ルノワールの「ブージヴァルのダンス」を見に行った。
今回の名古屋旅行では、この絵の鑑賞を
万博と同じくらい(それ以上に!?)楽しみにしていたが、
実際の絵は期待を大きく上回るものだった。
明るい光の中で、柔らかい筆跡で描かれていながら、
手前の女性のドレスも背後の人たちも
今にも動き出しそうな感じ。
ダンスをする人々を描いたルノワールの絵はいくつか見たが、
これほど躍動的で強く感銘を受けたものは初めてだ。
今回この絵を見ていたのは15分程度だったけれど、
時間が許せば何時間でも見ていたかった。
今回の会場である名古屋ボストン美術館は、
ボストン美術館の姉妹館として1999年に開館したそうだ。
金山という大きなターミナル駅の目の前にあり
駅構内から矢印に従って進めば着くので、
旅行者でも迷う心配がない。
美術館の入っている金山南ビルは新しく、
館内も静かで雰囲気がよかったので
落ち着いて絵に没頭できた。
一方、改善の余地がありそうなのが、照明と絵の配置。
絵に光が反射して見ずらいことがあったし、
展示室の隅に絵があると人の流れが微妙に停滞して
少し気になった。
名古屋ボストン美術館
万博入場券の提示で200円割引。
今回の名古屋旅行では、この絵の鑑賞を
万博と同じくらい(それ以上に!?)楽しみにしていたが、
実際の絵は期待を大きく上回るものだった。
明るい光の中で、柔らかい筆跡で描かれていながら、
手前の女性のドレスも背後の人たちも
今にも動き出しそうな感じ。
ダンスをする人々を描いたルノワールの絵はいくつか見たが、
これほど躍動的で強く感銘を受けたものは初めてだ。
今回この絵を見ていたのは15分程度だったけれど、
時間が許せば何時間でも見ていたかった。
今回の会場である名古屋ボストン美術館は、
ボストン美術館の姉妹館として1999年に開館したそうだ。
金山という大きなターミナル駅の目の前にあり
駅構内から矢印に従って進めば着くので、
旅行者でも迷う心配がない。
美術館の入っている金山南ビルは新しく、
館内も静かで雰囲気がよかったので
落ち着いて絵に没頭できた。
一方、改善の余地がありそうなのが、照明と絵の配置。
絵に光が反射して見ずらいことがあったし、
展示室の隅に絵があると人の流れが微妙に停滞して
少し気になった。
名古屋ボストン美術館
万博入場券の提示で200円割引。