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喜多見を殺す財団電力中央研究所

2011年05月23日 23時53分45秒 | 住・環境

 小田急線喜多見駅周辺は都市開発が大変遅れている。狛江市と世田谷区の接点で昔ながらのごちゃごちゃした街だ。道路幅も狭くtaxiの待ち合わせ場所もないに等しい。

 近くに調布市仙川がある。ここも同じように狭苦しい道路で、土日曜日には車渋滞が起きる。しかし今や調布の自由が丘とテレビで取り上げられている。道路拡張はままならないが、島忠が大きなショッピングセンターを立ち上げ、専門店、はなまるなどをテナントとしてようして、栄えている。駅からすぐに道路拡張を成功させて、現代風なお店を誘致して、自由が丘と言われるようになった。

 一方、喜多見は依然として開発が進まず、ド田舎の駅周辺だ。

 ここに財団法人電力中央研究所が1万坪以上のスペースで君臨する。以前にもこのブログで取り上げたが、現在では不必要な組織だ。そこへ毎年、339,1億円の予算がつぎ込まれている。成城学園隣にこんな得たいの知れない、金食い虫の組織が必要なのか。これがどれだけ喜多見の街を殺しているか。

 先ず。隣接する車道ぎりぎりに塀をめぐらせ、歩行者、自転車が通行できない。この敷地の反対車線にある商店は1店舗を除き全て閉店した。危なくて人が通れないのだ。

 もし電力中央研究所が少し離れた所に移転するか、廃研究所にすれば。喜多見の街は大変身する。敷地は仙川の島忠の5倍ぐらいのスペースで都市計画で何でも出来る。周辺の道路も拡張されて人身事故などの危険性もない。潰れたお店も元気を取り戻し。仙川に匹敵する街になる。民主党首脳いち早く街開発。活性化に力を入れろ。

 無理だろうな、無理だ、無力、無策だから。


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