!