毎年行ってる粕尾峠、今年もノルマを果たすために奥日光を絡めて行ってきました。
11/10日(土)この日の関東は晴れて暖かいとの天気予報を信じましたよ。
ご一緒してくれたのはIsamuさん、初ボルさんです。
まずはミニストップ栃木インター店に集合して、粕尾峠へ向かいます。
いつものように割と道路が太めのステージⅠは快適に紅葉を眺めながら走ることが出来ます。
そして山の神レストランを越した辺から始まる1.5車線の林道くねくねが続く。
この日は前日から明け方まで降り続いた雨の影響で予想通りの全面ウェット。
しかも標高が高いために紅葉が終わって路面は落ち葉だらけでした。
路肩はもちろん一部では落ち葉で路面が真っ赤な絨毯状態。
いきなり対向車が来ると路肩に避けるのですがそこには落ち葉がふんわりって
感じでスリリングでしたよ。
R122経由でいろは坂を登って明智平で一休み。
遥かな山のいただきが見えます。
そこから中禅寺ダムへ。
このダムってとてもマイナーで行くべき道も分かりにくい。
事前に地図を印刷して持っていきましたが、通れる道路がどこだか判らん。
華厳の滝へ向かう車や駐車場へ入るために並んでいる車があって
ひとまずは昼食へ。
Isamuさんがソロツーで来たときに来たバイカーに優しげな喫茶風のお店「タロー」へ入りました。
私は湯葉きのこスパゲティー食べましたよ。クリーミーで美味い、でも湯葉の存在感が無かったです。
ランチコースもとても美味しそうでした。
私達の他にもライジャケのお客さんも多く、バイカーには優しいスポットです。
Isamuさんにナビセットして貰い再び中禅寺ダムへ
無事到着しましたが、思わず「ええっ、ダムこれ?田んぼの用水路みたい」って
感じの小ささですが、しっかり管理事務所があってしかもダムカード配布も行ってます。
係の人もとても親切で色々教えてくれました。
このダム(正式にはダムでは無い)は中禅寺湖の水量調整や華厳の滝の水量調整を行ってる
重要なダムなのでそうです。
中禅寺湖の脇を通って次なる目的地温泉寺へ
ここまで来ると標高も高くかなりの涼しさっていうより寒い。
下界は15度ほどでしたがここの気温は9度とかです。
震えながらも奥日光湯元温泉にある温泉寺へ。
日光山温泉寺. 温泉寺は、栃木県日光市湯元にある天台宗の寺院で、
輪王寺の別院です。延暦7年(788年)に日光を開山した勝道上人がこの温泉を発見して病苦を救う
薬師瑠璃光如来を祀ったが始まりと伝えられています。
【 所在地】 栃木県日光市湯元2559
【アクセス】 東武日光線 東武日光駅から湯元温泉行バスで終点下車、徒歩5分
【公式サイト】http://rinnoji.or.jp/precincts/onsenji
入り口でチャイムを鳴らして500円払って温泉へ。
湯船は内湯のみで、湯船も4人入ればいっぱいになるくらいの小ささ。
民宿のお風呂と変わらない感じです。
でも古くからの歴史と趣のある寺社と白濁した源泉かけ流しの贅沢なひととき。
このときは他に来てる方がいなかったので3人で貸し切り状態でしたが、
出るときには入れ替わりに他の人が入ってきました。
5人以上で来るときやタイミングによっては順番待ちになるかもしれません。
身体もほっこりして畳の休憩室でしばしお茶を飲みまったりと。
ここで係の方に御朱印を聞いてみると書き置きですが拝受出来ました。
帰り道順調に進む道も東照宮の辺りは紅葉も見頃で人が一杯で渋滞していました。
海外の方も沢山いましたよ。
解散後私は下道でトコトコR4で途中道の駅五霞によってキクイモ買って帰りました。
キクイモって糖尿にすごいく良い野菜と言われてますが、
痛みやすいのでスーパーとか通常の流通には乗りにくい。
なので手に入れることが出来てラッキーでした。
ただ空模様は予報と違って雨降ってるじゃん。
またもやカッパ来て帰りましたとさ。
ご一緒してくれたIsamuさん、初ボルさん、ありがとうございました。
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粕尾峠にいろは坂のクネクネ、御朱印にダムカード、
おまけにキクイモまでゲット出来て充実の奥日光ツーリングでした。