70才。役に立つ話が次々現われる。

世界で最低の日本人の声を改善する方法を95%まで独自に確立しました。

声を良くする、簡単です。

2006年02月04日 10時04分13秒 | ボイストレニング
日本人の声は世界一悪いと思われる。声帯がボロボロでも「渋い、味がある、しびれる・・・」など好む人も多い。

 しかし外国語はしゃべれない、子音が発音できないのだ。

 多くの外国語、中国語でも子音は鼻腔に声を響かせて成り立たせている。

 声を壊すと鼻腔に声が響かなくなる。つまり鼻腔が使えなくなるので、音が出せない。

 声が鼻腔に響くのは一番よい声のメカ二ズムを必要とする。

 私の生徒でも軽く声を出して鼻腔に響き始めると「大分進歩したか」と判断している。

 それが進むとまるで声帯が「竹製」の笛のような音色になる。

 そして最後に「鋼鉄製」の笛の音色になる。

 俗に硬くて、強い声は、完成の域に入ってからだ。

 ところが多くの人は完成していない、欠陥だらけの状態で硬い声を出そうとするから、声帯を締め付けて声を出す。そんな人の顔を見るとしゃべると口が歪でしまう。

 NHKの夜の有名なキャスターにもこのゆがみが見られる。地方局のアナウンサーの殆どの口がゆがんでいる。

 今年は私の生徒が大きく伸びる思われる。それは原理が分かっているので、裏・表・上・下と本当の声にたどり着く方法を、比較的簡単に探し出せるからだ。

 ものの本質・原理を理解している先生は、生徒の声を伸ばせるわけだ。

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