ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

ボルティ日和

2008年04月30日 | けんたの部屋
連休が始まりましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕は仕事がちょくちょく入って、飛び石連休ですよ。


29日、大将のトコへ約1ヶ月預けていたけんた号を取りに行きました。
電車を乗り継ぎ約2時間弱。
今の所へ引っ越す前はバイクで5分だったのに。
まぁぶらり途中下車の旅だと思えばいいかぁ。


今回けんた号オーダーは
1. オイル交換
2. フロントフォークオイル交換
3. フロントフォーク突出し量調整
4. ステップ改造
の4点を実施するためなのさ。


オイル交換はシーズン始まりだからね。
僕はあまり距離走らないから、年に1回くらいしか交換しないんだ。

フロントフォークオイルの交換は、当初粘度を1つか2つ上げるつもりだったのだけれど、大将が「ノーマル粘度でも十分踏ん張るよ」とノーマルを入れておいてくれた。
油面は若干(6mm程度)上がっているけれど、これ以上はストロークがなくなるから上げない事にする。

フロントフォークの突出し量については、
・整備に出す前の状態は
  フロント突出し量3cm
  リアサスをアジアンサスに換えてあるのだけれど、これがノーマルより約1cm長い。
要は僕独自のセッティングは極端な状態で、トータル約4cm前下がりだったってこと。
アンダーをなくそうとして、不安定な状態にしていたみたい。
これを「一旦普通に戻そう」と言う事でノーマル状態にしたよ。
不安定な状態でなくなると最高速付近で出るウォブルも、「もしかしたらなくなるかも」という期待もあるのさ。

サーキットを走っていると簡単にステップが接地しちゃうし、ブーツのトゥスライダーもすぐ減っちゃう。
しかも溶けたトゥスライダーがマフラーに付いちゃって取れない!
まだら模様で見ていて気持ち悪いよ。
「ステップゴリゴリ擦ると路面も傷むし、バンク角も限られちゃう。しかも、尖ったステップは危ないよ」と大将が言う。
確かにそうだと思うけれど、限られた予算の中ではバックステップなんて調達できない。
で、出てきた案は「ノーマルステップを切り貼りしてアップステップを作ろう」
要はステップのステーを途中で切りとって短くしようって事。
(この原稿は通勤途中にワードで作っていて、説明が解りツライと思いオートシェイプで絵を描いたのだけれど、ブログにコピペできなかった)

これの不安要因は溶接部が持つかどうか。
大将は「大丈夫だよ」って言うけれど…。
まぁ人生にはアクシデントが付物だし、走っているうちに取れたら取れただ。
やってもらう事にする。



11時少し過ぎに大将の店に着く。
店の中にチョコンとけんた号がいた。
オイル類のメンテがほとんどだから外観が変わっているわけがない。
変化の大きいと思われるステップに目をやると…。

おや?

見たことのないパーツが付いてるよ。

バックステップだよ!!
 
「ウチにあったジャンク品で作った」って大将が言う。
それでもワンオフパーツだよ。
大将Good job!&びっくり!
ジャンク品といっても良くできてる。



ポジションを確認すると、ノーマルより5cmくらい上がって、10cm近く後退した感じ。
fukuさんのと比べると、高さはあまり変わりない感じだけれど、ステップバーの位置は3~5cmくらい前にある感じ。
極端な変化じゃないから大分良いね。

帰る前に不具合がないか確かめるため、試走に出る。

シフトフィーリングは少し柔らかくなったかな。
ペダルももう少し上のほうが好みだけれど、ブーツをはくと丁度良いかなぁ。
非常に良いです。
大将ありがとう!!

車体は見直してくれたけれど、ウォブルの出る帯域の確認はしていないとの事。
折を見て確認する事にして、大将の店を後にする。



そうそう、帰る途中でけんた号のメーターは10,000キロになりました。
写真撮ろうと思ったけれど、カメラ持ってきていないよ。orz



第三京浜に乗ってとっとと帰ろうかと思ったけれど、久々に湾岸に出る事にする。

連休2日目の昼過ぎは渋滞していない。
調子よく走る。
途中カレラ4と34GT-Rを追いかけようと思うも、トラにはだかで向っていくのと同じ感じがするので止めにする。



久々のベイブリッジは風が強かった。
風に翻弄されて、とてもじゃないけれど全開にできない。
扇島を過ぎれば多少は風は弱まるかな?

お昼を羽田空港で、とも思ったけれど、一人じゃねぇと思い大黒のマックに入る。

お昼を食べ、湾岸へと上がる。

車はいるけれど、大分交通量は少ない。

ウォブルの出方を確かめてみる。
出始める速度域は変わらないけれど、出方が緩やかに感じる。
もっと高い域で試したかったのだけれど、風が強くてエラク怖い。
こんなトコで散っても面白くないので、景色を楽しむ事にした。
海底トンネルを出るとすぐに羽田空港出口だ。

K5は羽田で降りるとお金取られないから、ここもフリーパスで出れると思ってた。
なのに料金所があるよ。

係員の前にボルティを止め、
「お金取るの!?」って聞いてみた。
そしたら
「はい、頂きます」て返ってきた。
じゃあしょうがないよね。
渋々300円払う。


ホントは品川辺りまでフラフラしに行きたかったけれど、ちび子とお嫁様が待ってるから
ばーちゃん家へ向う。
でも時間を気にせず走るのは楽しいね。
これから暖かくなるから、早朝散歩とか(当然ボルティに乗ってだよ)楽しみが増える。



今回のゴールデンウィーク、残念ながら僕は連休らしい連休は無く、1日しか乗る予定がないけれど、みなさんはどうかな?
良いお天気も続きそうだし、絶好のボルティウィークになりそう。
みなさんに良いボルティ日和がありますように。

皆で作ろうQ&A

2008年04月24日 | ボルティについて

[スズキブログランキング]

今更ながらQ&Aを作ってみようと思います。
ボル好き、バイク好きの皆さんもご協力願いますね。

Q.VOLTYとは
A.1994年11月に30万切る250CCとして発売
エンジンには信頼のある昔ながらの空冷シングル
2004年6月絶版の道へ 詳細はこちら
http://www.geocities.jp/volty_kantou/vision.html

Q.VOLTYの由来は
A.バイクはしばしば馬に例えられる。
馬を乗りこなす技術として馬術がある。
自分の意志を正確に伝えた証として「巻き乗り」=''VOLT''と言う乗り方があり、
''VOLTY''はこれに由来する。

Q.タイプとは
A.4つのタイプがあります。
・Type Ⅰ ボルの基本形
・Type Ⅱ 立体エンブレム、ブレーキアジャスタ等、少し豪華版
・Type C  タンデムシートをキャリアに変更され
              キャストホイール、チューブレス装備のビジネスタイプ
・Type T  折りたたみ式キャリア、ダブルシート、その他オリジナル装備 タイプ

2002年1月よりタイプがTypeⅠ 1種類になった為にType表記が無くなる。
詳細はこちらへ http://www.geocities.jp/volty_kantou/vision1.html

Q.燃費は

A.街乗でリッター25~30キロ、ツーリングではリッター40キロを超えることもあり。

Q.年式は
A.ハンドル付根の右下フレームにフレーム番号があるので、ここで確認して下さい。
http://www.geocities.jp/volty_kantou/vision1.html

Q.タンク容量は
A.12リットルそのうちリザーブ2リットル。

Q.グラトラのタンクは付きますか
A.加工無しで取り付け可能ですが、タンクキャップは形状が違うので別途用意が必要です。
その他加工無しで取付け出来るタンク詳細はこちらをごらん下さい。
http://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/e/cc8efca0c71f10091e17cc6c4a321529

Q.最高速は
A.120~140キロ位です。

Q.長所は
A.乗りやすい(足着きがいい、軽い)、燃費がいい、
構造がシンプルだからメンテナンスがしやすい、安い

Q.短所は
A.非力であること(高速での追い越しはつらい)、
メッキ部分が多いのでさびやすい。
絶版となったので中古しか購入の選択肢が無い。

Q.メンテ&カスタムは
こちらを見てください。
http://www.geocities.jp/volty_kanto3/index.html

ボルティー(Volty)  機関別・難易度別メンテナンス
http://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/e/31c36899b38db06897fae24df778f22d

ボルティー(Volty)  距離別メンテナンス
http://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/e/d25fe8b17e6b2cb41903bf84c3912276


2008.11.08追加

Q.サビ落としは
A.どの程度のサビかによって完全に落ちるかどうかはわかりませんが、
ライコやナップスに行けば「花咲かGラストリムーバー」があります。

もしくは金属全般に使用出来る「マザーズ・ポリッシュ」があります。
どちらも強力に光りますが、値段が結構します。(笑)
ホームセンターでは金属磨きのピカール又はコンパウンドもあります。
ただ、こちらの場合ですと磨き終わった後にはサビ止めの為にWAXをするか、CRC-666で仕上げるといいと思います。

ちなみに私が錆落としで使用しているのは
 ひどい場合  ピカール&紙やすり(2000番)
 軽い場合   ピカール
 光らせる場合 マザーズ
 仕上げ    車用のWAX

予算と時間でお好みで仕上げて下さいね。

Q.グリップ交換方法は
A.ボルのハンドルは通常の22mmですので適合するグリップは
クラッチ側が内径22mm、アクセル側が内径24mmの市販品で大丈夫です。
バーエンド使用をするのなら貫通式、しないのなら非貫通式となります。
ボルはシングルの振動があるのでそのままバーエンド使用を薦めます。

交換の方法は以下になります。
元のグリップが不要であれば、カッターで下地を切らないように気をつけて切断して下さい。
元のグリップが必要であれば、
マイナスドライバーで隙間をつくりノズルをつけでCRC556などのケミカルで外します。
ただ、かなりボンドでくっついていますのでカッターでの切断をお勧めします。
入れ方は脱脂して入れれば大丈夫ですが、接着剤を入れたほうが安心出来ます。

ちょっぴりしか載っていませんが参考になるかもしれませんので下記URLも見てみてください。
http://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/e/b2f43455fcf27e1381bf764e4b458ebf


Q.チョークを引っ張らないとエンジンがかかりません、これは何か原因があるのでしょうか
ボルティの始動性の悪さは仕様です。(笑)
それで正常ですので、始動時には
①目一杯チョークを引いて
②アクセルにはさわらず、セルを回して
③エンジンがかかったらアクセルを少しあおって
④チョークを戻します。
夏と冬では多少違いますが、そういうものと割り切ってチョークを使いましょう!

2009.2.18追加
Q.セルでエンジンはかかりますがギヤをロー又はセカンドに入れると
 エンジンが停止します、どこか不具合があるのでしょうか
ボルティはサイドスタンドをあげないでギアを入れると
エンジンは止まる仕様になっています。あげ忘れ防止機能です。
スタンドセンサーのグリスアップ、又は交換などで修理できます。


Q.ボルティ購入のポイントを教えて下さい。
ボルティは発売開始が94年~、絶版になってから4年が過ぎていますので、出来れば後期型の程度が良い物がいいと思います。
・走行距離が少なく、エンジンから異音がない(静か)こと
・外見がきれいであること(汚いものは手入れを怠っている場合が多いです)
前期型やタイプT、タイプCだとそろそろパーツの欠品も心配しなくてはなりません。

2009.6.3追加
Q.ボルテイにグラストラッカーのシートは取り付け可能でしょうか?
結論から言うと取り付けは可能です。
ただし、加工が必要なことと気軽にシートの開け閉めが出来なくなる覚悟が必要です。

2012.5.23追加
Q.ボルテイにシーシーバーは取り付け可能でしょうか?
純正はもちろん、アフターパーツにもありませんので
創意工夫が必要です。
http://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/e/f17da833a81e44dc584ea01215c4621a



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Q&Aに加えた方がいいような事や、間違いがあれば教えて下さいね。
皆さんが感じる、ボルの長所、短所等も教えてくれると嬉しいです。


2008年4月12日 お茶会レポです(たぬきより)

2008年04月14日 | お茶会&ツーリング等

前日も雨、翌日も雨とかなり雨の確立が高いこの時期に、
この日だけは春の陽気でぽかぽかと絶好のお茶会日和になり、総勢、13名参加の盛会となりました。(皆さんの普段の行いがいいからかなぁ・・)

待合せ場所は、ライコ東雲店 ぼるら~達がどんどん集まって来てました。
 
お馴染みさんでは、エス爺さん、カドさん、さん太さん、ワッシャさん、西方不敗さん
新たに来てくれた方は、たかしろ87さん、nurseママriderさんが集まってくれました。

 
たかしろ87さんのマシンはかなりのカスタムマシンで、色々なメーカーの集合体です。
流石グラトラ界の超有名人 
nurseママriderさんのマシンはフルノーマルですが、後期型でピッカピカ

リサーチ不足ですいません、10:00開店だとばっかり思い込んでいたのですが
ライコの土曜日の開店は11:00でした。

たかしろ87さんのリアブレーキロッドを止めてるナット脱落が発覚
開店したら購入しようと準備していたら、
セロのマジックのようにさん太さんの手からナットが・・。恐るべしさん太さんマジック
色々と話をしていたらあっという間に11:00を過ぎ、清澄庭園へ移動です。

ここで、fukuさん、Mr.Tさん、トリさんと合流
 
庭園内を皆で散策、ここは風も爽やかで都会の中のオアシス。コイや亀や野鳥が一杯です。
一回りして出口付近の売店でアイスやラムネ等を飲みベンチで少し休憩。
何故か知りませんが、この売店には「おふ(麩)」が売っていた。
たかしろ87さんが一言「ここでおふを買ったら本当のオフ会ですね。」うまい、座布団10枚。
私的にはこの手のギャグが大好きです。

お昼も過ぎお腹も減ってきたので深川メシで有名な「深川釜匠」へ歩いて移動。

この周辺はレトロな雰囲気が随所に残ってます。
 
正体不明のスバルのフル~イ商用バンや、バイク屋さんにはレトロな「スズキ」の看板。昭和の香りを充分楽しめる通りですね。

11人全員で仲良く深川メシ、アサリがたっぷり入ったこだわりの一品ですなぁ~。
 

公園に戻り記念撮影
 
スズキ率は高いものの今日はとってもバラエティにとんだ、車種が集合しました。
こちらに動画を載せています。興味のある方は見てね。

メーカー的にはスズキに、ホンダに、ヤマハに、パナソニック(謎)
排気量的には一人馬力(謎)~リッターマシン迄 これぞ小さなお茶会の醍醐味です。
ここで、残念ながら用事がありたかしろ87さんが帰路となりました。

お腹も膨れた所でエス爺さんの故郷でもあり、カドさんの勤務地でもある巣鴨へ移動。
春風を受けながらの皆と走る都心ライドは気持ちいいですね~。

巣鴨へ到着し、ももおさんとお肉さんと合流。
自転車で来ていたfukuさんも思ったよりず~っと早く巣鴨へ到着。恐るべし自転車。

とげぬき地蔵を見学し、カドさんのお店「奈田利亭」へ突入。
巣鴨名物、美味しいにんにくをお土産にさせて頂きました。
 
御菓子司・お食事処「すがも園」で名物の開運塩大福やら、
クリームソーダやら、フルーツあんみつやら、ラーメン(?)やら 思い思いの物を
食べながらバイク談義に花を咲かせ文字通りの「お茶会」となりました。
 
あ~っという間に17:00となりお開きの時間。喋り足りなかったかも
遠方からのご参加の方、お疲れ様でした。

今回参加の皆さんも、今回参加出来なかった皆さんも
次回のご参加待ってます~~。


ハーレートライクでGO! エピローグ

2008年04月06日 | たぬきの部屋

今日は仕事の日、昨日からの雨は・・・・ガ~ン今朝も降っている。

朝起きてガレージを確認、あったあったトライクたん。
何故だか当たり前の風景に思える。慣れって恐ろしい。

2008.3/31(月)<最終日>
いつもより少し早起きして、トライクで出社だ。
トライク通勤楽しいな・・・って浮かれてる場合ではない。
ワイシャツを着ていつもの通勤スラックスを履いて、
その上にジャンバーやら、合羽を着込んでちゃんとメットを被って出勤スタイルO.K
天気がよければノーヘルで通勤しようと思ったのになぁ・・・。

チョークを引いてエンジンをかける。このドコドコとお別れするのは少し寂しい。

チャリ通勤で通る道をトライクで走る。今日は年度末最終日&雨&月曜日で普段より交通量は多い。
渋滞の中まったりと所々に点在する桜を見ながら走る。

マツダレンタのそばのガソリンスタンドで2回目の給油をする。
スタンドでいつものせりふ「ハイオク、現金、満タンね。」で明細を見ると
なんと1リットル187円 ぼったくりじゃん
でも10.19Lだったので良かったけど、一日ずれてれば安かったかも

燃費
行き、14.26Km/㍑ ハイオク リッター160円
帰り、11.58Km/㍑  ハイオク リッター187円

合計走行距離 302キロ 消費23.1リットル
帰りの燃費が悪いのは高速での走行&渋滞があったからかなぁ。

マツダへ無事返し、トライクたんともお別れ。
びしょ濡れの雨合羽やら手袋やらメット等をバックにつめて、お仕事へ。


全体を通しての感想は、所有するにはハードルが高いけど、
レンタルで今回と同じキャンペーン価格なら再度晴れた日にリベンジしたい。
楽しかったですよ~~~。

トライクのエンジン音は↓こちらです。
http://videocast.yahoo.co.jp/video/detail/?vid=288230376152104807

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次回は晴れた日に湘南を風を浴びたいな~。


たぬきのカスタム記 電気タコメーター

2008年04月05日 | たぬきの部屋

2008.04.05  ヘッドライト配線の写真を追加しました。

ぼるには、何故ないのであろう・・・・タコメーター
きっと少しでもコストダウンの為に削られてしまったでしょうね。
てなわけで、前々から欲しかった電気タコ 付けちゃいました。fukuさんのが羨ましかったです。(笑) 
 ディトナのMax 9000回転 ボルにはこの位の回転数がいいですね。

  茶色の線をイグニッションコイルの白にまいて・・・・ 

  ってS/M見て初めてイグニッションコイルがここなんだって分かりました(^^; 

  画用紙で型紙をとってメーターパネル作成へ
ホームセンターで買ってきた0.5mmのアルミ板を型紙通り100円均一のハサミで切って
同じものを3個作ってドリルで穴あけ作業。
左右が対象でないのはご愛嬌・・       

適当な余っていたステーで上で作成したアルミ板3枚をくっ付けて、金のモールがあったので縁取りにつけて 一応完成!

インプレ
 なんだか、電気タコ動くだけで嬉しいぞ! 微妙に針がプルプルする時もあるけど見てると楽しいです。
 作業が終了したときにはすっかり夜になってしまった・・・・・・ 


2008.04.05 ここより、追加部分です。


タンクを外して、パルス信号をこのコイルよりとります。
 


ヘッドライト内のオレンジ色の線からプラスを取ります。

ボルティの場合オレンジ色の線が何本かありますが、
どれもイグニッションスイッチと連動してますので
どのオレンジ色の配線からプラスをとっても大丈夫です。
(キーを入れて回すと通電する部分)
本当はギボシやカプラーで配線すると綺麗でしょうけど、
私の場合は写真のように接続し、黒のビニールテープでグルグル巻き。
同じように黒/白色の線がアースなのでそこからマイナスをとりました。


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なんだか分かりにくくてスイマセン   
       


ハーレートライクでGO ツーリング編

2008年04月03日 | たぬきの部屋

朝起きてガレージを確認、あったあったトライクたん。
空模様は? どんよりとした曇り空

2008.3/30(日)<二日目>
今回のツーリングのテーマはずばり、「走り」を楽しむ。
ボルと違ってすり抜けが出来ないので、あまり渋滞の無い方面を選ぶ。
コーナーは慣れていないので山道は外す。
西側は天気の崩れが早いので東側って絞って行き
調子に乗って銚子をロックオン(あいかわらず、つまんねぇギャグ

雨が降ってきてもいいように、防水のライジャケを着て防水のオーバーパンツも持って装備もばっちり。

迷ったのはハンドルカバー、
結果的には帰りは土砂降りになったので付ければよかったと後悔。

お天気を気にしながら行きは下道で成田方面をめざす。
チョークを引いてセルを回しドコドコ感のアイドリングを楽しみながら出発。

遊園地のバギーに乗って公道を走る感じ、しかもスピードも出る。
心の中で昨日の注意点を唱える。
足を着かない、ハンドルで曲がる、車幅に注意!

松戸を抜けて、鎌ヶ谷を抜けて、R464に入ってしばらくいくとチラチラと早くも小雨が・・。
1時間程走ったのと、オーバーパンツをはく為に休憩と思いながら走っていると
大好きなホムセンが見えてきました。巨大店舗「ジョイフル本田千葉ニュータウン店」だ。
でかいな~、ここは! 店内に動く歩道まで完備している。
 
「世界最大級の規模でお客様をお待ちしています」とのうたい文句もまんざらでは無い。
ゆっくり店内を物色したかったのだが先を急ぐので、980円の腕時計のみ買って出た。
曇ってはいるものの雨も何故だか上がっていてよかった。

早速トライクのハンドルに付ける。時間で動くビジネスマンにはやっぱり時計は必要だよね。
本当はタンクバックに時計&ツーリングマップルを乗せて走りたい。
 
成田山の近くのお寺の桜、満開できれいだな。
印旛沼を通ってR51で成田山の脇を抜けて利根川沿いに走るR356へ
なんとか銚子まで雨は持ちそうかな

安全の為にかぶったほうがいいに決まってるが、トライクにはヘルメットの着用義務はありません。
風景ものどかな田舎道、前後の車もすくなく河川沿いなので思い切ってメットを脱いで風を感じた。
懐かしいこの快感、普段はさけてるお巡りさんに声をかけて貰いたい。

う~ん堂々とノーヘルで走れるなんて何年振りだろう。
風が気持ちいい、って感じたのもつかのま、60キロで涙が出る~、目が痛い~。
さっきのジョイフルでグラサン買っておけば良かった。

ホムセンや百均を探しながら走っていると見つからないものですね。
ファッションセンターシマムラがあった。UV加工のグラサン見っけ。

グラサンをかけたら目の痛みも治まり快適に、走れるようになった。
少し走ると「ここより銚子」の看板が、市内に入ったぞ~。
ここでまたもやぱらぱらと雨。せっかくのノーヘルが頭が濡れるのでヘルメット着用へ。

予定では犬吠崎へ行って、銚子ポートタワーへ行ってそこでお昼の予定だったが、
もう時間もお昼を回ったし、傘が必要なくらい振り出してきたし・・・。
普段の行いが悪いからか?

関東では一番初めにご来光が拝めるという、犬吠崎へ到着。初めてここへ来た。
海は眺めるだけでも気持ちいいぁ、あの海の向こうがハーレーの故郷アメリカかぁ
しばし感慨に耽って、犬吠埼灯台へ上るのに200円かかる。
今日は天気も悪いので上るのはやめにして、
犬吠埼灯台に一番近いお食事処海鮮レストラン“海づくし” で、海鮮丼を食べる。
リサーチしていた、美味しい回転寿司か、うに丼が有名な食堂等で食べたかったが、次回へのお楽しみに残しておく。
 
もちろん、“海づくし”の海鮮丼も海の幸がたっぷりで美味しかったよ。
ここは海を見ながら食事出来るし、海を見ながら露天風呂にも入れるようだ。

 
銚子ポートタワーへ行き、やはり上らずに銚子港へ。船が沢山出入りしている。

帰りは潮来I.Cから東関東自動車道へ乗る、そのために千葉から茨城へ突入。
R124を通って神栖市で給油、燃料計はレッドゾーン突入してるし。
生まれて初めてのハイオク!
レンタル店のお兄さんが「ハーレーはハイオクにして下さい。レギュラーは入れないで下さいね。
とのことなので、スタンドで「ハイオク、現金、満タンね。」との3つの言葉をいいました。
気になる燃費は14.26Km/L コンパクトカーより燃費は悪い。
でもコンパクトカーより排気量が大きいので当たり前か。なんといっても1,450CC!

東関動に入り佐原P.Aで休憩、ここは利根川河川敷に広がる広大な眺望を楽しめる絶景スポットでもある。晴れてると鹿島スタジアムも見えるとのこと。

高速は100Km/h巡航でも余裕のトルク、まだまだスピードは出そうだね。
車重もある為、安定感もばっちり、多少の横風にも耐えられそう。

スロットルを開けっ放しの巡航は思ったより右手に負担がかかる。
雨だし、冷たいし、手袋グショグショだし、アクセル重いし、握力無いし
スロットルアシスト欲しい~、オートクルージング機能欲しい~~。
ハンドルカバーを持ってこなかったことを今更ながら後悔。

高速道路案内を見ると京葉道路上りがかなりの渋滞中との表示。
手前の千葉北I.Cで高速を降りる。
慣れると問題ないのかも知れないが、高速の降り口等の下りコーナーはコケそうで怖い。

峠も上りはグイグイ上りそうだが、下りは怖そう。

R16に入り、道の駅やちよで休憩し、鎌ヶ谷、松戸を抜けて、自宅へ
今日は温泉に入れなかったが、自宅で入ったお風呂は冷えた体と心を暖めてくれた。

コース:
 自宅 → R6     →     R464    →  R51         → R356
      → 犬吠崎・海鮮レストラン“海づくし” →  銚子ポートタワー  → R124
          → 水郷有料道路 →   東関東道潮来I.C →  佐原P.A  
         → 東関東道 千葉北I.C  → R16     →  R464  → R6 → 自宅

全走行距離:270Km       出発8:30 到着20:00

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濡れタヌキとなっての帰宅でしたが、注目度もあり今日だけは岩城滉一になった。(つもり)
って、明日トライク返しに行かなければ。


ハーレートライクでGO! プロローグ

2008年04月01日 | たぬきの部屋

何故だか気になるあのバイク、乗ってみたいよあのバイク、どんなもんだかトライしたい。
イクイクGoGo ストライクってなオヤジギャグで、トライクに乗ってみました。

トライクとは...
普通免許で運転できる3輪のオートバイ(三輪バイク)です。
ヘルメットの着用義務はなく、高速道路の二人乗りも可能です。

調べて見たらマツダレンタカーでレンタルが可能とのこと。

普段は24時間で31,500なんですが今なら週末パックキャンペーンで土曜日18:00~月曜日10:00迄でなんと13,860と格安

ちょうど春休みで家族が留守にするとのことで、チョイ不良オヤジに変身だ~。
週末の天気がちょっと不安でしたがこんなチャンスはあまり無いと思い、
マツダレンタカーへ3/26(水)に電話して無事予約が出来ました。

2008.3/29(土)
<初日>
乗り始める前に30分程の短時間講習が必要とのことで、電車でヘルメットを持って17:30に八重洲店に到着。

最初にお店の人が前に乗り、自分が後ろに乗せて貰いお店の周りを一周。
今度は注意事項を聞いて、自分ひとりで運転です。

※注意事項
トライクは3輪なので停止しても倒れません、絶対に足を地面に着けないようにして下さい。
  過去に地面に足を着けてトライクの後輪に自分の足を轢かれて骨折した人がいます。

ライダーに多いのですが、体を傾けてもトライクは曲がりません。
 必ずハンドルで曲がるようにして下さい。曲がりきれずに事故を起した人がいます。

後輪が広いので車幅に気をつけてください。
 内輪差が大きく、気をつけないと後輪が縁石に乗り上げたり、接触したりします。

このような注意説明を受けてお店の周りをグルグルと左周りで回ってみました。

走り出しはハーレーというより、耕運機のような感じです。
思ったよりとっても静かで、それでいてドコドコ感たっぷり。
距離が短いのでローとセカンドしか使えませんでしたが乗り出すと中々面白い。
5周ほど回ってエンジンのかけ方や給油方法等扱い方法の説明を受けて店内へ。

総重量は470キロ、排気量は1400CC、まさにモンスターマシンだ。

満タンでどの位の量が入るのか? 燃費はどの位か?
一回の給油でどれだけの距離を走れるか聞いてみたけど「分かりません」とのこと。
講習料1500円+パック料金13,860 = 15,360円を支払って
細かいことは気にせずに帰宅へ向けてGO

桜が満開のこの季節、帰りがけに墨田川のほとりに寄って夜桜見物。
屋台も出てきて、パイプイスも用意されて、花見客も沢山いる。
やっぱり日本人は桜がいいですの~~。

帰路を走っての感想
街中では3速あれば充分すぎるトルクがある。
渋滞でも倒れる心配が無いので以外に楽
アメリカンサイズなので小柄な自分にはハンドル位置等遠い。
 きっと180Cm~200Cm位の人を想定して作られているのだろうな。
このトライクにはバックが無いけど、足つき性はいいので少し位なら
 跨ったまま足でバック出来る。
ハレ乗りには当たり前ですが、ウィンカーが右に曲がるときは右のウィンカースイッチ、
 左に曲がる時には左のウィンカースイッチを入れる。
タンクにメーター類があるのとデカイのでタンクバックが使えない。



自宅に戻って我が家のガレージに入れるときに歩道を横切って入れるので少し傾斜がついている。
ガレージにバックで入れるために一度降りてトライクの前方にまわり、片手をハンドル、片手をシーシーバーへかけてよっこらしょっと。
あとひとふんばりで入る、前方へまわり両手でハンドルを持ってどっこいしょっと。
倒れる心配が無いというのはいいなぁ・・って重すぎ。

ゴジラロック&ディスクロックでしっかり施錠し家の中へ。
明日のツーリング予定場所を天気予報を見ながら考える。

東京地方は夕方から雨とのこと。

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18:00迄に帰ってこれる場所がいいかなぁ・・・と考えながら眠りへ
どこへ行ったかは次回ツーリング編へ

  続く・・・