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五輪、審判低レベル。

2008年08月25日 09時03分24秒 | Weblog
 北京オリンピックは終わる。

 選手たちは文字道理命がけだ。しかし審判は「日雇い」みたいなものだ。

 自分の判定に命をかけているとは思えない人が多かった。

 野球のアンパイヤーもストライクゾーンがかなりいいかげんであった。

 星野ジャパンの惨敗はピッチャーにあった。あれほど優秀な投手が総崩れであった。これも審判のいいかげんさに起因しているようだ。


 審判の判定で決まる競技は、何かと不思議な間違いが起こる。これを是正するのはオリンピックの永遠の課題だ。

 最高の選手が戦うのに、審判は3流、4流である。1流の審判が17日間のために本来の仕事を捨ててオリンピックに参加するとは思えない。しかも大して高くない手当てでの参加だ。選手は名誉だが審判にはほとんどメリットがない。

 1分間の傷の手当ての時間が3,4秒超えたから即敗退。なぜ10秒ぐらいの猶予がないのか。これだけを取り上げても審判の程度が低い。4年間命をかけてトレーニングしてきた選手は、北京にくるだけでも大変な努力だ。審判達はその重みを知らない・感じない。

 ある国では金メダルと銅メダルの違いは天と地の違いがある。その差が審判の判断で決まるとすれば、会場から逃げ出したくならないか。

 要するにIOCに問題がありすぎる。大金もちになり、高みに上り、人間性を失い、選手が見えなくなっている。未来を志向する子供達に見せてはならないお祭り、それがオリンピックかも知れない。組織委員達は恥ずかしくないのか。
 4年に一度のいやな、後味の悪いお祭りが終わる。 

  


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