年末年始もヤナギ・タダシ・ヤナギ

１か月も前になっちゃったけど、備忘録も兼ねてUP。


コンフィチュール・ノエル

紅玉をベースに、イチジク・マンゴー・オレンジetc.を加え、
スパイスを効かせたコンフィチュール。

フルーツがゴロンゴロン入ってる上に
スパイスの匙加減も絶妙で、かなりクセになります。
これまでに買ったコンフィチュールの中で一番好きかも！

クリスマス限定らしいからもう１個買おうと思って
２３日にお店に行ったら、すでに売り切れてました。




シュトーレン
（昨シーズンの写真の方がおいしそう･･･）


薄～く切っても甘さをしっかり感じられる。　かといって、
厚～く切ってもしつこさは全然ない。ふしぎー




今年初のスイーツはオレンジのパウンドケーキ。
去年のお正月はイチゴのパウンドケーキを食べてました。

我が家ではお正月のパウンドケーキが定番になりつつあるみたい

ぶり寿司

富山の駅弁といえば鱒寿司が有名ですが、ぶり寿司もあるんです。
（･･･と言うと驚かれることが多い。まだまだ知名度が低いのかなー）


ぶり＆薄切りの大根＆細かく切った昆布と人参が載ってます。
笹の葉で包まれてるので、開けるときにい～い香りが漂って幸せ

細く長ーく、上向いていこう

ビューラーとマスカラはずっと資生堂のを愛用してたけど、
前々から気になっていたSUQQUに浮気してみた。


まずはビューラー。
商品説明によると、「目元の丸みにピタッと密着」する上に
「まつ毛の根元部分に入り込んで、自然なカールを実現」するらしい。

そういわれてみると、たしかに今までのと比べてまつ毛のカールが楽。
私の下向きまつ毛の根元にもスッと入り込んで、まさに宣伝どおり！



マスカラは「ロング」「ボリューム」「ボリュームロング」の３種類ある。
私が買ったのは「ロング」。

「ロング」にはこの写真のように繊維がたくさん入ってるけど、
繊維がすごく細かいので使用感は快適。
まつげの細さはそのままに、すーっと長さだけが伸びるから
「もともとこんなまつ毛です」みたいな、自然～な仕上がりになる。

なかなか良いマスカラだと思うのだけど、値段は高すぎ。
同じような性能のマスカラが半額で見つかりそうな気がするので、
「SUQQUのマスカラが欲しい」という人にしかお勧めできないかなぁ

三浦しをん「風が強く吹いている」

三浦しをんの直木賞受賞第一作「風が強く吹いている」は
箱根駅伝を目指す大学生たちの物語、と聞いていた。

体育会系青春モノには食指が動かないなーと思っていたけど、
山口晃が描いた表紙を見ていたら中身も読みたくなり
さっそくブックカフェにて読書開始。


読み始めてすぐに、テンポよく話を進める「しをん節」に引き込まれた。
文章が非常に心地よくて、読書は快楽だとつくづく思った。

一度に読んだらもったいないから、ブックカフェに何回か通って
少しずつ読んでいくつもり♪

山口晃の個展「ラグランジュポイント」

日本橋三越が新装開店したときの広告（写真奥）とか、
六本木ヒルズのイラスト（写真手前）とか、
公共広告機構の「江戸しぐさ」の絵とか、
ドナルド・キーン「私の２０世紀クロニクル」の挿絵とか、
三浦しをん「風が強く吹いている」の表紙を描いた
山口晃の個展「ラグランジュポイント」に行ってきた。


これまで私が目にした氏の作品は
仔細な街の俯瞰図＋たくさんの人々
というのが多かったけど、今回の個展では
ほぼ等身大の人物画とか
A4サイズの植物画とかの
趣の違う絵が展示されていた。

でも、どういうタイプの絵であっても
私が強く心惹かれるのは細部の描写らしい。
小さなサイズの絵でも、飽きずに長時間見ていられる。


最後の展示室では、なんとご本人が
「四季休息図」というタイトルの絵を制作中だった。
ギャラリーに立ち寄った知人らしき人との
「公開製作？」「…結果的には」というやりとりから察するに、
どうやら当初予定されていたものではないらしい。
ともかく、好きな画家の製作現場に立ち会えるなんて、またとない機会♪


帰り際、ギャラリーで購入した画集とポストカードにサインしていただいた