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ベルギー・オランダ美術紀行(2・ゲント)

2008-09-17 00:01:44 | 旅(2008/オランダ・ベルギー)
ブリュッセルから特急(Intercity)に乗って約30分でゲントに到着。
ゲントは中世にブリュージュとともに毛織物産業で栄えた町。
(たしか教科書では「ガン」て書いてあった。)

この町を訪れた目的は、
聖バーフ大聖堂にあるファン・アイク兄弟の祭壇画「神秘の子羊」。

ゲント・セント・ピータース駅からトラムでコーレン・マルクトまで行き、
そこから200mほど歩くと聖バーフ大聖堂に着く。
のだけれど、周りの景色に気をとられてしまい、なかなか進まない。


たとえばこの建物。これが郵便局!


トラムと馬車が行き交う


聖ニコラス教会。正面は工事中だったので背面から。
「ベルギーのスヘルデ・ゴシックの最高傑作」とガイドブックにあった。

ちょっと覗くつもりで中に入ったら・・・


見事なステンドグラスに度肝を抜かれた!

祭壇画もことごとく素晴らしかった。





こんな凄い教会が、聖バーフ大聖堂のすぐ近くにあるなんて。

栄華を極めた都市の底力に、ただただ驚嘆。



そんなこんなで、ようやく聖バーフ大聖堂へ。

内部は撮影禁止なので写真はナシ。

祭壇画「神秘の子羊」がある小部屋に入るには入場料が必要。
入場料はオーディオガイド(かなり詳しい。しかも日本語あり!)込。
祭壇画を構成する絵ひとつひとつについて丁寧な説明が聞けて、
じっくり聞いてたらいつのまにか30分以上経っていた。


聖バーフ大聖堂を出た後は再び聖ニコラス教会へ。
見事なステンドグラスをしげしげと眺めたら、
ようやくゲントを離れる決心がついた。

次の目的地・ブリュージュへ。


つづく


「神秘の子羊」(Wiki)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ごんた)
2008-09-17 08:34:50
きれいに撮れたね。
ステンドグラスきれい。
行きたくなりました。
語学は勉強したの?
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Unknown (vol→ごんたさん)
2008-09-17 21:25:20
ブログにUPするときは写真もちっちゃくなってしまうけど、
ステンドグラスの美しさが伝わったようでよかったです♪

旅行前にちょっとだけフランス語会話のCDを聞いたけど、
結局カタコト英単語を並べて旅行を乗り切りました。
(今回行った都市はどこもメジャーな観光地だったので
 通常の旅行会話に限れば英語だけで大丈夫だと思います)
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