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浜崎あゆみ、難聴なんでやねん

2013年04月20日 04時27分47秒 | Weblog


数々の賞、売り上げ記録を作ってきた浜崎さんも、難聴には勝てない。

まれに見る根性が強い浜崎さん。尊敬にあたいする。しかし人間のからだは根性だけではおしきれない。ある意味で科学の産物だ。


最近、難聴で苦しむ歌手が多い。「なんでやねん」の正体は何か。声帯障害と同じで歌手の職業病か。

「違う」誰かが作り出した障害と思われる。

幸いなことに私の生徒、1万人以上で難聴になった人はいなかった。例外は一人いるがこれが難聴の原因を証明してくれた。

私は歌手の難聴はボイストレーナーにあるのではと思っていた。無理に声を大きくする、高く、低くするトレーニングを犯人と疑っていた。特に発声器官だけを切り離してのボイストレーニングはおかしいと。

難聴の多くは30歳過ぎの女性に多い。押し並べてボイストレーナーに指導を受けている。
例えば最大手のエイベックスには業界で1,2の優秀なボイトレ師がいるとおもわれる。浜崎さんともなれば日本一と自負するトレーナーが付いているはずだ。それが「なんでやねん」となっている。ボイトレ師自身「自分とは無関係」と平然としているだろう。
 

若い時、私は声楽の発声家に複数学んでいる。畑中紅葉先生もそうだ。劇団民芸の先生にも師事した。共通するのは「額に声を当てろ」である。なるほどトップレベルの天才声楽家はみんな額に下から突き抜けるように声が当たっている。声が体の中から天に向かって突きぬけている。これを凡人にもやらせようとするわけだ。

凡人の多くは、全体として天才の条件を持っていない。正確には整っていない。この整いを無視して大方のボイトレ師は強引に声を出させる。

これが30才過ぎの女性にはダメージを与える。それが難聴となっていると、最近、確信している。

浜崎さん難聴の原因はボイストレーニングにあったが強いですよ。

 

 



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