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パチンコ・亡国病か

2008年04月26日 16時34分45秒 | Weblog

 相変わらずパチンコの人気は根強い。

 当たりが連続して起こり、10万円から30万円と稼ぐひともざらだ。

 そん反動としてそれ以上に誰かが損をする。でなければパチンコ屋は倒産する。

 破産寸前の店もあるが、出す店は朝から並んでいい台を得られるようにする。

 地方では9時開始なんて店が多く、来るときは電車に乗り帰りはTAXI なんてのが多い。TAXI で2000円、3000円なんて距離でも出す店に移動する。

 朝一番から夕方、場合によれば閉店の11時まで粘る。最近の台は設定が良くても一気に大勝できない。何度も山・谷を繰り返し夜の9時過ぎからどっと出始める台が多い。

 人がつぎ込み損した分だけ、あるいはその三分の一だけお客に戻すなんて台が平均的だ。

 大きく勝つにも長時間ねばらなければならない。椅子に座り」、人が吸うたばこの煙にむせて、いらいらして、粘る。健康を害するためにパチンコはあるようなものだ。

 医療保険がパンクして75才以上のお年寄りから保険料を取る。それでも収める保険料の何倍、何十倍、何百倍も医療費を使う。

 若い時からの不摂生がたたり大病する。パチンコはまさに不摂生の横綱だ。

 パチンコが栄えるのと正比例して病気が増えるはずだ。

 厚生労働省はこの関係の統計を取り、パチンコの景品が即お金に変わるシステムを停止すべきだ。昔は禁止されていた。それが今、堂々と、金融機関のようになった。違法が半ば合法になる。違法ギャンブルがいつの間にか公認されたわけだ。

 昔、麻雀が亡国病と言われた。日本軍が中国に侵入して戦争する。相手の中国兵士は麻雀をしていたという。だから昔の中国が潰れたのは麻雀のせいだと言われた。

 現在の日本はパチンコで国が潰れる。少なくともパチンコに熱中したあと何年かで体を壊し、大変な医療費を使う。だからパチンコは亡国病である。

 



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