天下り短期で十数億円、国を潰す

　東京電力に天下ったお役人は数年間で１０億円の退職金を得た。在任中の年収も５，０００万円に近いと思われる。

　問題はこの十数億円は何のためか。今回の福島原発事故で何兆円の損害賠償が予測される。ほんの数年で十数億円を得るためにはそれだけの仕事をしていたのか。おそらく毎日、正確には週に４日ほど出勤して新聞、雑誌、テレビを見るしか仕事はなかったのではないか。

　この元役人は退職金が１０億円とも言われている。しかも数年間でだ。東電はお役所とパイプをつなぎ電気代の値上げや、諸々を簡単に進めるために役所の幹部を採用する。つまり十数億円のお手当ては我々ユウザーの電気代、税金だ。

　短期間で十数億円も得るにのに責任はないのか。絶対に取り戻すべきだ。本来ならば「自分は何もできないのだからお手当ては毎月数十万円でよい」と辞退すべきだ。

　この日本国殺人鬼は余分にいただいた十数億円を原発被災者のために寄付すべきだ。

　この手の寄生虫が日本全体の電力会社に蔓延している。

　菅よお前は何もしないで、例えしてもピントはずれで、歴史に残る最悪の駄目総理で終わりたいのか。