住空間の設計をしている人と話しているときに「目線の先が明るいと、目先の暗さは気にならない」ということを聞いた。曰く、外光の入る窓を目線の先に配置することで室内の暗さを感じにくくさせる効果があるのだとか。なるほど確かに、いわれてみれば。
以来、住空間だけでなく街なか(たとえば開店前のアーケード。出口の向こうは明るい)やトンネルでもその法則を実感しては感心してきたところ。
最近になって気づいたのは、同じことが時間にもいえるということ。つまり、今が忙しくても少し先に楽しい予定があれば精神的には全然辛くない。
今の職場では4月のこの時期がいちばん忙しい。激務とまではいかないけど、毎日帰りが遅くて(これは通勤時間が激増したため)疲れも少しずつ溜まってきてる。
でも今週は週末の予定を楽しみに乗り切ってきた。あと1日!!